ひこうき雲

スタジオジブリの映画「風立ちぬ」が公開されて
うちの子どもたちも「ひこうき雲」をくちずさんでいる

この唄は作者が自殺(自死)を唄い、一方で若くして
亡くなった友人ことを唄っていると言われている

映画はまだ見ていないが、若い人が死んでいく姿は
想像するだけでイヤになる

戦争は嫌だ
暴力は嫌だ
いや、死ぬのも死なれるのも嫌だ


最近のニュースで、
若い人たちが友人を殺した話が報道されている
山あいの集落で隣家の人たちを殺した話もある
人の命は地球よりも重い

小学校4年生のときに近所の同級生が交通事故で亡くなった
事故直後の交差点で黒く溜まった血を見た
その子の血だと知らずに分厚く道路に溜まった血を見た

高校生になって、クラブの後輩の女の子が亡くなった
長らく心臓の病気で入院したあとのことだった
お悔やみに行った夜、その子の母親が何日か危なかったのだ
けれど一所懸命に名前を呼ぶと帰ってきてくれたと云っていた
身体が弱いまま高校生になって、クラブに入ってみたら、面白くて
学校から帰ってきて話していたと母親に聞いたとき
素直にうれしかった
本当にうれしかった

あの子の短い人生のなかで少しだけ笑わせられたから

3年のときには同級生が病気出なくなった
面白いヤツだった

いつもいつもくだらない話をした
浮腫んだ顔で笑っていた

一昨年、今年と独身寮で仲間だった同僚が相次いで亡くなった
残された家族、子供たちもいる

自分は今、こう幸せに暮らしている
この幸せを誤解しないように生きて行きたい

二週連続 和田長浜 海水浴

忙しかったので、先週また海水浴にでかけた記録がなかなか書けなかった。

15日にまた、思いつきで海水浴にでかけた。
前週、空いていたので今週も大丈夫かなと甘い考えででかけたのだけれど
存外、横横道もすいていて午後からでかけたわりには順調に海水浴場に到着

駐車場から水辺に向かっていると、誰かが姫さまを呼ぶ

「？？？？？」

なんと同級生のお母さんがサン・シェードの中から手を振っていた

学校で姫さまの話をきいた同級生が「たぶんここのことだろう」と見当をつけて
朝から来ていたとのこと

早速、こどもたちはいっしょに泳いでは砂遊びに興じていた


友達がいるだけで元気倍増、大きな穴を掘っては波に対抗していた

そして、大きな穴で遊んでいたら見知らぬ３年生の男の子も混じって遊びはじめた

子どもたちの遊びに自己紹介はいらないみたい

お兄ちゃんの登場に王子はすぐになついてしまい、磯遊びにもでかけていっちゃった



危ないので、父も追いかけたけれど、楽しそうだったので遠巻きに見ているだけにした


そして、そろそろ帰ろうかと思っていたら

隣の家族が「すいか割り」を始めだし、ウチの子どもたちを誘ってくれている

こういうものは、大勢でやるほうが楽しいのかも知れないが
ひょんなことから初体験



なかなか割れないスイカに何回もチャンスが回ってきて
最後はなんとかみんなで食べることができました


鹿児島のご実家から送られてきたスイカだそうだ


そういえば宮崎にいたころ、よく国道１０号線の道端で熊本のスイカを売っていた

でかいのが１個５００円で、よく仕事の最中に買って帰ったな





-----　２週連続で海に行ったなんて何時以来だろうと感慨にふけり

-----　翌日は久々の人間ドック受信、今回はキリの年齢なので奥さんと

-----　二人で受診、二人で胃カメラを飲みました

海水浴に行ってきた

特に予定をたてていたわけではないが、朝食のあと
「暑いなぁ、こういう日は海に飛び込みたいな」と云ってみた

奥さんが「じゃ、行こうよ」といい、子どもたちが舞い上がる
渋滞情報をみると日曜日の午前中で、どこも空いている


ただ、東京近辺の海水浴場というと、どこも満杯で渋滞も大変・・・と
若い頃から思い込んできているので、どこに行けばよいか全く
あてもない

とりあえず三浦半島に行ってみるか

タブレットとスマホで探しながら行くことに・・

まずは、出発



前に行ったことのある「ソレイユの丘」という公園のそばに
和田長浜海水浴場というのがあったのでそこに行くことにした

三崎縦貫道まですいすいときたものの、やはり国道にでると
やや渋滞している

ナビの画面で裏道っぽいところを探し、途中のセブンでおにぎり購入
意外や意外、10分ほどで海水浴場に到着、ここまで自宅から
約1時間のみちのり・・・・近い!

駐車場は無料で開放されていて、空いていたので
これにもびっくり


早速、おにぎりを食べて海へ！！！





昨日から風が強かったのは知っていたけれど、海岸からみると「ややシケ」状態
波が高いからちょっと気をつけて・・・と云おうと思った時点で
王子が固まっている

プールそだちの王子さまは波に弱かった

それでも、そこは我が家のヒーロー
少し経つとだんだん慣れてきて遊べるようになってきた



姫さまは、この間「4級」に合格した自信もあって余裕で最初から飛び込んでいた

当然、父は海育ちなので素潜りでいろいろ物色してみたが、荒れていたので
ベラの4，5匹程度を見ただけであまり成果はなかった




それでも、海は楽しくて調子にのってしまった



さてさて、いよいよ波が高くなってきたので退散することとなったのだが
身体を流す場所がなかったで、そのまま近所の温泉施設によろうかと

ところが、さっきのセブンの近所で小さな市民プールを発見

まだまだ泳ぎ足りない二人は50円はらってドボン!!

そこからまた、1時間ほど水泳大会となってしまった

ああ夏休みが待ち遠しい!