ずいぶん長い間、リスタートできないでいたのだが
この夏、もういいかと思い動き出してみた
まず、ヘルメットを購入して家族と友人に復活することを告げた
同時に、レンタルバイクを手配、いきなりのツーリングはこわいので
なじみの広い霊園で練習してみた
少々迷惑な話だが、墓の下から苦情がくるわけではないので
お参りにこられている方には配慮して走った
都合がよいことに、レンタル場所から霊園までは数キロ、交差点を三つほど
曲がるだけで到着する
大型バイク、おそらく16年ぶり
クラッチを握り、Lowに入れて、つないでみる
するすると鉄の塊が動き出す
単車というものは、そこそこの速度でまっすぐ走るだけなら恐らく免許も要ら
ないくらいの簡単な乗り物だ
本当に難しいのは、極端に早く走ることと、普通に遅く走ることだ
特に市街地を走る我々の場合は、遅く走るときのバランスが最も難しい動きになる
霊園の中を走り出してみて、往時フツウにてきていたことを身体が思い出せないで
いることがありありとわかった
30分ほど乗って、あまりの緊張につかれてしまったので、試しに霊園のメインス
トリートを3速でグイグイ駆け抜けてみた
真夏の昼間だというのに風がここちよい
汗は風に溶けて背中から飛んでいく
5週ほど周回して、休憩所に選んだ東屋に戻ったら生き返っていた
水分を補給して、すぐにまた走り出して「日」型の区画で少しせまい通路で
八の字走行ほ繰き返していた
三週目、「ああ」とヘルメットの中で声がでた
あの感覚が帰ってきた瞬間だ
一度、身体が覚醒したら、あとは戻していくだけだ
時計を見て、スマホで渋滞状況を確認
この状況であれば宮ケ瀬程度なら往復できると考えてすぐに霊園をあとにした
東名高速、厚木まではずっと直進のみ
厚木インターでおりて、R246ですり抜けに躊躇していたら、スクーターの
兄さんに少しあおられて苦笑いしてしまった
ナビも地図もないので、曲がり角を一つ間違えたけれど
無事、R412に戻ってひたすら宮ケ瀬に向かって走っていく
無理はしない
父の乗るZ900RSはほとんど3000回転程度の低速ながら
ほどなく宮ケ瀬の入口で左折、長い上り坂、涼しいトンネルを
いくつかくぐってダムの上に到着、冷たいものでも摂って休憩
と思っていたらいずれも「お休み」、自販機もちょうど業者さんが入れ替え作業中
仕方ないので麓に戻ってセブンで休憩
時計を見たらまだまだ返却時間には余裕がある
もう一度ダムの上まで登って、そのまま県514から県64とお決まりのコース
夕立にあっては大変なのだが、時間には余裕があったので、そのまま厚木市内から
R246で出発点へ向かうが、それでも時間は余っていた
考えてみたら、走るのに夢中になって昼食もとらずじまいだったが、走欲は食欲に
まさることがわかった
結局、余った時間を利用して夕方も再度霊園でトレーニング
ほとんど人のいない霊園で8の字トレーニング
この時点で、もう考えることなく身体が動くようになり、倒しこみからアクセル
ワークだけで車体を起こせるようになった
楽しい
結局、返却時までに180kmほど走っていた
今日、なによりも父の身体が忘れていないことがわかったことが最大の収穫だ
いま、これを書きながら、TOTO "AFRICA" が流れている
The wild dogs cry out in the night.
As they grow restless longing for some solitary company.
I know that I must do what’s right.
As sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the Serengeti.
I seek to cure what’s deep inside frightened of this thing that I’ve become.
