40歳を人生のターニングポイントとして
6-7人の変わった人生を描くことで最終章に
つないでいる小説
手法的に目新しいものではないが、エンターテ
ィメント型の小説として「飽き」は感じさせない
が、自分自身は、40歳という年齢にあまり思い
入れがなかったので本書を読了して素直に感動す
ることはなかった
文庫本のカバーには「同世代を描いた感動長編」
とあるが、そこまで感動する話ではないが、娯楽
書として楽しむ範囲では及第点か
6-7人の変わった人生を描くことで最終章に
つないでいる小説
手法的に目新しいものではないが、エンターテ
ィメント型の小説として「飽き」は感じさせない
が、自分自身は、40歳という年齢にあまり思い
入れがなかったので本書を読了して素直に感動す
ることはなかった
文庫本のカバーには「同世代を描いた感動長編」
とあるが、そこまで感動する話ではないが、娯楽
書として楽しむ範囲では及第点か