山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

『メガネ』にまつわる話し・その1

2007-11-21 09:54:44 | Weblog
子供の頃
団地の裏にある公園で
よく野球をしていました。


             


日も暮れて来る頃
だんだんとボールが見えなくなって
打っては、空振り
守っては、エラー。

当然、チームのメンバーからは罵声が飛んで来て
子供ながらに
ソートー落ち込んで家に帰りました。

その頃『巨人の星』が流行っていて
軟式ボールをグリグル握りながら、握力をつけ

『サモン豊作』のようなバッター
『星飛馬』のようなピッチャーが憧れでした。



今思えば、視力が弱くてボールが見えないだけだったですが
当時
両親ともに視力は良く
まさか、自分の息子が近視だなんて思わなかったんですね。

小学5年になって
黒板の字が見ずらくなってきて
当然成績も・・・・ね?


あまりの成績の悪さに呆れられ
小学3年から続けていた柔道は禁止。

ここですよ!
私の柔道への道が絶たれたのは

あの時、メガネがあれば!



あれから39年経った今
柔道の続きを始めています。


                    


長い間、待ちましたね~~。
空手やったり
中国拳法やったり
何年も何年も回り道しましたけど
最後に辿り着いたのは、子供の頃に習っていた柔道。

柔術も楽しいですよ、当然です!
でもね~
柔道の醍醐味には勝てません。

ウリャーッ!と投げ飛ばす時の気持ち良さ
最高ですよ。
ただ、柔道は足腰が強くないと出来ないんで
試合に出れるのも、あと5年くらいかなぁ~

     
              

柔術はね~、いきなりゴロンと横になって
グニョグニョされて
気が付くと、関節技を極められてイテテテッー。

なんか騙された気がして。。。。

でも柔術は、柔道より身体を酷使しないんで
70くらいまで試合に出れると思っています。
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