Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

六日町大雪スキー

2013年02月26日 | 子供たち

年に2度ほどのお泊りスキーなのだが
大雪にやられてしまった

まず、出発前に道路情報を見てみると
23日(土)朝、関越道は水上から関越トンネルを挟んで湯沢まで
「吹雪による通行止」となっていた

奥さんと相談して、ホテルのキャンセルがきくようだったら
行き先を変更して日帰りにしようと、フロントが開く7時ころの
方向転換を前提として出発

ところが、6時半には「通行止」は解除、ホテルに言い訳もできなくなり
渋滞する中、六日町に向かった

「昼すぎるかも・・」と恐れていたが、なんとか11時すぎに六日町に到着
もうお昼なので、ICそばのイオンでお弁当を買ってスキー場へ

結局、土曜日はほとんど雪はやまなくて、あまり滑らないまま
ホテルに引き上げた

まぁ、楽しみはスキーだけではない

今回の楽しみは
① 温泉卓球
② 温泉そのもの
③ バイキングの夕食
となっていた

卓球については、先週、試しに子どもたちを連れて行ったらはまってしまったもので
Wiiより面白いとのこと

そしてバイキング、内容は前回よりも随分よくなっていた





そして、温泉に浸かり、もう一本缶チューハイを飲み
お父さんの夜は終わっていく・・・・


翌朝、部屋のまどから覗くと見事に愛車は雪の中に埋もれている
と、そのとき布団の方から嫌な声が・・・・「もうっ、いいかげんにしてよ!」
王子が洪水を起こしていた・・・・orz

朝から、部屋の風呂場でしょんべんパンツを洗っている健気な父の姿を是非
記憶に残して、父の介護が始まったときに思い出してほしいものだ(笑)

そして、パンツ類を乾かす間に、父は帰宅時のために愛車の雪下ろしをしておいた


けれど、その間も雪はやまず、結局昼過ぎには吹雪になり、滑走をあきらめて
早めに帰宅することとした
大雪には勝てないのだ

ちなみに、朝に一度雪を下ろした愛車を取りに行くと、既にこんな感じになっていた
わずか4時間ほどなのに・・・




すくなとも、どこがフロントマスクかわからない・・
ちなみに、前夜から置きっぱなしの車は、さしずめ雪山かかまくらになっていた




と、こんな調子の大雪だったので帰路もえらいめにあってしまった

関越道は吹雪で通行止め、解除まで待つはめになり
吹雪の高速道路で3時間ほどDVDを見て過ごし
「今夜は帰れんかな」と思いかけたときに、ようやく開通

結局、六日町を16時に出て川崎の自宅に0時に到着

ハイボール3杯飲んで、すぐ寝ましたとさ


あぁ、滑りたい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週はなんとなく

2013年02月20日 | つれづれ

この間の連休は、T君の告別式に出席し
子どもたちも「ミニたまゆり」というイベントに参加していたので
アッというまに過ぎてしまった

先週末は、奥さんがコーラスの発表会だったので
子どもたちと過ごしたが、姫さまの矯正歯科とスイミングが
あったので遠出は控えた

地味な週末を二度ほどすごして、月曜日
2週間前に脳出血で倒れた先輩が一般病棟に移ったとのことで
終業後にお見舞いに行ってきた

先輩ご自身は、思っていたより回復しておられホッとしたが
脳圧が高かったことが原因とのことで、頭部に穴を開けて血を抜いたらしく
前頭部はまだ「ステープラー(ホッチキス)」で留めておられた

最悪の場合は左半身にマヒが残るかもと言われていたのだが
どうやら順調にリハビリに移ったようだ
ずいぶん飲み過ぎていた先輩だったので、軽く突っ込んでいたら
まだ、医者から「禁酒」といわれたわけではないと強がっていた
当社の先輩はそういうところで、変に根性を見せるので油断できない

見舞っているところへさらに上の先輩が登場、この方は入院している
先輩の上司になるのだが、入院当初から心配して毎日のように
見舞っておられる

開口一番、「おい、来期の補充は断ったからな」と暗に早く帰って来いと
いう愛情いっぱいの激励だった

 


そして昨日は姫さまの授業参観があり、確定申告にいく必要もあった
ので、午後から休暇にして帰ってきた

このところ、友人が亡くなり、先輩が倒れて、なんだか「時間」を大事に
しようと思うようになり、昨日も「仕事より家族」と休んだ

平日のことで父親の参観は少数派だったが、姫さまもしっかり発言し
先生にも挨拶できた

小雪舞う中での寒い寒い参観日だったが、行ってみてよかった

ついでに、姫さまの授業参観の前後に王子の教室も覗いてみたが・・・

やはり、1年生の教室は阿鼻叫喚の世界だった

低学年の先生というのは大変なんだな

こうやって今週はなんなくやり過ごして、週末はスキーにでかける

今のところ、六日町は大雪の予報、晴れてくれる可能性は低いようだ

がんばろう









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【訃報】 T君の人生

2013年02月12日 | つれづれ

2月7日、突然の連絡があり会社の同僚だったT君が
逝去されたことを聞いた

彼と父とは、同期入社で東京の独身寮に移った時には
よく車を借りた仲だった

ほどなく大阪に転勤した彼に不幸が訪れる
脳腫瘍があることが発覚し、無事に摘出したものの
そのまま失明してしまう

それから道を替えて、鍼灸の技術を身につけたものの
それだけで生活を維持するのも難儀な様子だった

静岡県の実家に戻った彼は、鍼灸院を開業していたが
どれほどの人たちがその門を叩いたのかはわからない

時々仲間の集まりに招待しては元気づけていたが、どこか
往時の元気は消えていった

日々の暮らしの中で、自分が家族の負担になっているなどと
考えていなかったならよいが、そんな考えがストレスになって
どんどん身体に影響が出たような気がしてならない

ひとはなんのために生きるのか
そんな壮大な疑問を追い求めているわけではないけれど
週末、ひとりになって、大してすることもない自分と
いろんなことがしたくともできなかった彼とを比べるわけでは
ないけれど、あの牧師さんに聞いてみればよかった

あなたのいう「彼」はなんのために・・・・と


数年前、既にあの独身寮の仲間を一人失っている
青春という季節があるなら、そんな季節の中で出会った仲間が
いなくなっていくのはつらい

この連休は思わぬつらい連休になってしまった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする