1月の六日町につづいて今年2回目は車山に行く
毎年、2-3回の宿泊と日帰り1回程度というのが
関東に帰ってきてからの習慣
子供たちはスキーだけではないので、なかなか多忙だ
姫さまは昨年9月からスイミングスクールに通い出し
いまのところ毎月進級し、とうとうオフィシャルライセンスに
たどりついている
こんな季節でも細い身体で一所懸命に泳いでいる
スクールでちゃんと習うにつれて、父の泳法が我流で
間違っていることに気づいてきた
そう、父は2年生まで泳げず海にいっても足のつくところまで
しかいけなくてアップアップしていたのだ
王子は今年卒園するので、幼稚園の行事が多くなっている
先週は、思い出遠足にでかけたのだがあいにくの天候で
雪降る中で皆とお弁当を食べたという
スキーから帰ってきたら翌週はサッカー大会だ
ゴールを決めたらWiiのソフトを買ってくれというので了承したら
昨日には、2本決めたら何にしようかなと云っていた
カズダンスしてメテオのベルトがどうのこうのと
つぶやいていた・・・・
奥さんもコーラスや子ども会の行事で忙しくなってきた
少し子供の世代が上がって家族の向きが変わってきた
そして、信じがたい話だが十何年ぶりにウェアを買ったので
今年2回だけではさみしいという
どうやら、夏過ぎて秋冬を越して春になっても相変わらずの
暮らしを続けるのは父だけのようだ
雪が解けたらまた何かを始めようと思ふ
今年はどこも大雪で雪が残りそうだし、嫌な引越がないようならば
3月後半か4月にもう一度でかけたいな
いずれにしても、大事なのは週末の天気だ
週末は予定通りに新潟県南魚沼市にスキーにでかけた
土曜日の早朝に出発しての1泊2日の小旅行
しかし、すごい雪だった
降っても降ってもまだ降りやまぬ・・・という歌があったが
まさに全く降り止まない大雪だった
駐車場においていた愛車もこのとおりどっかにいっちゃった感じでした
六日町高原スキー場というスキー場に出かけたのだが
このスキー場、昨年はいったん破綻したようで
11月になって新しい所有者が開場を決定したところ
夏場の豪雨で、メインのクワッドが止まっており
今までずっと使っていなかったペアリフトでなんとかしのいでいた
食堂も1ヶ所だけの営業で大変そうだった
でも、こどもたちは元気
休憩所の前に雪洞をつくってみたら、「とうみんっ!」と叫んで
なかに入っていた
日曜日にはふたりともスクールに入って技術向上をはかった
姫さまは小学生チーム、上手にプルークできるようになって帰ってきた
王子は、土曜日の段階で前の補助具をはずせたばかりでどうなるのか
少々不安だったが、スクール終了時にはコーチから
コーチ「地元のジュニアチームに入れたらどうですか」と云われてしまった
コーチ「入学前でしょ? これなら伸びるかも」
コーチ「ポールを少し教えたんですが、おもしろいおもしろいってやめないもの」
顔のほころぶ父ではあったが、ちょっとひきつってもいた
コーチにどんな風に滑りたいか聞かれて
「はやてみたいに滑りたい」と新幹線E5系を上げたらしい orz
しかし、確かにスクールを終えてからは早い早い
格段に高速直滑降になっていた
すでに奥さんと姫さまはついていけないスピード感で
父が追いかけ、追い越しなんとか安全確保している状態
本人いわく
「もう、パパ早すぎっ」
そんな感じで今年の初すべりは大雪の中でした
帰路、関越道もウルトラ圧雪路で関越トンネルを抜けても渋川伊香保ICまで雪道だった
来月は車山高原、それまでに日帰りが1回はいるかな?
その前に、スピード狂の王子にヘルメットが必要になってきた
「何人(なんぴと)たりとも俺の前は走らせねぇ。」とか言い出しそうでこわい