昨夜、食事を終え風呂に入り、早く寝てしまおうと思ったのだが、何となくDVDが並んだ棚に手が伸びた。『スタートレック』の劇場版第1作を選んだ理由ははっきりとしない。公開時に劇場では観たけど、買ってからもうずいぶんと経つのに一度も観ていなかった。
改めて観てみると、特撮シーンがたくさんのSF映画という感じはあまりしなかった。もう30年も前の作品だからということもあるだろうが、一番の理由は、この作品の主題がそこにはないということだ。バトルシーンがSF映画につきものということもないだろうが、この作品でも描かれている。だが、それほど長くはない。その分映像には迫力がないが、それも新鮮に映る。
スタートレックには哲学的なところがあり、そこに心惹かれる人は多い。この作品もそれはかわらず、ジェリー・ゴールドスミスの壮大なスケール感を持った音楽がその世界を膨らませる。名作と語り継がれるかどうかは別として、僕の好きな作品である。
そう、何となく『マトリックス』の世界観が重なったが、気のせいだろうか。
改めて観てみると、特撮シーンがたくさんのSF映画という感じはあまりしなかった。もう30年も前の作品だからということもあるだろうが、一番の理由は、この作品の主題がそこにはないということだ。バトルシーンがSF映画につきものということもないだろうが、この作品でも描かれている。だが、それほど長くはない。その分映像には迫力がないが、それも新鮮に映る。
スタートレックには哲学的なところがあり、そこに心惹かれる人は多い。この作品もそれはかわらず、ジェリー・ゴールドスミスの壮大なスケール感を持った音楽がその世界を膨らませる。名作と語り継がれるかどうかは別として、僕の好きな作品である。
そう、何となく『マトリックス』の世界観が重なったが、気のせいだろうか。