夏休みも中盤にはいり、引越しの準備も忙しいなか
Jリーグ・川崎フロンターレから「市民親子招待」があって家族で観戦してきた
奥さん以外の三人はJリーグの試合が初めて
会場には少し早めに到着し、運良く駐車場にもスムースに入れた
等々力競技場は入り口からスタジアムまで様々な屋台が出て
賑わっていた
後援会のブースで当選メールを見せてチケットをいただき、いざ入場!
試合前だというのになかなかの熱気だ
しかし、観戦の作法も知らず、プロ野球のナイター程度に思っていたら
そんな雰囲気ではなかった
スタンド2階に上がって観戦したのだが、試合開始前にもかかわらず
皆さんまじめに応援していて、弁当を食べている人なんかいない状態で
奥さんは「お弁当食べてもいいのかな」と遠慮するほどだった
また、ビール売りのアルバイト生も数人いたのだけれど
夏場にもかかわらず野球場のようにどんどん売れることもないようだった
父は車だったのでもともとビールは飲めなかったのだが
アルバイトの兄さんたちが少しかわいそうだった
車ででかけたのは、ちょっと競技場が不便なのと、ビールを我慢するため
また、当日は姫さまが17時まで新百合ヶ丘で行われた映画製作教室に行っていたので
それを迎えに行く必要もあった
フロンターレのチームカラーはブルーとブラックなので
スタンドは青一色
今日の対戦相手は「サガン鳥栖」
前半、我々の目の前で中村憲剛のシュートが決まり先制したのだが、
残念ながら、後半に入ってオウンゴールで1点失い
最終的には1-2で負けてしまった
でも、競技場で直接見る迫力に応じは目を輝かせていたので満足
試合後に選手たちが挨拶にまわってきた
(一番左の14番が中村憲剛選手)
季節がよい間にまた観戦に出かけたくなったが、あんまりストイックに応援して
いるので近づきがたい印象だったのも事実だった
料金の安いエリアは応援を強いられ、ゆっくり観戦できるエリアは料金が高い
経済原則なのかも知れないけれど、我が家ではリピートしにくいな