Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

基地がほしい

2024年02月13日 | 父の戯れ

先週の月曜日、帰宅してみるとウチの前はもうこんな状況だった。

坂道なのでバスで上がってこようとしたら「このバスは積雪のために迂回して**坂
は登りません」とシャットアウトされてしまった。

まだチェーンを巻いてないので仕方ないとのこと。

ただ、週末に日帰りスキーにでかけようと考えていたので、このまま火曜日の午後から
溶け始めるとちょうどいい塩梅になりそうだと期待してしまった。

そんなこんなで翌日は近隣のサテライトオフィスに終日籠ってやりすごし、金曜日の午後
から休暇をとって独りスキーの準備。

最近は、ツーリングもスキーも一人で行くことに慣れてしまい、逆に大勢で集まるのは
なんだか気分がのらなくなってしまった。

たとえ200km先のスキー場でも、独り自動車で向かえば出発時間も集合時間も、スキーの
後の予定も自由にできる。

まぁ、独りだと路上でもゲレンデでも休憩するタイミングがつかめずにずっと走りっぱ
なし、滑りっぱなしになってしまうのがよくないけれど、疲れたところで休めばいいし
疲れた時が休み時だ。

今回は日帰りなので天気次第で行ってもよいし行かずともよしと誰にも気を遣わずに
でかけられる。幸い天気が良いとの予報だったので渋滞を避けて早朝に出て、そこそこ
滑ったら温泉に浸かって帰って来ようという形。

スキー場も決めていなかったが、前回出向いた「ブランシュたかやま」が良かったので
今回も・・・と思って出発。

ただ、諏訪南ICを降りて八ヶ岳エコーラインに入るとところどころの路面にまだ雪が
残っている。

白樺湖に上る大門街道には雪はなかったが、その先はどうだろうかと考えてしまった。

一応オールシーズンタイヤにしているのでそんなに滑らないとは思うものの、中途半端
な状況でチェーンを巻くのは嫌だ。Bたかやまの駐車場に上がる道が怪しい気がする。

なので少し妥協して今回は「しらかば2in1」にいくこととした。

たいして面白いゲレンデではないけれど、まぁ道路に雪はなかろう。

白樺湖からは10分かからない距離なので早々に到着、着替えて携帯で4時間券を
購入。もう4時間も滑れば足があがらなくなるので十分だ。

休憩しないので、4時間はリフトに乗っているか滑っているかだけ。

なにゆえそんなにしてまでスキーに行くのかは自分でもよくわからないけれど、独り
愛車で距離を走り、ゲレンデで運動して、温泉に浸かるだけでなんだか日常から切り
離された感じがするので、好んででかけている。

あまりに日常がつまらなさすぎるのだ。

年末からつい先週まではやっかいな仕事に追われ、早朝に家を出て夜遅くに帰宅する生活を
続け、やれどもやれども終わらない仕事に嫌気が差していた。

定年退職/延長雇用の身にはこたえる仕事だった。確かに会社から渓谷されるほどの時間外
勤務は収入にはつながるが、そんなにお金には飢えていない。

さてさて、最初の2本ほどはさすがに少し息が切れるが、もうそんなに飛ばさないので
5本目くらいからはボチボチ滑っている。

狭いスキー場なので同じところを滑っては降り、滑っては降りの繰り返し。

10本も滑ると飽きてくるのだが、一服して談笑する仲間もいないのでまた独りで
リフトに乗る。

 

Bたかやまはスキーヤーオンリーということで老人の子供づれしかいなかったが
2in1はスノボもOKなので若い女子もいて少し華やか。

中には小学校低学年と思しき男の子3人、ボーダーなのだけれどなかなか上手くて
急斜面にエッジを利かせて華麗に滑っていく。

自分もあれくらいからきちんと基礎を教えてもらっていたら、今よりはましな
スキーヤーになれたのだろうが、もう手遅れだ。

 

さてさて、時間がきたので独り着替えて温泉に向かう。

前回は原村の方に向かってエコーラインを走って帰ったので「もみの湯」にしたが
そっち方面は食事の選択肢があまりないので、一旦茅野市街に向かおうと考えて
白樺湖で「すずらんの湯」に寄らせてもらった。

