赤塚植物園だより*11日

2006-05-11 19:24:55 | Weblog
    写俳 呆けたんぽぽ

 昼からの打ち合わせまで少し時間が有るのでいつものように
 植物園へ、つい一週間前にまわったのに、夏の花々の開花が進んでいる。
 入ってすぐ左側の小池には、河骨、はすの開花、右手の小池の淵にはあやめ
 そして、お気に入りの小道には、のいばら、二人静、ときわまんさく、たにうつぎ
 べにばな栃の木、わにぐちそう、そして、昨年連衆とみた、なんじゃもんじゃの木
 薬草園では牡丹が終わり芍薬の開花、聞けば今日開花したとか・・ラッキー!
 ぞして春を花で楽しませてくれた梅が青々と実となっている。
 まさしく草花の体内時計は確実に夏を捕らえているのだ。


 *何てことない結末*

 昨日提議の「子のいない」の作者と「孫いない」の作者は同一でした。
 そして今日の選句分の「孫も子もいない」作者はきっと同一でしょう。
 「独りの柏餅」ですから・・・
 考えてみれば子がいなければ孫は居るはずも無く、そして独り身ならば当然でした。
 それにしても三日間をドキドキさせて頂いて・・・・
 


 
コメント (7)
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