あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

反動

2010-01-28 23:12:55 | つれづれ
帰りが遅くなり、食事をする場所を探すのも面倒だったので、コンビニで弁当を買い特急列車に乗った。合計では軽くお酒付きの食事代くらいの出費だが、時間とゆとりを買ったと思えば納得できる…かな。

乗り換えの電車を待つ間、人が少ないと思っていたら電車はなかなか来ず、そのうちに周りがザワザワしてきた。やっと来た電車も混雑していて、反動が大きい。

さて、明日は早く帰れるだろうか。

養分

2010-01-28 12:53:22 | つれづれ
チューリップの芽だろうか、道端のプランターにひょっこりと顔を出していた。春になり、植えた子どもたちを楽しませるため、今はじっくりと養分を蓄えている時期なのかな。

人間でもそんな時間が必要だ。それは、誰にも与えられるべき子供時代(“べき”としたのは、それを与えられず、過酷な状況下にいる子どもたちが余りにも多いからで…)だけでなく、いつでも、それを望む人に与えられるもの、いや、自ら確保すべきものだ。しかしながら現実には、「生涯学習」という言葉はあっても日々の暮らしに追われてしまっている。

「そんなことを言う前に、自分が動けばいい」という声が聞こえてきそうになり、親指を止めた。

波紋

2010-01-28 07:04:36 | つれづれ
今朝は暖かいとテレビのキャスターは言っていたが、それほどの実感はない。

もう一つ、雨が降るとも言っていた。量にもよるが、とりあえず折り畳み傘が鞄の中に入っていることを確認した。

途中で見上げた空には雲が波紋を広げていた。その姿が美しいと思った。うまく言葉で言い表せないが、心の中の何かとシンクロしたような気がした。

波風が立たないようにと動き回ると、自分の心に波風が立つ。そして、その努力は往々にして徒労に終わる。外に波風を立て波紋を広げた方が、却って問題解決に繋がったりする。時に自滅してしまうリスクを抱えながら、自爆テロ的に物事を進めなければならないのは、正直悲しいことだけど。