Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

いきる

2011年10月17日 | つれづれ

同僚の子息がなくなった
事故だったらしいが、まだ18歳だという

本人も、家族も唐突な事実をなかなか受け入れられない
ことと思われて心が痛む


そういいながらもこちらの家族はそんな出来事に関係なく
日々をすごしている

土曜日はとくに何もせずぐーたら過ごしていた
とたんに家事に追われる奥さんににらまれたような気がした
ので、日曜日は朝から活動開始

ゴーカイジャーの開始とともに王子を起こして
朝食を作り始めた
ほどなく奥さんもおきてきたのでみんなで朝食

洗濯物を干していく奥さんのかげで朝食の片付け

近所の友達と日がな一日遊ぶ約束の姫さまと王子に
おにぎり弁当を指南

姫さまたちの学習イスを買い付けるために
でかける予定だったので、奥さんが支度できるまでしばし待機

のはずが、王子が早々にむくれて帰宅
どうやら女の子たちの遊びについていけなくてつまらなかった様子

で、なぐさめついでにキャッチボールを開始

奥さんの支度ができたので出発


イスはなかなか決まらなくて往生した

途中、IKEAで昼食と息抜き
初めてのレストランで王子はよろこんでいた



IKEAのレストランは平日がお得だということも確認して
今度は平日に一度きてみることに

そして一日が過ぎていった

今のところ、父にとって「いきる」ということはこんなことだ


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ふゆを思ふ

2011年10月12日 | つれづれ

夏に北海道にでかけてからもう2ヶ月ほど経ってしまった
その場では調子よく今度はスキーだと云っていたが
よくよく確認してみると、今年は2月に連休もなく
子どもたちのスケジュールがなかなかタイトだった

さすがにスキーに行く為に学校を休ませるわけにも
いかないので、よくて金曜日から2泊、週末だけなら
1泊2日の予定になってしまう

一方で、こちらに戻ってから行きつけにしていた
六日町リゾートは、今日現在ホームページを閉鎖したままで
どうも存続していない様子
ちょっとチープだったけれど廉価で気に入っていたのに
残念ながら今シーズンは営業しないかも知れない

そうなると今年はスキーに行かないのかと・・・・
いや、それではつまらんと・・・・
ただ、北海道でスキーをするにしてはやはりスケジュールが・・・・

金曜日の夕方に羽田に行って
土曜日と日曜日を北海道で過ごす2泊3日
土日の強行軍よりはましなのだろうけど

スキーまで欲張ったら子どもたちがバテバテかな

マイルがあるので家族分のエアは無コスト、2月の
札幌はホテルも安いのでコストパフォーマンスは
下手に上越に行くより安上がりかも知れない

うーん、悩むな

1月の連休あたり、雪はどうなのだろう
スキーできるのかな
でも、ホテルが高そうだな

スキーしないのなら旭山動物園行ってから
札幌泊で美味しいもの食べるほうがいいな

羽田→旭川→動物園→特急→札幌(泊)→千歳→羽田

前泊で旭川の温泉に行けば・・・・・・なんて無茶かな


つれづれに冬を考えてみた


(継続審議)

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Let it be

2011年10月10日 | つれづれ

昨日は地域の親子運動会だった
幼稚園の運動会と連チャンで奥さんはクタクタの様子
夕べは食事のときから、王子と姫さまに
「明日は、ゆっくり寝ような」と言い聞かせていたので
まだぐっすり眠っている