「すずらんの湯」は白樺湖の湖畔にあって、子供たちを連れてきたときによく立ち
寄ったのでなれたものだ。外は真っ白な湖面、湖面を渡って露天風呂に吹く冷たい
風がなんとも言えない感じだ。

スキー場から早めに上がったので、ゆっくり風呂に浸かり、ほかほかの身体を全自
動マッサージ機で揉みほぐした。

 

こんなことを独りで続けているうちに、いっそこのままこっちで暮らしてみたいと
思うようになった。

真冬には水回りに気をつけなければならないし、光熱費もバカにならないというの
でなかなハードルは高いのだが、あと何年こうやって元気にスキーやツーリングを
楽しめるかわからないので、少しの間、このあたりに基地は持てないものかと。

期間2年程度の賃貸別荘もあるらしい。短期の単身赴任といった風情で暮らせない
ものかと考えている。

あと1年ほどで仕事から退こうと考え、70歳くらいまでは元気な年寄りでいよう
と思う。そのためには遊びが大事だ。

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2024初滑り

2024年01月29日 | 父の戯れ

仕事に追われて、今年は1月末になってようやくスキーに出かけられた。

I先輩に勧められていた「ブランシュたかやま」まで足を延ばしてみた。

仕事の関係で平日に予定を入れることが憚られたので週末2日間のスケジュール。

普段なら混雑、渋滞を想定して避けている日程なのだが仕方ない。

天気予報も好天を約束してくれていたので、金曜日帰宅後にいろいろと準備した。

まず、I先輩にいただいた板を自分の靴に合わせて調整。そもそもこの靴も昨シーズン
終了時に手入れしたきりクローゼットにしまいこんだままでいた。

靴が劣化していないことを確認してから、ビンディングのネジを調整していく。

素人調整はよくなくて、本当はどこかでチューニングと調整をお願いしたかったが
なにせ時間がなかった。

実は、年があけてから土曜も日曜も仕事に出るはめになってちょっと苦しんでいた。

どこかで一度ストレスを抜きたいと考えていても、次から次へと難題噴出でどうにも
ならなかった。

そもそも、もう年が年なので度忘れも多く、仕事がすぐに滞ってしまう。

経験値はあるのだが、自分のCPUが旧式なのと、記憶領域が少ないので
どうにもこうにもならないときが多い、アプリもフリース気味だ。

一線で動けていた自分に対してすごく残念に思う自分、まだまだやれるよと嘘ぶく自分
こんなしんどい仕事は望んでなかったよと嘆き始める自分、もう辞めようよと説得を
始める自分。

自分の中に何人もの自分がいて言い合いを始める。たまらなくストレスが溜まる。

12月の所定外勤務は70時間を超え、1月もそんな状況が続いている。

夜明け前に自宅を出て、帰宅は21時より早いことはない。

好天の下、白銀のゲレンデを駆けたら何か吹っ切れるかもしれないと出かけた。

ところが、滑り始めてすぐに一日券購入を後悔し始めた。

体力というか、脚力がないことに気づいた。

以前、八方で突然痛みが襲った腰は大丈夫なのだが、運動不足で細ってしまった脚は
自分の感覚からかけ離れた場所にあった。

あらあらこんなところでも老化は進んでいるのだ。

知力だけでなく、愉しむ力までも落ちてきてしまったのだと感じた。

年をとるということはそういうことなのだ。

リフトで同席した年配の方が声をかけてくれた。

このスキー場は初めてだといったら、いろいろと説明してくれてありがたかった。

うかがうと自分よりはかなり先輩であり、地元ではないものの信州に住んでおられるとのこと。

少しでも身体を動かそうとスキーを続けている・・と。

特に土曜日に来なくてもよいのだが、平日はガラガラすぎて楽しくなく、じろじろ見られる
のも恥ずかしいから、こういう土曜日がいいとのこと。

スキー場も大変だ。

 