そんな感じだ
夏休みにあわせて生活習慣病検診なるものを受けてきた
気になっていたのは、先々週高血圧が原因で献血ができなかったことだ
高血圧は、当家のDNAに明確に書き込まれているようで母親は上200を
越していていつも降圧剤を処方してもらっていた
当時の母親の年齢を超えてきて小生も突然に血圧が上がってきた
今回、何度測っても、左右の手を変えても、上160は下らず高血圧症の
認定を拝受した
途中、3分ほど休憩も入れたのだが、いささかも改善しなかったところ
を思えば、もう帰れない道を進んでいるようだ
また、父は毎回決まって胃部内視鏡検査をしてもらうので、今回もその
予約を入れていたのだが、異常血圧の場合は検査できない旨が事前同意
書に記載されていたのでいやだなと思っていた。ところが、特に止めら
れることなく内視鏡検査を実施してもらったので内心喜んでいた
マウスピースをはめ、内視鏡が喉を通っていく
何度やってもこの瞬間ウグッときてしまうものだが、今回はやや順調に
喉を通って、十二指腸まで進んでいった
好事魔多し
胃部の内視鏡検査は、最初に十二指腸まで進んでから帰り道で色々と検査
したり撮影したりするものだが、Uターンする際に医師から話しかけられた
「食道で組織をとるので、そのときだけ息を止めてもらいますね」と
ああ、来てしまった
松山千春「旅立ち」♪ではないが、この日が来ることなんか知っていたはず
医師曰く
・食道炎のあとがいくつか見えた
・一つだけ、離れた場所にあった
・少し大きかったので気になった
ということで病理検査に回すことにしたとのこと
内視鏡検査終了後に、医師からあらためて
「んまぁ、万が一癌だったら電話で連絡されます」
「癌でなければ、特に連絡しませんので、検査結果で確認してください」
「1週間くらいです」
いやな1週間を過ごすことになってしまった
今どき、この歳で、初期の癌が見つかっても
そんなに珍しい話ではないのだが、やっぱり気にはなるものだ
太平洋高気圧ならぬ、太腹囲高血圧に居座られた
赤道低気圧ならぬ、食道癌もどきが発生した
帰路、溝の口というところで昼食と買い物してきた
15時ころには自宅に戻り、少し在宅勤務して本日の義務をまっとうした
奥さんには、不安にさせてしまうかもしれないけれど実態を説明した
結局、なんだか疲れてしまい、夕食をとって早々に就寝してしまった
父親が心不全で亡くなった歳まで、あと3年
一方で、母親は200を超える高血圧でも80歳まで
元気にしていた
はてさていかなることになるのやら
お盆のやすみが始まって何日か経った
我が家は受験生が二人、それぞれに塾に通う毎日で
自宅でおとなしく過ごしている
今朝も姫さまを交えて少し話したのだが
姫さまの通う塾は、現状あまり姫さまの指導にあまり力を入れてくれなく
なっているという
どうも、もっと受講数を増やして売り上げにつなげたいのだが、当家は
なかなかいうことを聞かないので、上客から普通客に格下げになったようだ
学習塾も今年はCovid19の影響でリモートなどに振り替えた結果、売上が
落ちているらしく、少し焦った内容の案内もきている
学習塾は、公立の学校や組織ではなく全てビジネスとして運営しているのだ
から、当然と言えば当然の話だ
こちらもそれを含めて対応していかなければならない
何事にも経済はついてまわるのがこの世界だ
こんな形でも、拡がっているCovid19の影響は大きい
さて、今もJARTICの情報を見てみるとレジャー帰宅渋滞で東名、中央各高速
道は大変だ
無論、普段の夏休みに比べれば大したものではない
我が家は前述の要件で自宅でおとなしくしているのであって
遊びに行った人たちを恨むものではない
ただ、願っているだけだ
誰も得することのない、世界の負け戦に「願い」しかぶつけられないのだ
例えば、ウイルス関連のビジネスがうまくいって金銭を手に入れても
身内の一人でも感染して症状が出てしまえば、幸福など吹き飛んでしまうはずだ
結局、人は自然の猛威に対して、願うことしかできないことに気づくはずだ
ましてや、医療関係の方々は夏休みも取らずに働いておられるときかれる
この世間の動きをみてしまうと、もう、変なライトアップなどの感謝演出は逆に
ストレスになってしまうのではないかとも思う
みなさん、遊びに行ってもいい
帰宅したら、今は普通の時期ではないことと、自分が感染していることには
十分に注意して行動してほしい
感染症の場合、決まり文句は
◇まさか、自分が・・・
◇なんで、自分が・・・
◇びっくりした・・・・
「ま」「な」「び」となり、気づいてからの学びでは手遅れなので