Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

なつやすみ突入

2011年07月25日 | つれづれ

先週は王子の通う幼稚園での夕涼み会、宿泊保育と続き
最後は町内盆踊り大会でバタバタと過ぎていった
相変わらず、できの悪い親である父はグズグズモタモタする
子どもたちに怒ってばかりでイヤになってしまった

子どもたちにブツブツガーガーいいながらも
昨日は「こどもの国」にある屋外プールに連れて行った・・・・が
寒くて寒くて1時間もいないうちに降参
園内の遊具で遊んで、(寒いといいながら)牧場のソフトクリームを
食して帰った

そういいながら、子どもたちは無事夏休みに入ったわけで
今日から3日間はママに怒られながら日々を過ごしていき
金曜日には岡崎市の実家を訪ねることになっている
義父の法事なのだが、子どもたちし従兄弟たちに会える
よろこびでいっぱいでなかなか微笑ましい
相変わらず親戚とはいえ、大騒ぎし続けるので少し恐縮だ


そんな父は今日も朝から出張で現在浜松あたりを走っている
今週末には岡崎市にある奥さんの実家に行くというのに
今週だけで2度も愛知県にいくことになってしまった

列車の中には、帰省と思しき親子連れがちらほら
どこもお母さんが一人で先行帰省するようで、父親の顔は見えない
ママにとっては実家が一番、普段手を焼くこどもたちを
じじばばに任せて一息つこうとするのだろう

後半は北海道旅行に行くので、今回は実家も短期滞在に
なってしまうけれどよろしくお願いしたいところだ
いつまで従兄弟たちと仲良くしてくれるのかわからないけれど
皆で夏休みを楽しんでくれればよい

あー夏休み、ちょいと泳ぎ疲れ胸にクールベイベェー







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読了】 少年記 オサム14歳  森 詠

2011年07月12日 | 読書

赤目-より前に読了していたが投稿があとさきになってしまった
赤目を先に読んでいたら、途中で放棄していたかも知れない



栃木那須連山のふもと繰り広げられるさわやかな中学生日記
小説であるならば、いま少し主人公に主体がほしかった
主人公/オサムが同級生たちとともに教師に立ち向かうのも
淡い初恋に沈むのも、少し普通すぎて物足りない

父が少年だったころ、学校では教師は絶対的な権力を持っていた
ある種やりたい放題の状態だった
ヒステリーばばぁからスケベ親父、酒びたりに小市民まで
ありとあらゆる変な人たちが「教師」として生徒を指導していた


今、姫さまの通う小学校には担任クラスをもちながら
なかなか出勤してこない先生がいらっしゃる
昨日もその先生がこないので理科が算数になってしまったとこぼしていた

生徒数が少なくなっているのにもかかわらず、出勤できない教師が多くて
教員が足りない事態になっているのだともきいた

先生とよばれる職業は、そろそろ全て「ボランティア」にしてしまった方が
よいのではないのだろうか

無報酬とはいわないけれど、安定収入や高収入を前提にしてしまうと
なんだか「先生」と呼びづらくていけない







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読了】 赤目四十八滝心中未遂  車谷長吉

2011年07月12日 | 読書

朝日新聞の土曜版に人生相談のようなコーナーがあって
そこの回答者として時々車谷長吉氏が執筆している
それ以外に何の知識もなくたまたま書店で取り上げた

尼崎、朝鮮人、くすぶり、彫り物、云々
よくぞこんな世界を覗いてこられたと思う

「尼崎のことを、土地の人はある独特の愛着をこめて「アマ。」と言う。」
たしかに「ある独特の愛着」をこめて、しかも少し蔑みながら
自然に使っていた「アマ。」

25年前、父が会社に入ったころの話
仕事で阪神尼崎に出向いたところ、得体の知れないおじさんが
ボロボロ自転車の荷台で「ハブ対マングース」のショウを繰り広げていた
わけの分からん薬を売ろうとしているのだが、サクラのおばはんの演技も
実に面白く、時の経つのを忘れて見入っていたら
約束の時間に遅れて少し叱られた