さてさて、今シーズンの初滑りなので無理せずに昼過ぎにはあがって食事に出かけた。

以前この方面にツーリングで来た際に2度ほど立ち寄ったラーメン屋さんがある。

濃いスープの味噌ラーメンなのだが、少し癖になる味だ。

こいつをたいらげて、温泉にヒタヒタと浸かって本日は終了としよう。

 

そしてこちらを完食

まだ、胃だけは老化していないようだ。

 

 

 

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今年もゲレンデに

2023年02月15日 | 父の戯れ

2年ほど前に会社から「勤続**周年記念休暇」という権利と金一封をいただいていた。

コロナ禍で使えぬまま、使用期限だけは延長してくれていたのだが、ようやく取得できた。

会社は「制度」として、このほかにも育休や産前産後の休暇なども用意しており
「やさしい企業」であることをウリにしている。

ただ、御多分にもれず実際の職場では周囲の同僚にかける迷惑は大きくて、みんな口では
「せっかくだから休みなよ」言っても、実際には取りづらいものだ。

結局のところ、短期の休みでは留守中の仕事を肩代わりしてくれる人はいないので復帰後の
ことが心配になってしまうし、休んでいる間も携帯に転送されてくるメールを確認しておか
なければならない。

今回は、少し区切りであったのでなんとか休暇取得を宣言して予定どおりに仕事を引き継いだ。

それでも毎日スマホの画面を見てしまう。

 

さて、今年は愛車のタイヤをオールシーズンタイヤに履き替えて初めてのシーズン。

もちろん亀甲型の金属チェーンも携えて出かけた。

前週、足慣らしに出かけた富士山麓の「ふじてん」で4時間めいっぱいに滑ってきた。

その後、二日ほど経ったころに背中の右下部が痛み出して難儀なことになった。

このまま白馬まで出かけて大丈夫だろうかと不安もあったが、もともと天気がよいのは初日
だけで翌日からは雨あるいは雪の予報。

昔と違って天気が悪ければ滑らない。根性はもうどこかに置いてきているので1日だけでも
OKだとして手掛けることとした。

日曜日の早朝から出かけ、平日午後に帰ってくる。

このスキープランについては、秋ツーリングの際にY氏を誘っていたが、遠方から一人では
来にくいだろうし、ご家族のことがあるので、あらためて考えたら迷惑千万かと思われ声を
かけずに一人で来ることにした。

