年に2度ほどのお泊りスキーなのだが
大雪にやられてしまった
まず、出発前に道路情報を見てみると
23日(土)朝、関越道は水上から関越トンネルを挟んで湯沢まで
「吹雪による通行止」となっていた
奥さんと相談して、ホテルのキャンセルがきくようだったら
行き先を変更して日帰りにしようと、フロントが開く7時ころの
方向転換を前提として出発
ところが、6時半には「通行止」は解除、ホテルに言い訳もできなくなり
渋滞する中、六日町に向かった
「昼すぎるかも・・」と恐れていたが、なんとか11時すぎに六日町に到着
もうお昼なので、ICそばのイオンでお弁当を買ってスキー場へ
結局、土曜日はほとんど雪はやまなくて、あまり滑らないまま
ホテルに引き上げた
まぁ、楽しみはスキーだけではない
今回の楽しみは
① 温泉卓球
② 温泉そのもの
③ バイキングの夕食
となっていた
卓球については、先週、試しに子どもたちを連れて行ったらはまってしまったもので
Wiiより面白いとのこと
そしてバイキング、内容は前回よりも随分よくなっていた
そして、温泉に浸かり、もう一本缶チューハイを飲み
お父さんの夜は終わっていく・・・・
翌朝、部屋のまどから覗くと見事に愛車は雪の中に埋もれている
と、そのとき布団の方から嫌な声が・・・・「もうっ、いいかげんにしてよ!」
王子が洪水を起こしていた・・・・orz
朝から、部屋の風呂場でしょんべんパンツを洗っている健気な父の姿を是非
記憶に残して、父の介護が始まったときに思い出してほしいものだ(笑)
そして、パンツ類を乾かす間に、父は帰宅時のために愛車の雪下ろしをしておいた
けれど、その間も雪はやまず、結局昼過ぎには吹雪になり、滑走をあきらめて
早めに帰宅することとした
大雪には勝てないのだ
ちなみに、朝に一度雪を下ろした愛車を取りに行くと、既にこんな感じになっていた
わずか4時間ほどなのに・・・
すくなとも、どこがフロントマスクかわからない・・
ちなみに、前夜から置きっぱなしの車は、さしずめ雪山かかまくらになっていた
と、こんな調子の大雪だったので帰路もえらいめにあってしまった
関越道は吹雪で通行止め、解除まで待つはめになり
吹雪の高速道路で3時間ほどDVDを見て過ごし
「今夜は帰れんかな」と思いかけたときに、ようやく開通
結局、六日町を16時に出て川崎の自宅に0時に到着
ハイボール3杯飲んで、すぐ寝ましたとさ
あぁ、滑りたい。