今年は連休なれど遠出はやめて近場で過ごすことにした
初日は、色々な議論の果てに歩いて5分ほどのところにある交通公園で茶を濁した・・・はずが、なかなか姫さまはご満悦、父母は高得点だった
夕刻、公園を後にして新しいサンダルを買いにイオン宮崎SCに出かけたのだが、買い物の間も姫さま&王子はカートの上でぐっすり眠っていた
それくらい夢中で遊ばせたものがこいつである
「ゴーカート」???足漕ぎ式の三輪車なのだがなかなかかっちょいいので姫さまは大得意だった
写真のとおり3ラップ目からは王子を後ろに乗せてご機嫌でランデブーを始めていた
ちなみに、王子も独自にエントリーしていたのだが新型エンジンRA807Eの不調(ママの運動不足)が原因で途中リタイアしていたのだ
結局10ラップちかく自力で走行し、まさに「一人耐久レース」状態でクタクタになっていたが、その間ついて歩いていたウチのRA807Eが完全にブローしていたのが印象的だった
最近カートにはまっている伯父さんもこのあたりからやり直して基礎体力の強化が望めれば・・・・・・こんな感じでいけるかも
http://www.youtube.com/v/m8rDa7gyp2w
歩いて5分ほどの公園というわけで、GWのお出かけにしてはちょっと近すぎるけれど遠ければいいというもんじゃないということでナットク
で、昨日はもう少し足を伸ばそうと「木城・絵本の郷」に行ってきた
はじめはこの施設の中にある「森のコテージ」に泊まろうかと言っていたのだが、奥さんの消極姿勢から「お泊り」は却下され日帰り・・・だけど木城温泉館「湯らら」と外食をセットにしてようやくOKされた
3月の終りにお友達一家と泊まった都城市高城町の「たちばな北斗ハウス」がかなり気に入ったらしく、「木のおウチにお泊りしたいっ!」というのが目下の姫さまの志向だが、なかなかママのOKがでずGWでさえ近郊日帰りだ
宮崎市内から裏道/広域農道を通って木城町から小丸川沿いにトンネルを2つくぐると木城町石河内集落
この集落の中、山の学校とでもいいたくなるような可愛らしい石河内小学校のとなりが絵本の郷になっている
まず、絵本館の広いテラスで鳥のさえずりを聞きながらお弁当を食べた
ゆっくり絵本の世界に浸れる施設であり、昨日はGWということもあってスタッフの方々の「読み聞かせ」もあった
普段から絵本大好きの姫さまはこのテラスで「読み聞かせ」に夢中、王子は広い読書室を陽気にウロウロ・・・と、純情そうに二人並んで絵本に見入っている若いカップルの間に入って顔を覗き込んでは「ウヒャヒャァ」と愛想していた (-公-)
読み聞かせの最中、森の方からはひっきりなしに鶯が鳴いていて、突然ゴゴゴゴとコゲラが木をつつく音もしてきたし、夜になれば星が降りそうな自然に囲まれた施設だ
遊具もないのに姫さまがこんなに「楽しかった」と云った施設はそうそうなかったはずだ
帰路、少し手前にある「川原自然公園」のコテージを予習してきた
「森のコテージ」と違って、河のプールや大きな遊具もあるしカヌーにも乗れたりするので男の子といっしょならばこちらの方がいいかもしれない
夏休みには是非来たいところだ
<今日の気付き>
絵本の郷の入り口で地元の子供(ボーイスカウト)たちが「緑の募金」活動をしていたのだが、奥さんは完全無視・無言でやり過ごしていて少し戸惑った
「小銭がなかった」といっていたが、ああいう募金活動について彼女は厳しい
帰り道、奥さんの動向を気にしながら姫さまに百円玉を握らせ、子供の持つ募金箱に入れさせると可愛らしい手作りの「栞」と花の苗をくれた