まあ、前にも書いたことがあるのだがやはり一人でウロウロする方が自分には向いている。

気ままに気ままに、ツーリングもスキーもそうありたくなった。

初日は予報通り「雲一つない」好天。ゲレンデに反射した光が眩しくて仕方ない。

日曜日で駐車場は混雑していたものの、ゲレンデは空いていた。

名木山第三リフトからリーゼンクワッドでうさぎ平まで上がってみる。

痛めた腰は完治していないが、コルセットで押さえていればそこそこに滑れるようだ。

昨年同様に滑っては乗り、乗っては滑り降りる状態。ただ、昨年と違うのはリフトの前後は
高い確率で白人たちだ。家族連れもいれば、カップルの姿も見かける。

不思議なことに白人に下手な人はおらず、それぞれに猛者ぞろい。

連れの女性たちもそこそこのテクニックで楽しそうに滑っていた。

二度ほどゴンドラでうさぎ平まで上がったあと、どうも腰がうずきだした。
痛くてうまく滑れないので、国際ゲレンデで基本反復練習して様子を見ていた。

が、昨年からオリンピックコースを滑っていないことに気づいてしまい、最後に・・・。

どうやらこれがいけなかった。大きめのコブが並ぶ斜面だったので、コブを削りながら慎重に
滑っていたのだが、これがまともに腰にきた。

結局、なんとか黒菱の方に戻ったところで腰が痛くて力が入らなくなった。

なんとか誤魔化しながらもう一度国際ゲレンデを降りかけたものの、このまま何かあったら
下まで戻れない、降りられない・・と考えて名木山までダマシだまし降りて行った。

この時点でもスタートから3.5時間程度、食事も休憩もしないのでそこそこ滑っているの
だが、名木山ゲレンデを二度ほど滑った時点でさすがにどうにもならなくなった。

ここで観念して駐車場に。今年の八方尾根はわずか4時間ほどで終了。

あっという間に終わってしまった。

翌日は予報通り「雨ときどき雪」。朝から温泉に浸かってのんびりしていた。

窓の外は小雨、腰は痛んだままなので、湯治に専念。

お昼は、昨年食べられなかったお蕎麦屋さん「りき」さんへ。

卵とじ蕎麦に七味をたっぷり。心と体が温まる。

温まったまま、その流れで温泉へ。お蕎麦屋さんにあった白馬温泉案内をみて

少し山奥に入った温泉「おびなたの湯」を目指した。

この先は通行止めという限界地点にあるのだが、限界地点にあるので冬期は休業だった。

ここまで来てあらためてGoogleMAPを見てみるとちゃんと臨時休業となっている。

少し戻って「倉下の湯」という温泉に。ここは源泉が空気に触れて少し赤く濁っている。

ゆっくりと浸っている間に何組かの人たちが入っては出て行った。よい湯だった。

昨年は姫川の向うの天神の湯につかっていたが、そこもなかなかよい湯だった。

 

さて、ますます足腰の痛みがひどくなる中、最終日の朝になった。

初日の計画では、二日目の休養を経て、天候のよい諏訪方面のスキー場で午前中に滑走。

そのまま蓼科の温泉に浸かって夕方ころに帰宅するはずだったが、この痛みではそれも無理。

結果、白馬村から信州をぶらぶら観光しながら帰宅することにした。

途中、ホテルでいただいた「信州割」チケットを使いながら。

 

