今年もあとわずかで終了なので10大ニュース
①長男誕生
なんと云っても、長男「陽」が誕生して4人家族になったことだ
分娩室で出産に立ち会ったので、まさに産まれた瞬間から彼とのつきあいが始まった
今、ほぼ一年経過してボンは自由自在に家の中を歩きまわるようになり、方々でぶつかっては泣いている
ボンが成人するとき、父は齢既に60を超えることとなり自分でも自分の姿が想像つかないが、できれば楽しくつきあっていきたいものだ
ボンが単車に乗れるようになるときでさえ、父は60の声を聞いているはずだ
ハーレー軍団なんかに入っていないことを願ってやまない
②長女幼稚園入園
次に大変だったのが姫さまの幼稚園
人見知りのウチ弁慶さんなので大丈夫かと心配していたが、入園式に先立って経験したピアノの発表会でも舞台の上から父の名を呼んで手を振る大物ぶりを発揮して父母を感嘆させていた
今、2学期が終わり、たくさんの友達と遊んでいる姿を見て本当にホッとしている
奥さんも仲間が増えてエンジョイしてくれている、その意味でも入園は大きなポイントだったように思う
枯れない花はないが、咲かない花はたくさんある
せっかく咲いた花ならば世界に一つだけでなくても咲いていようよ
でも、咲いたからには種の一つでも残していこうな
枯れない花はないのだから
③勤務先経営統合発表
びっくりした
長年勤めてきた会社だったので、突然ほかの会社と一緒になるなんてのは想像していなかった
でもまぁこうなってみて、太平洋戦争で「竹やり突け」「鬼畜米英」と指示してた日本人の本性みたいなものが見えてきた感じがしてなかなか面白い
④酔っ払い自転車転倒
夏休みの初日、祭りのあとに大した怪我をしてしまった
左手中指はひどい腫れだったけれど、あれから4ヶ月の間に爪が生え変わり、ようやく最後の歪んだ部分が先端にきた
40歳を超えても3ヶ月間で爪は1cm成長しているのに、身長はこの25年間ほとんど変わっていない
部分的な成長はあっても全体的には成長していないのでこんな事故を起こしてしまうわけだ
⑤事務所移転
会社が合併とかなんとかバタバタしている最中にコソッと引越してしまった
新しいカーペットに新しい什器類は心を新鮮にしてくれるが、人間が増えるとその分軋轢も生じやすくて、元の個人レベルの事務所が少し懐かしい感じもある・・・・
⑥以下省略
さすがにこれ以下のニュースは小ネタばかりでくだらないので省略
今年最後の出社日であるが・・・・昼から2件契約しに行くわけで大掃除もできないまま年を越すことになりそうだ
ところで、今年そこそこはまっているのが「ウィキペディア」である
子供のころから百科事典が大好きで、今も姫さまのおともで図書館に行くとかならず百科事典コーナーにいる
ウィキはうんちく大好きの小生にとっては何時間読んでいても飽きないコンテンツだ
例えば、出身校を調べてみると「以前は旧制中学の流れをくむ名門であったが、総合選抜制によってみるかげもなく凋落した」と書かれており的を得ている
もっとも、私もその制度の恩恵であの高校に潜り込んだ人間だが・・・・
また、地元出身の有名人なども探せるわけで、くだんの高校出身者ではやはり楽天の三木谷君が今のところ最も有名なようだ(小生は1年先輩)
また、地元明石市出身という意味では漫画家の原秀則というひとがいてこちらもヒット作を持つ有名人
地元でレストランを営んでいる弟さんとは同級生
本人はうちの兄貴の同級生だったので小学生のころいっしょに遊んだ記憶があるが、決して将来フェラーリに乗るような雰囲気はなかった
有名人といってもこの程度しか知らないが、東京や大阪に勤めていたときはよく有名人を見かけた
有名人といっても普通に地下鉄にのっていたり買い物していたりする
大阪で会ったのは阪神・阪急のプロ野球選手や吉本・松竹の芸人の方々が多かった
一度、キタのバーで阪神の木戸選手と並んで飲んでいたがスーツ姿だったのでマスターが紹介してくれるまでわからなかったことがある
バースやブーマーは瞬時に解ったけど・・・・・
大阪駅で片山敬済さんに会ったことがある
知らないひとはまったくわからないかも知れないが、WGP350ccクラスの元世界チャンピオン
日本人初のチャンピオンとされることが多いが国籍は韓国である
(ちなみに関西出身の有名スポーツ選手には韓国系が多い、前田日明、金村義明など、その運動能力の高さは特筆に価する)
当時23歳だった自分は片山さんに会ったことで緊張してしまい、サインをもらおうとしたけれど紙がなく、いきなり横にいた彼女の教習手帳を奪って裏表紙にサインしてもらった