尼崎から天王寺、実兄の業を背負うかふけてしまうか
本当の関西はついこないだまでこんな背景で動いていたと
実感のあるアマの小説だった


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小旅行してきた

2011年07月11日 | 子供たち

日曜日、姫さまがピアノの先生の演奏会に行ってしまったので
王子とふたりで午後を過ごすことになってしまった

午前中、家の前で洗車→水浴び(隣宅のミユちゃんも参加)となったあと
早めに昼食をとっていざ出陣




水浴びで少々エネルギーを使い果たしていた王子は「東北新幹線の走っている
のが見たい」と云いながら渋谷でバク睡体制に・・・・・・・・

仕方ないので、王子を抱えて埼京線に

父の知る限り埼京線は赤羽の先から大宮の手前まで東北・上越・長野新幹線と
並行して走っているので涼しい車内から新幹線が見られるはずだ

が、王子は埼京線の冷房かここちよいのか一向に目覚めない
大宮駅に到着しても全く眠りこけている
大宮駅は駅中スペースが充実している駅なので、どこかで喉を潤しながら
王子の覚醒を待つつもりでウロウロしたが、やはりバク睡継続
眠り続ける息子を抱えてゆっくりできるところもなく、さすがにあきらめ気分

仕方ないので、埼京線のホームに戻り始発待ちの普通列車に乗車
発車したら起こそうと思っていたけれど、あんまりここちよさそうに寝ているので
武蔵浦和駅までは寝かせておいた

既に1時間以上眠ったのでそろそろ充電完了かと思い「新幹線だよ」と起こしてみた
さすが鉄っちゃん、「ふふん」と目覚めて窓の向こうを並行する「E2系はやて」で覚醒

その後、E2はやて+E3こまちの連結が反対側を通過した時には歓声を上げだした

戸田駅でホームに降りて定点観測
次々と走りすぎる新幹線に歓声を続け、そのまま東京駅のプラレールシヨップに行く
こととなってしまった(?)

戸田から東京なので、通常は新宿で中央線乗り換えなのだが
「尾久駅構内にカシオペアが置いてある」はずなので赤羽からは宇都宮線に乗り換え
ところが、尾久駅にカシオペアはなくてがっかりしていると、目の前を通過していった

上野駅では、常磐線や高崎線などを走る特急たちを見学

まずは、「651系スーパーひたち」これはすれ違いで出発してしまった
そこで出発まちの「E653系フレッシュひたち」


次に、さっき赤羽駅で見送った「185系特急草津」の回送車



そのまま上野で山手線に乗り換え、東京駅で下車、トミカとプラレールのショップをはしご
京浜東北線で大井町に出るあいだに品川までは東海道新幹線、品川駅では出待ちの
「285系サンライズ」をチラっと見てまた歓声

最終的に大井町から東急大井町線経由帰宅しました

でも、最後に溝の口駅で王子のヘアスタイルを夏バージョンに変更(散髪しただけ)

ようやく帰り着いたらもう19時でした


お疲れサマーの一日でした






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌に行ってきた

2011年07月10日 | つれづれ

今月は大阪に出張する予定で動いていたのだけれど
なぜか先に札幌に行くことになってしまった
夏の札幌は初めてなのでさぞや涼しいところと想像しながら
飛行機にのった

前夕入りだったので、到着後早速同僚とジンギスカンを・・・
事務所の向かい側の小さな店だったが美味美味
生ラムのいいところをいただいた
満足満足

翌朝、いつものとおり早く目覚めてしまうので
6時半を待って早速朝風呂でさっぱり
その後朝食バイキングをいただいて
腹ごなしに散歩

泊まったホテルが札幌時計台の側だったので
大通り公園を歩いてみた

 

毎年札幌の夏祭りで大通公園は巨大なビアガーデンになるのだといい
皆さん、その準備におわらわといった感じでした

結局、札幌でも気温は28度まで上がるほどで決して「涼しい」ところでは
なかったが、湿度が低い「爽快な」暑さでした

仕事が早めに終わったので、早々に札幌駅から空港へ
冬場は一面白い景色も、濃い緑につつまれて木々も花も蝶たちも
短い夏を謳歌していた

新千歳空港駅では781系特急カムイと対面





東京に帰る父と違って、こちらは今から札幌を経由して旭川へ






来月は家族で旅行に来るので、いい意味で下見ができたかな


そういいながら、来月初めにまた札幌に行くことになりそう

ああ大阪にはいつ行けるのだ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする