橘の花や従ふ葉三枚 星野立子
久しぶりに、ゆっくり目を覚ます。
といっても若い頃のように10時まで寝るなんて病気でも無い限りできない
長時間寝れるというのは、それだけ体力がいるらしい・・・
11時に理髪屋の予約の電話をしてPCへ。
いざ「出水」「蝸牛」 む~難しい。
最近は「蝸牛」なんて六本木のレストランでお目にかかっただけで、
その昔の記憶で詠むほかないなぁ。なめくじなら・・近所の畑にいっぱいいるはず。
そして「出水」とは、半机上俳句もいたし方ない。
プロの俳人だって出水の真っ最中に見たなんて人はすくないだろう。
詠むほうは「詩」だけれど、詠まれる出水近くに暮らす人には「死活」
予定通り、散髪を済まし、本屋へ・・何しろ現俳から頂いたご褒美の三千円分の
図書カードがある。 読みたい本は沢山あるが、今一目の具合がパットしないので、
「こんなに楽しい遊び文字」「「はがき筆遊び」の二冊を買った。
説明の文字も大きいし、見ているだけも楽しい。
(目よりも頭を使わないと言う理由もある)
帰宅後、久しぶりに文字遊びをしてみる。
ヘタウマ!ころころの真骨頂!自画自賛!なぁ~ってまたひとり言。
でも。本当に筆をとりたくなる連衆の句って沢山あるある。
「書いても佳い句」それが、ころころの目指すところの一つ。
さあ!頑張ろう・・・え~っ「かたつむり」
目を病んで夏野眩しき片瞑り ころころ