休日の遅い朝
街もまだ静かにしている

ひとり起きてコーヒーを淹れている
コーヒーの甘い香りを吸い込んでは吐き出し
吐き出しては吸い込んでみる

若いころから何も用事のない朝は
ゆっくりコーヒーを淹れて「Let it be」を聴くのが好きだった
「Let it be」を聴きながら幼い頃に心を飛ばす


実家にコーヒーサイフォンがあった
日曜日、そろそろ「兼高かおる世界の旅」が始まる頃
サイフォンの上部にコーヒー豆をセットして
アルコールランプに火をつける

インスタントコーヒーを一切飲まなかった父親も
サイフォンで淹れたコーヒーは楽しんでいた
笑顔になるわけでもないのだけれど
なぜだか少しだけ機嫌が良いように思えた

コーヒーとトーストの簡単な朝食

あまり裕福な家庭ではなかったけれど
何一つ不自由せずに育ててもらった

あの頃、天気のよい休日にはたまに山登りに連れて行ってもらった
新神戸駅の裏から布引の滝、修法ケ原
摩耶山のケーブルカー、学校林道、アゴニー坂

そして、眼下に見下ろす神戸の港


いま、王子が起きてきた
ぐっすり眠れた様子ですこぶる機嫌がよい

これから、この子達の休日が始まる

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運動会

2011年10月06日 | つれづれ

先週、無事秋祭りも終わり週末は運動会

まず、土曜日は王子の通う幼稚園の運動会
プログラムを見ると、年長組の王子は最後のリレーを入れて
7種目ほどの出番がある

王子の通う幼稚園は近隣でも有数のマンモス幼稚園で
昨年はTVで特集番組に取り上げられた
中でも、父母たちが競うリレーの盛り上がりがすごくて
TVでは出場する3家族にスポットをあてて取材していた
 ①ちょっと高齢のお父さん
 ②自営業でがんばるお父さん
 ③日本の運動会がいまいち理解できない英国人のお父さん
よく選んだものだ

このうち①のお父さんはご近所さんでよく知っているのだが
実のところ父より少し年下なので、高齢とスポットを当てられると
ちょっと恥ずかしい

また、③のお父さんは知らないが、そこの娘さんは王子となかよし
曰く「**ちゃんは朝からグッモニンていいながらキスしてくるから
恥ずかしいよ(^0^;」と

ところで、そのTV番組で気になったのは、早朝から場所とりのために
校門の前に並んでいたお父さんの言動だ
当日は生憎の天候で、開催されるかどうか判断の分かれるところで
最終的に1日延期ということが決まった
これを告げに来た**先生に対して「昨夜から並んでいるのにどうして
くれるのか!」と語気を荒げるお父さんが写っていた
この**先生が事務所にいるヴェテラン先生に連絡したところ
「そんなのもともと並ばない約束のはずだ!」と叱られていた
間に挟まってずいぶん困っている**先生に
お父さんがさらに言い寄る場面まで写っていた

(もともと幼稚園からの連絡書には、前夜・早朝から校門前に並ぶのは
近隣の迷惑になるので遠慮してほしい
との趣旨が書いてあった)

TVに撮られながら、存在しない権利を振り回していたあのお父さん
幼稚園の運動会の場所とりに前夜から並んで、文字通り一所懸命なのだが

彼の子どもはその姿を見て
「ウチのお父さんはみんなのために遠慮なくルールを破って、さらに文句まで
ぶつけてるところをTVでも披露している。
えらいなー。私も見習おう
考えるのだろうか・・・

まぁ、少なくとも一般的な家庭の話ではないので、ウチの王子にはそんな
バカ話が聞こえないようにしてほしいな

しかし、幼稚園側も駐車場だけでなくそろそろ観覧席も「ます席」にして
抽選にしたらどうだろうか

1区画1坪(2畳)のプレミアムシート、料金は5千円で全額被災地に寄付

凝った弁当などつけなくてもいいから、検討しませんか?








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【読了】 千年樹 荻原浩

2011年10月04日 | 読書

樹齢千年の樹のまわりで起こった人々の悲しい物語
生きるということに軽重はなく、生は生、死は死であり、それ以上でも
以下でもない
時は移り、悲しみの種類はかわれども「生きる」ということは大変な
ことだということを、死から生まれたこの樹は知っている

ただ、荻原浩の作品としてはいまひとつ「キレ」がなかったように思う
少々の衝撃をもって読み始めたのだが、最後のページを読み終えた
ときに何かしら物足りなさを感じてしまった


閑話休題

昨日のブログを見ていて、やはり「祭り」というのは色鮮やかな「ハレ」
の世界なのだなと感じた
法被の青、鉢巻の白に赤い「祭」の文字
少なくとも今生きている我々は「ハレ」の日を祝い
「生」に感謝している

気がつけばもう10月、今週からは秋の空になっている
駅前の書店ではもう来年のカレンダーを売り出している
最近、だんだんと終盤に向かってゆるやかに舵を切り始めているような
気がしている

毎日々々、たいしたこともせずにフラフラしてきただけの人生だけども
奥さんも子どもたちも、実家の母親も元気にしている
季節にかかわらず美味しいものを食べて、楽しく過ごしている

北半球の秋は「感謝」の季節でもある

そういえば、9月24日には3回目の「波止場釣り」に挑んできた
場所は、京浜運河の東扇島西公園
台風でずいぶん波を被ったようで、芝は枯れてゴミだらけになっていたけれど
いわしとサッパが大漁だった



以 上

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