本日の山陰はとても天気が良くなりました
午前中は曇りのち雨が少々降りましたが、午後からは晴れ間ものぞいて・・・寒いけどまずまずの天気でしたね。
天気が良いと畑の仕事も進めなければなりません。
タマネギとニンニクに肥料をやらなければなりません・・・例年ここから3ヶ月間20日頃に追肥が必要になります。
今日は2000本のニンニクとタマネギのほんの一部に追肥を行ないました。
途中で雨が降って来ましたのでこれがせいぜいですね〜。
さて昨日組立てた玄関前のツルバラのアーチをご覧頂きましょう
2本の柱が玄関の左右に有って強度アップの為に上部で左右を結んであります。
そして玄関ドアの左側に有った営業中のサイン灯(本当は玄関灯なんですが・・・)をこのアーチの左側に移設しておきました。
発注時にブラケットを溶接して頂いておりましたので取り付けは簡単です、しかも電気工事の資格は持っていますからほとんど何でも出来てしまいます。
まだツルバラの枝は整理されていません(こちらは家内の担当なので・・・笑)
玄関前に設置する物なので出入りされる方から見て重圧感を感じられない様なデザインを目指しております。
また建物と同系色にする事で目立たない様に・・・如何にも最初から有った様に見える・・・と言う感じにしたかったのです。
正面から見ますと・・・こんな感じになります。
お客様がバラの刺で怪我をされない様になるべく中央側は開けて設置しております、壁の色と同じなのでほとんど目立たないですね。
さて今日も仕事を進めましょう
まずは599GTOのCピラーのウイングですがレジンで複製した物がこちらです。
この3Dプリンターは凄いですね〜
原型を全く削っていないのにもかかわらずそのまま複製してもこんなに綺麗なんですね。
ちなみに出っ張ったウイングの取付け部分の上側には溝が有りますがここは元々穴が開いています
ただ原型を作る時点で穴を開けておいても良かったのですが強度が不足して原型が破損する恐れが有る事やレジンで複製した時にも方から取り出す場合に破損してしまう恐れが有りますので敢えて穴は貫通させていませんでした。
レジンで部品を作ってから溝の部分を超硬タガネで掘り起こしまして穴を開けて実車の形状に致します
こんな場合にもレジンは柔らかくて掘りやすいので助かりますね。
ナイフやペーパーなどを総動員して綺麗に仕上げましょう。
次は取り付けの調整です
取り付けの調整は原型の段階で行なっておりませんのでこのタイミングで行ないます。
と言ってもホットホイールのミニカーの部品に合わせて形状を決めていますから大きく違う事はまず有りません。
上側の接続部分の角度を少し直す感じでそのままピッタリと合ってしまいます。
下の写真ではシャッターを押す時に少しずれてしまいました。
その分後側が上がっていますね。
反対側もこの様に合わせております
この時点で合わせておかないと塗装後にこれを直しますと必ず泣きを見ます(笑)
さすがに1/18にもなりますとCピラーの部分の溝が貫通しているのがよくわかりますね。
次はリアのトランク部分のスポイラーですね
この部分はトランクの部品にスポイラーの部品を取付けて整形する構造を取ります
樹脂に縮みがでるといやだな〜
部品の分割線が大きく目立ってしまいます、何か対策が必要かもね・・・
端の方に少し気泡が入ってしまったのでデザインナイフで穴を削ってからパテを盛ります。
次はシートですBBR製のミニカーのシートはシートフレームとクッションが別部品になっていました。
フレームはプラスチックですがクッションはソフビの様な素材だったので縫い目のパテ埋めが出来ずレジンに置き換えた・・・と言うのが今までの流れでしたね。
そしたら今度は素材が硬いのでシートフレームに収まらないのです・・・
まあこれは想定内の出来事なのでノープロブレム!
下側はクッションを削ってフレームに収めました。
背もたれ側は形状が違うのかどこかが当たるのはよくわからないのです・・・出っ張った部分はほぼ削ってみたのですが下の写真の様に綺麗には収まらず・・・ソフビなら形状がきちんと合わなくても良いのかもしれませんが、レジンだとそんな訳にもゆかないですね。
これ以上削りますと穴がいてしまいますので・・・他の方法を試します。
コンロに水を入れた鍋をかけますそしてお湯を沸かします。
インスタントラーメンを作る訳じゃないですよ(笑)
チャーシューの代わりにレジンのシートを入れます・・・じゃないって!!
加熱したレジンのシートを箸でつまみ上げてシートフレームの所定の場所に押し付けて冷たい水で急冷します
と・・・
あれほど使えない形状だったクッションがシートフレームにピッタリ収まります。
これなら何も文句は有りませんね。
素材を替えてキャストする前から合わない事は大体わかっていましたので・・・最終手段はこの方法と決めていました(笑)
シートフレームに上下のクッションを合わせますとこんな感じになります。
ちなみに左側のシートは未加工品です・・・こんなに形状が違います。
さすがにソフビですね〜。
但しここにソフビという素材を使うのは余り感心しないですね。
と言うのもプラスチックのシートフレームを溶かしてしまう恐れが有るからですね。
明日もシートの仕上げ編をお送りする予定です・・・
それとドアのデカールも時間切れで明日になりました・・・ふ〜っ!