結果的に、青木湖/木崎湖のR148から大町市内に。湖畔の国道では圧雪路やシャーベット
状のところもあったが、オールシーズンタイヤで十分に走れた。

そのまま大町から松本を抜けて塩尻。この道は夏のツーリングで先輩に貸していただいた
バイクが止まってしまったところを通っている。

真夏の直射日光を避けてレッカー車を待った高架下が不思議に懐かしかった。

諏訪まで辿り着いたのはもうお昼前、R20の看板に「諏訪大社春宮」とある。

諏訪大社は、確か以前に奥さんと一緒に尋ねたことがあったが、それはどうやら諏訪大社の
上社本宮と前宮の方で、こちらは諏訪大社下社の春宮と秋宮のことらしい。

こちらはまだ参拝したことがなかったので、ご挨拶に訪れた。

荘厳な雰囲気の中、冷たい空気が凛としていて気持ちの良い風景。

これに酔いしれていたらなんのことはない、石段で一段踏み落としてしまい、腰に激痛が走った。

誰もいない境内で「あうぁっ、痛っ・・・、あーあーあー。」とうなったまま蹲ってしまった。

もう大人しく帰ろう。

青銅の狛犬に叱られた気分で、諏訪大社をあとにして帰路に着いた。

途中、いつもツーリングのときに立ち寄る「ハルピン味噌らーめん雷蔵」
「一本角煮たれ味噌らーめん」を食した。

ここの味噌らーめんはガッツリで食べ応えがあるのでクセになる。

その後、原村を抜けて諏訪南ICから帰路につき、予定通り夕方ころに帰宅。

痛めた腰をさすりながら自室にたどり着いた。

この腰が治れば、もう一度白樺湖あたりに滑りに行こうかとも考えている。

Iさんが「ブランシュたかやま」がよいと言っておられた。

積雪と天気と相談してみよう。

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そろそろ雪が降りだす

2022年11月20日 | 父の戯れ

昨シーズンは足を延ばして白馬八方尾根までスキーに行ってきた。

気ままな一人旅、初日こそ雪が降り続きゲレンデに出る気にならずに八方温泉に浸かっていた。

その後、チェックインの時間まで暇をつぶしてコンドミニアムのようなホテルに入った。

またまた風呂に入り、一人でジントニックを飲りながらまずは身体と心を休ませることができた。

独りだと夕食も1階の食堂に降りる気はしないので、独り占めの暖かい部屋でテレビを見ながら
近所のスーパーマーケットで仕入れた総菜をつまんだ。

ナイターの灯りに照らされたゲレンデを見ながらウトウトし、気が付くと窓の外の雪は上がり
雲の切れ間には無数の星。

翌朝、カーテンを拡げたところに広がっていたのが上の写真の風景だった。

さてさて、膝が笑い出すまで滑ってこようとゲレンデにでかけたのを覚えている。

ゴンドラを7回、立て続けに滑って昨年程度の勘はなんとか取り戻した。

今年も八方に行きたいと思うものの、久しぶりに赤倉や野沢にも行ってみたい。

取得できていないリフレッシュ休暇が1週間残っているので、退職するまでには使いたい。

それにしてもスキー場は天気次第で大きく変わるので、ここは神頼み。

 

今朝、ベランダから遠くに見える富士山の頂が白くなっているのに気づいてとそんなことを考えた。

今年もそろそろ雪が降りだす。遠くに行きたくなる。

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太ももが痛い

2021年02月23日 | 父の戯れ



飛び石連休の合間、月曜日を狙って今年の初スキー
三月末までに休暇を消化しなくてはならないので、今回は一人でも断行

一人なので、起きたら出ていく、着いたら滑る
と、いたってシンプルにことが進む

もともと早朝に目覚める人なので、慌てることもないのに4:00には起きてしまった

起きれば出ていくしかないが、これではあまりに早すぎる

目的地は白樺湖周辺なのでそんなに急がなくても大丈夫なのだが、目覚めてから
うちの中をウロウロしていると家族にも迷惑なのでさっさと出ていくこととした

それにしても早い
今どきのナビは、自宅から白樺湖まで東名-圏央-中央で行かせようとして鬱陶しい
従ってナビはやめて、まず甲州街道へ

府中街道から多摩川原橋を渡ったところで左折、川沿いの道を進んで、甲州街道に
回ろうとしたのだが、途中でなんだかよくわからなくなってしまった

結局、いつもの "勘" で八王子ICから中央道へ


今どきのナビ慣れした人たちにはわからないかもしれないが、長年のツーリング経
験者には独特の"勘"があるのだ



それにしても4:30に出発したので、まだ早い

ええい、たまには国道で行ってみるか、と勝沼ICで中央道を降りて早朝の甲府盆地R20へ

そこからはひたすら国道、途中「道の駅はくしゅう」で朝食をとっただけ
R20から富士見高校のところで右折、原村を抜けていつものように白樺湖へ

しかし我ながら、どんだけ原村から蓼科、大門街道のあたりが好きなのだろうかと思ってしまう

秋にソロツーリングで軽井沢に泊まったときも、宿から長野原、嬬恋を周っていったのだが
結局、菅平、上田から大門街道を抜けて帰宅してしまった



さて、今回は白樺2in1スキー場に行ったのだが、iさん推しのブランシュ高山でもよかった
だが、ここはiさんと行くまでおいておこうと温存しておいた

スキー自体は、前回同様でガラガラのゲレンデをひたすら滑るだけのスキー修行
コロナ禍の連休の合間で予想通り、ゲレ食もガラガラで12:00すぎでもひとり窓際に座れた

なんだかんだ、リフト運航開始8:30から昼食をはさんで14:20まで滑っていた
雪の量はあるのだが、ここのところの高い気温で表面が溶けては氷っているようでガリガリだった

今年、もう一度来られるかどうかわからないので、最後にもう一本
と気合を入れて立ち上がったところ、足がついてこなかった

最後は10mほどの緩い上りをスケーティングで登れなくなっていた
ので、こりゃ怪我をしないうちに風呂に行こうと考えた


風呂は、三井の森のそばにある「尖石温泉 縄文の湯」
露天風呂で地元のじいさんと少し話しながら、ゆっくりと浸かったのだが
それでも膝上太ももがパンパンはとれなかった

さ、帰ろう
でも、また早い

ので、帰りもR20を勝沼まで

韮崎あたり、夕焼けの富士山が「お疲れさんやね」と手を振ってくれた気がした



今年、もう一度くらい行けるか
平日ならばスノボもいいかも

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