あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

天秤

2010-01-30 23:30:00 | つれづれ
すっかり夜も更けてから帰宅した。かなり疲れがたまっていたが、仲間との話が楽しく、時間を忘れて続けていた。それでも朝から続いていた頭痛がひどくなり、その時間を断ち切った。

直接話をすれば見えてくることはたくさんある。けれどもそれにはかなりの時間が必要だ。どこかで折り合いをつけなければならないとき、僕は前者を望みつつ、それでも天秤は後者に振れてしまう。

それは悲しいことだけど、どうすればいいのか、今はただ模索し続けるのみだ。

改めて

2010-01-30 11:04:51 | つれづれ
穏やかな陽気に心まで和む。今日は来月のイベントに向けた準備があり、このままでは約束の時間に間に合わないが、慌てたところで物理的に無理なので、車内に差し込む日の光を楽しみながらたんたんと向かう。
と言いつつ、改札口の位置を考え乗り換えることにした。連絡通路にある売店に目が止まり、牛乳をいただいた。しばらく飲んでいなかったので、ちょっぴり新鮮な感じがした。

鉄道博物館の吊り広告に、初代の新幹線が乗っていた。まるまる一両の公開が始まったのは昨秋だったか。子どもを持つまでは行かないという誓いというか願望をいつまで持っていられるかわからないが、ここを訪れる子どもたちには、このイメージが受け継がれるのだろう。

早く走るためには今のスタイルの方が合理的なのだろうが、初代の、時代を打ち破るデザインは、それが航空機をイメージしていたとしても、今もなお魅力的である。