午前中は曇りのち雨が少々降りましたが、午後からは晴れ間ものぞいて・・・寒いけどまずまずの天気でしたね。
天気が良いと畑の仕事も進めなければなりません。
タマネギとニンニクに肥料をやらなければなりません・・・例年ここから3ヶ月間20日頃に追肥が必要になります。
今日は2000本のニンニクとタマネギのほんの一部に追肥を行ないました。
途中で雨が降って来ましたのでこれがせいぜいですね〜。
さて昨日組立てた玄関前のツルバラのアーチをご覧頂きましょう
2本の柱が玄関の左右に有って強度アップの為に上部で左右を結んであります。
そして玄関ドアの左側に有った営業中のサイン灯(本当は玄関灯なんですが・・・)をこのアーチの左側に移設しておきました。
発注時にブラケットを溶接して頂いておりましたので取り付けは簡単です、しかも電気工事の資格は持っていますからほとんど何でも出来てしまいます。
まだツルバラの枝は整理されていません(こちらは家内の担当なので・・・笑)
玄関前に設置する物なので出入りされる方から見て重圧感を感じられない様なデザインを目指しております。
また建物と同系色にする事で目立たない様に・・・如何にも最初から有った様に見える・・・と言う感じにしたかったのです。
正面から見ますと・・・こんな感じになります。
お客様がバラの刺で怪我をされない様になるべく中央側は開けて設置しております、壁の色と同じなのでほとんど目立たないですね。
さて今日も仕事を進めましょう
まずは599GTOのCピラーのウイングですがレジンで複製した物がこちらです。
この3Dプリンターは凄いですね〜
原型を全く削っていないのにもかかわらずそのまま複製してもこんなに綺麗なんですね。
ちなみに出っ張ったウイングの取付け部分の上側には溝が有りますがここは元々穴が開いています
ただ原型を作る時点で穴を開けておいても良かったのですが強度が不足して原型が破損する恐れが有る事やレジンで複製した時にも方から取り出す場合に破損してしまう恐れが有りますので敢えて穴は貫通させていませんでした。
レジンで部品を作ってから溝の部分を超硬タガネで掘り起こしまして穴を開けて実車の形状に致します
こんな場合にもレジンは柔らかくて掘りやすいので助かりますね。
ナイフやペーパーなどを総動員して綺麗に仕上げましょう。
次は取り付けの調整です
取り付けの調整は原型の段階で行なっておりませんのでこのタイミングで行ないます。
と言ってもホットホイールのミニカーの部品に合わせて形状を決めていますから大きく違う事はまず有りません。
上側の接続部分の角度を少し直す感じでそのままピッタリと合ってしまいます。
下の写真ではシャッターを押す時に少しずれてしまいました。
その分後側が上がっていますね。
反対側もこの様に合わせております
この時点で合わせておかないと塗装後にこれを直しますと必ず泣きを見ます(笑)
さすがに1/18にもなりますとCピラーの部分の溝が貫通しているのがよくわかりますね。
次はリアのトランク部分のスポイラーですね
この部分はトランクの部品にスポイラーの部品を取付けて整形する構造を取ります
樹脂に縮みがでるといやだな〜
部品の分割線が大きく目立ってしまいます、何か対策が必要かもね・・・
端の方に少し気泡が入ってしまったのでデザインナイフで穴を削ってからパテを盛ります。
次はシートですBBR製のミニカーのシートはシートフレームとクッションが別部品になっていました。
フレームはプラスチックですがクッションはソフビの様な素材だったので縫い目のパテ埋めが出来ずレジンに置き換えた・・・と言うのが今までの流れでしたね。
そしたら今度は素材が硬いのでシートフレームに収まらないのです・・・
まあこれは想定内の出来事なのでノープロブレム!
下側はクッションを削ってフレームに収めました。
背もたれ側は形状が違うのかどこかが当たるのはよくわからないのです・・・出っ張った部分はほぼ削ってみたのですが下の写真の様に綺麗には収まらず・・・ソフビなら形状がきちんと合わなくても良いのかもしれませんが、レジンだとそんな訳にもゆかないですね。
これ以上削りますと穴がいてしまいますので・・・他の方法を試します。
コンロに水を入れた鍋をかけますそしてお湯を沸かします。
インスタントラーメンを作る訳じゃないですよ(笑)
チャーシューの代わりにレジンのシートを入れます・・・じゃないって!!
加熱したレジンのシートを箸でつまみ上げてシートフレームの所定の場所に押し付けて冷たい水で急冷します
と・・・
あれほど使えない形状だったクッションがシートフレームにピッタリ収まります。
これなら何も文句は有りませんね。
素材を替えてキャストする前から合わない事は大体わかっていましたので・・・最終手段はこの方法と決めていました(笑)
シートフレームに上下のクッションを合わせますとこんな感じになります。
ちなみに左側のシートは未加工品です・・・こんなに形状が違います。
さすがにソフビですね〜。
但しここにソフビという素材を使うのは余り感心しないですね。
と言うのもプラスチックのシートフレームを溶かしてしまう恐れが有るからですね。
明日もシートの仕上げ編をお送りする予定です・・・
それとドアのデカールも時間切れで明日になりました・・・ふ〜っ!