Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

わすれもの

2009年02月19日 | 宮崎
宮崎の焼酎の中で知る人は知るけど
知らない人は知らない・・・当たり前かという焼酎がある

ようやく今夜開けてみた

うまい

実は盟友である明石のやなやんのところに持参しようとして
去年のうちに仕入れていたものなのだが
先月の明石行きのときに忘れてそのままになってしまった

2本買っていたので
やなやんには申し訳ないが今夜開けてしまった



うまい


麦焼酎、5年熟成樫樽貯蔵と言えば
普通は高鍋の「百年の孤独」を思いうかべるのだが


今夜の焼酎は霧島裂罅水を使った35度の憎いヤツだ


霧島裂罅水と言えば・・・・霧島酒造なのだが

霧島酒造の商品一覧にコレは載っていない(ホームページでも確認)

でも、志比田の霧島酒造が創っている



そんな焼酎だけれど、実際に飲んでみると

なんともバーボンのような樫樽の甘い香りが心地よい





というわけで残り1本

やなやん、今度はちゃんと持参するからな!!
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森林伐採など

2009年02月16日 | 宮崎

宮崎で暮らしていると
必然的に林業関係の方と話す機会が多くなる

宮崎県は杉材出荷日本一

地元の林業関係者の方々(経営者や実際の作業関係者)と
山奥の現場で直接話してみると
なかなか勉強になる

例えば、森林伐採に関して
最近、森林を伐採することが悪いことのように報道しているが

実際に関係者に聴くと

森林を伐採することが「悪」なのではなくて
伐採したまま放置することが「悪」であり
伐採した木材を短期間のうちに焼却してしまうのが「最悪」だという


種類にもよるが、樹木は一般的に動物よりも大きく成長する
そして長寿である(あくまで一般的に)

樹木はその成長過程で多量のCO2を吸収して自らの組織
(セルロースなど)として炭素を固定化する

現在、我々が消費している化石燃料(原油・天然ガスなど)は
古代の樹木が炭化したもの
つまり、大昔にCO2を吸収して炭素として固定化していたものを
燃焼(酸化)させてCO2に戻して大気中に放出しているのである

現在の樹木が化石燃料になるのは待てないので
森林(特に人工林)は成長させて伐採して植樹
また成長させて伐採していくことで多量のCO2を大気中から
木材の中に固定化できるのだ

樹木は成長期に多くのCO2を吸収して
何十メートルの高さ、何ひろもの根幹を形成していく
そして、成長過程を過ぎた樹木はあまり炭素を固定化しなくなる

従って、成長しきった樹木は伐採して木材として活用し
永年にわたって留置していくべきだという
廃材などといって焼却してしまうなどということは
化石燃料を浪費するのと同様に最小限に抑えるべきなことだ


さて、現在賃貸マンションに住んでいる父などは、いかにフローリング
とはいえ木材をほとんど活用せずに暮らしている

近頃の新築マンションの広告をみてもそんな感じである


土地の狭さ、高価格から木造一戸建ての拡大が困難なのだろうが

骨格は鉄骨、鉄筋コンクリートとしても壁床はすべて杉や檜という
マンションなんてどうだろう


海底何千メートルのところにCO2を貯蔵するなんて取組に
何十億円もかけるより木造住宅(特に国産材を活用する住居)に
対してもっともっと助成していく方が長期的には様々な問題を
解決できるんじゃないかと思う

日本人の多くが「重厚な木造家屋」に憧れているのも現実なんだし
実際の杉材の相場はバカみたいに安くなっているし・・・・

結露やハウスダストで悩むひとも多い世の中だし
花粉の少ない種類の杉への植え替えが進めば花粉症のために
浪費される健康保険も減少するでしょ?だめ?





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教育って

2009年02月15日 | つれづれ

国立天文台のサイトによれば
今日の宮崎市の日の出時刻は6時57分
東京のそれが6時28分なので約30分遅れて
お日様が出てくることになる
父がウォーキングに出かけるころはまだ未明なのだ

父の住む地区は宮崎市内でも文教地区とされている
未明ながら歩いていると小学校の体育館には既に
灯りがともり活動が始まっていることも多い
お日様はまだだが気温はそんなに低くならないので
子供たち(先生も)は活発に動いている

宮崎大学の附属小中学校も近所だ
夏場は小学校の先生がよく歩道を掃除しておられる
なかなか頭の下がるところだが、冬場になると
見かけない

この学校、生徒と親は通用門を通らされ
校舎に一礼してから入校するように指示されるというが
職員は正門から自動車で入校する
当たり前だが一礼している姿は見られない


文京地区で静かなよいところだけれども

附属小学校
附属中学校
宮崎公立大学

果たして「県内でも特に優秀な教師が集まっている」と自ら
説明会で話しているというわりには
大した人材も出していない(あくまでWiki程度の検索だが)

生徒・学生の能力なのか・・・・
教師の実力なのか・・・・
地方の役所仕事の限界なのか・・・・


地方都市は概ね「施設一流・人材二流」になりやすく
宮崎も例外ではないなと感じる父だった




では、そろそろ「行ってきまーす」

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近況報告

2009年02月05日 | つれづれ

今年になって急速にブログをアップする時間がなくなってしまい
「誰も読んでいない」感じが強くなってきたので、取り急ぎ
近況をご報告

正月は奥さんの実家にいたことは報告済みだが
その後、仕事が始まって2週目の週末は大阪本社に
出張し、旧友/Yやんとおいしいお酒を飲んで帰ってきた

犀星が「かへるところにあるまじや」と詠んだ故郷だけれど
彼がいるかぎり「かへりたく」なるのだから仕方が無い


翌週、今度は東京本社に出張
久しぶりに会社の先輩で単車仲間のOさんと同席できた
前回、事務所を訪ねたものの多忙でほとんど話せなかったので
今回は少し落ち着いた話せてよかった
Iさんはまたドカに乗っているとのことで、自慢の防音グランドピアノルームも
健在だといっておられた


ピアノと云えば、その翌週は姫さまのピアノの発表会
その前に王子がインフルエンザでタミフル飲んで
やたら陽気になってしまったりした

姫さまは、今回も本番に強くて
難しい曲をこなして拍手喝采をあびていた
我が娘なのに父とは正反対で
「練習で泣いて本番で笑うタイプ」だ

そして、懸案だった無線LANを導入
遊ばせていたノートパソコンを有効活用して
居間でもどこでもインターネット接続が可能になった

次はファイル共有だけれど
お正月のビデオも編集中で手がまわらない

グルグルと目が回るほどバタバタしているが
今年はどうやら「引越し」もありそうで
まだまだイロイロどたばたしそうだ

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