宝物にはならなかったけれど、「芦有の星」といえば片山さんというわけで憧れのひとからのサインは大事に・・・・していた
<今日の気付き>
書いていて思い出した
なぜ20年も前にフラれた彼女の教習手帳が実家の本棚にあるのか (-公-)
うちの姫さまは幼稚園の年少さんで4歳児
最近、同級生のテン君の乱暴に困っている様子・・・
そこで、自分を振り返る・・・
うちの母親によれば、4~5歳のころに次のような事件があったとのこと
ある日、近所の仲良し/ヒロ君ちにひとりで遊びに行ったときのこと
どうやらそのヒロ君に泣かされて帰ってきたそうな
たまたま家にいた父親が「泣かされて帰ってくんな、男やったら泣かして来いっ!」と強く言ったらしい
で、困った自分は・・・・泣きながら
台所に向かい、包丁を手にとってヒロ君宅(パン屋さん)に駆けていった・・・・・・・・・・で、その後・・
ヒロ君が頭から血を流していたのは云うまでもない
いきなりひとりで遊んでいるヒロ君の頭を包丁でたたいたらしい・・・・(-公-)
本人はあまり記憶がないのだが、20年後にその父親のお通夜に来てくれたヒロ君と話していて、今でも線状のハゲがあるんだと見せてくれた
念のために、実母に確認したところ、「そうそう、よう刺さんかったこっちゃ」と云っていた(-公-)
我ながらちょっと恐い話だと思っているので、DNAのつながっている姫さまには極めて冷静に対応することを願ってやまない。
<今日の気付き>
キレる4歳児もイヤだけど・・・、そんな事件を、親父のお通夜のときに笑顔で話していたヒロ君、事件のあとも幼稚園で仲良ししていたヒロ君・・・うーんなかなかイイ奴だったんだなぁ・・・元気にしてるか?
油断していたら、クリスマスになってしまった
ケーキを焼いてプレゼントをあげる約束を果たさなければならない
実は、姫さまのプレゼントは先月の誕生日のときに同時購入済み
(シリーズものなので同時期に仕入れておかないと欠品になる可能性もあるので大変だ)
そのときの話
誕生日プレゼントとして1つめの品を購入、その時点で父母は「クリスマス分も購入」と密談
奥さんが「こーたん、アイスクリーム食べに行こうか」と
姫さまは「うんっ!」とよいお返事
父は「後で行くから先に食べてて」と言い残して姿を消す・・・・
「なんでー?なに買うのぉ?」と両親の行動における不自然さにつっこむ姫さま
こういうときの姫さまはなぜかするどい・・・・普段もこれほど敏感であってくれれば (-公-)
当の店にて店員さんに事情を話して後から購入した分にクリスマスの包装をお願いし、駐車場に先回りして「こそっ」とトランクに隠しておいた
あとからフードコートに現れた父に姫さまは「なに買ったの??」と訊くが
「いや、ええのんはなかったわ」と誤魔化す父
屋上の駐車場まで駆け上がって肩で息をしている父に随分な不自然さを感じていたようだが、なんとかやりすごせた
そのプレゼントだが、このメーカーのシリーズなのだ
<今日の気付き>
数日後、姫さまの発言
「ねえねぇ、あのとき買ったもう一つの****ってどこにしまったの?」
( ̄Д ̄;)
気付いとったんかい ・・・・・・・・・
以前、書いたとおり取引先からクリスマスプレゼントをいただいた
ボンならず姫さまも大喜びだ
非売品なのでなかなか貴重なおもちゃで、なにせメーカー認定の公式グッズなので正式なロゴが入っていて少し鼻が高く、ヘルメットまでついて雰囲気はバッチリだ
バケット部分とアームを操作できるので砂場では実際のショベルのごとく活躍しそうだが、今のところ奥さんから砂場運用禁止の通達が出ている
公園で使っていたら人だかりができそうで楽しみなのだが・・・・・
最近、本物にも乗りたくなってきていて講習を受けてみようか密かに企んでいる
公式な免許をもらえば実作業も可能なので、なにかあったら現場で働こうか・・・というわけではないが両手両足+2本の操作系にすごく興味があるだけだ
昔はメーカーごとに操作系が違っていたけれど最近はほぼ統一されているのだそうだ
もっとも汎用性が高いのは「コンマ7」と云われる20トンクラスの機械だ
工事現場で車体に「**200」と書いてあるショベルをみたら「コンマナナですか・・・」とつぶやいてみると現場のオッさんと話があうかも・・・
ちなみに「パワーショベル」は和製英語、英語ではexcavaterというらしい
ツーリングは無理だが免許はほしい逸品だ