遠い・・・・・・・
10:15amだった
都合、4時間半の長旅だった
ただ、大分在住の友人Fと何年かぶりに会えて
単車は思っていたのよりも年式が古くて
とうとう話をきりださずに終わった
久々に対面したFは痩せていた
半熟なのかどうか(湯温は98度とのこと)はわからないが
ややこしいと云えば海地獄の駐車場奥にあったこの看板
電話にでるとき、かけるとき、いちいちイロイロ説明するのだろうか
かなりややこしい組合だ
宮崎は昨日から夏の日差しが射したと思うとスコールがくる
日中これを何度か繰り返して夕方以降は比較的安定している
夜中もいい風が通り抜けるので寝つきもよい
理由あって今週から独りの週末を過ごしている
金曜の夜から何をしようかと考えていたけれど
大したプランは浮かばない
独りで海に行くのもなぁ(浮いてても沈んでてもちょっと困るし)
結局、昨日は図書館で読書三昧で過ごした
子供の頃から本屋と図書館が大好きで
夏休み、暇になると明石駅前の木村書店
明石ステーションデパートの書店
明石公園の中にある明石市立図書館によくいたものだ
考えて見れば、子供ができてこのかた
自慢の遊び道具も捨て、遊び仲間とも疎遠になって
気がついてみると独りで遊ぶものもパソコン程度のものだけ
この先、子供たちが巣立ってしまうと少し寂しい気もする
と、いうわけで明日大分で旧友に逢うことになっている
旧友は確か05年くらいのGSX-R1000を持っている
チャリンコレースにはまっていて車検もとらずにおいてあるらしい
再来週も自由な週末になるし大分は遠いけれど
阿蘇、椎葉経由で西米良村、西都に降りてくればうなぎの入船で
絶品が味わえるはず
よし、車検代+保険料くらいで強引に借りてこよう!(決定)
「事故ったら時価弁償」+「車検+保険」くらいで話をつけてこよう
思い切って譲ってもらってもいいのだが宮崎ももうそんなに長くないだろうし
次は都会に行くことになりそうだし・・・・・・・
やはり、GSX-Rに永らく乗るには体力と体型が苦しいから
ちょこっと借りて少しだけ感覚を戻そう
実のところ、本命はこんな奴かなと思っている
(心は何時だってツアラーなんですよ)
さっ、朝食&食器洗いは完了したし
ぐすぐすせずに掃除してどこかにでかけよ
といいつつ、南から黒い雲が広がってきた
あと、Oさん
先々週は失礼しました幕張から新橋が意外に時間がかかってしまって
フライトの時間が迫ってきてしまったので慌てて出てしまいました
でも、居場所がわかりましたし、この次は会議終了後にお食事でも
もう2-3人誘ってにぎやかに
金曜日に鹿児島で会議と飲み会(のんかた)があったのだが
夜明けとともにホテルを出て、朝焼けの桜島を横目にみながら帰路についた
一日でも姫&王子に会えないと淋しいのだ
親バカ全開で帰宅すると奥さんが
「これから幼稚園のバザーに行くけどパパが来ても用事がないから
午前中は一人で楽しんで」と
サービスのつもりらしいので、素直に「ごっつぁんです」としておいた
昼前に帰宅した母娘息子はそこそこ遊んで帰ってきた様子で
少しお疲れな感じ・・・・
「昼からどうしようか」の奥さんの声にも力はなかった
けれど突然、「まだ早いから、海水浴に行こうか」と続けたので父は歓喜!
「行こう!」「行こう!」
午後2時くらいに富土海水浴場に出没したら、土曜日なので人影はまばら
休憩所はガラガラ、満潮で砂浜は狭くなっていたけど相変わらず快適ビーチ
王子は波を怖がってばかりで、なかなか楽しめなかったみたいだったけれど
姫さまはノリノリで、大きな波が来るたびにはしゃいでいた
父も久しぶりの「海」で幼児二人を差し置いてはしゃいでしまった
翌日は日曜日
母親情報で姫さまのお友達が国富町は法華岳のじゃぶじゃぶ広場に
行くというので参戦
事前に綾町で採水と野菜購入して、いざ法華岳公園へ
駐車場脇のせまい道を下ってじゃぶじゃぶ広場へ
入場料金は3歳以上200円/人
中は、川の水を引き込んだヒザ上くらいのまさに「じゃぶじゃぶ広場」と
その下にある河川敷がメインでバーベーキューテーブルも3基設置されて
いたけど、使用していたのは1組だけ
なんせ川の水をそのまま引き込んでいるので清流そのもの
すごーく冷たいっ!!
スイカとか浮かべたくなるような冷たさなのに
地元勢と思しき子供たちはざぶざぶはしゃいでいた
王子はというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うひぇーん、つめたいよぉ」とダメだししてしまった
で、昼食のみ楽しんで「退散」
仕切りなおしに「宮崎フェニックス自然動物園」のプールに寄って
「流れるプール」でなんとかご機嫌を直していただいた
王子は、流れるプールに入って
「うひ、あったかいねー」と云いながら、なんかまどろんでおられた
その後、なぜか王子をウォータースライダーにデビューさせて
週末が終わっていった
梅雨もあけないうちに夏の日差し
宮崎は先週後半からえらく蒸し暑い街になってしまった
金曜の夜も汗だくになっている姫さま&王子のために見るに見かねて
エアコン始動させたものの、そのまま就寝してしまい
土曜日の朝は身体がダルくて大変だった
やっぱエアコンはダメ・・・・・・・・ということで土曜日からは扇風機生活
父が少年時代を過ごした明石もそうなのだけれど
海岸沿いの街は、夏の夜には必ず「凪ぎ」がある
陸の気温と海の気温が平衡してしまうためで、これは仕方ない
昨夜も就寝時間にちょうど風が凪いでしまったのでちょっとつらかったけれど
明け方になってとても涼しい風が抜けている
夏のことを考て、この次も風が抜けるところに住みたいものだ
というのも、学生時代の友人から「家を買った」と知らせがあった
娘さんの学校(帰国子女一家なので)の関係から
実家から離れたところに住んでいて、そこが気に入って一戸建てを購入したという
我が家もそろそろどこかに自宅をもたなければ・・・と考えている
父の会社は以前他社と経営統合したわけで、その統合先出身のエライさんと
話す機会があり「地方から地方の異動は原則ないよ」と云っておられた
そうなると次は「大阪」か「東京」となる
「名古屋って、ないんですかね?」と念のために確認したら・・・・
「あ゛っ?? だって名古屋は地方だろ?」と返された
終の棲家をどこにするかは、家族でよくよく相談せねばならないみたいだ
ちなみに前述の友人に「えらい不便なとこに住むんやね」と問うたところ
「ああ、親父は単身赴任よ」という・・・・・・単身か
父は、ずいぶん長いこと一人で暮らしてきたので・・・・もう充分やな