やけました

お盆も過ぎてそろそろ海水浴シーズンも終わり。
今年は焼けました。結局、ある海水浴場にはまっ
て４回、その他プールなどで４回は娘たちと水場
にいました。


最も多く通った海水浴場は市内から４０分程度の
ところで水がきれいなのと駐車場が空いているこ
と、そして風通しのよい無料休憩場がいつも空い
ているのではまりました。妊娠中のカミさんはこ
の休憩場で、本を読んだり昼寝したりでゆっくり
過ごしてました。



宮崎は日差しの強さは特筆ものですが、日陰に入
れば乾いた心地よい風が吹いていてなかなか快適
に過ごすことができます。反面、夕凪のときは「
もーたまらん」という感じですが。

ウチの子は２歳ながらすごく泳ぐのが好きで周囲
の人にびっくりされますが、それでも小さな子供
といっしょに行くと、泳いでいる時間よりも砂遊
びしている時間の方が長くなります。

結果的に親父の皮が焼けてくるのですが、今年は
久々に３枚目に突入かというくらい焼けてます。
焼けてくるとなんだか身体が締まったように見え
るという副産物もあって満足しているこのごろで
す。


こんな暮らしも宮崎にいるうちです。大分の貴公
子も真っ黒になっていることでしょう。もうすぐ
子供たちの夏休みも終わり。台風の季節が始まり
ますね。

笑止高齢化

子供の数が減って、最近では大学がＰＲに必死と
いうようなニュースを耳にしました。少子高齢化
をどう防ぐかが課題だそうです。どこかの会社も
そうなりつつあって大変です。世間ではどんなに
頑張っても高齢化は防げません。（防げたらちょ
っと怖い。）で、お上は子供を増やすことを考え
ているようです。

子供も増やすために、都会では働く女性のために
保育施設を整備するのだと・・・なんか変な感じ
です。通勤途中に保育園の側を通りますが、２１
時すぎになっても遊んでいる子供の姿が見られま
す。バイタリティを持って「働きたい」と思って
いる母親もたくさんいるので保育園もいいのです
が、毎夜々々親とともに食事もできない環境で育
つことは少し不自然なことなのではないかと考え
てしまいます。

お上は「育児休暇」の奨励なんかも口にしてます。
大企業の広報誌にはかっこよく育児休暇をとった
人の特集なんかも掲載されています。一方でサー
ビス残業・成果主義とキュウキュウ締め付けられ
る会社も多くあるようです。労働監督局というの
があるようですが、一体なにをしているのやら。

（すくなとも株式を公開している会社は公器なの
だからサービス残業なんかは厳に処罰する必要が
あるはずです。契約労働時間内で最大限の収益を
あげていくのが経営であって、競争に勝つためと
かなんとか云って契約外のサービス残業を黙認し
ている経営者は市場から退場でしょう？）

子供をつくる方法は、そんなに難しい技術論じゃ
ないことは誰もが知っている話ですが、子供を作
ることがなかなか難しい話であることも事実です。
子供が増える身としては大きな喜びと不安の両方
を感じます。この歳になってもなかなか大人にな
れずにそんなことを考えてしまうのですから、子
供を増やすことより大人を増やす方法論が必要で
すね。

今年の８耐

なにやらシーガイアで泳いでいるうちに
今年の８耐が終ってました。ニュースで
結果だけみたわけですが、ホンダの９連
覇とか。常勝ホンダということでいいの
ですが観客はようやく７２０００人程度。
結果的に１位から６位までがホンダ。
プライベートに近いコンストラクターが
目立った時代の方が楽しかったような感
じがしますね。エルフモトとか懐かしい
なと。やはり、私は少数派志向なんです。