Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日はシートの整形から進めてゆきます

2020-02-04 22:12:23 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰は穏やかでいい天気だったらしい・・・
でも居なかったので家内からの受け売りです(笑)

実は昨夜からちょっとお出かけしていました
どこにいったのかは内緒です(笑)
行くべき用事があったので内緒で出かけたと言うことです
どうしても行っておかないと自分が後悔するのではないかと思いました・・・

さて今日の仕事を更新しましょう
まずはシートの整形からですね
一昨日だったかシートの部品にパテをもりましたよね
ニキラウダ氏のシートは体が小柄だったのかシートに赤い生地を使ったクッションが付いていたのは前回スーペリアモデルを作ったときに書きました
C.レガッツォー二氏のシートは?ですけどね。
とりあえずニキラウダ氏の車ですからこのクッションは避けて通る事ができません
まずは入角の部分に
エッチングソーを使って切り目を入れて目印として削り込みましょう

肩の部分にクッションがくる様に整形しております
形状は柔らかく丸いカーブになる様にしておきます

リアウイングのステーにはテールランプを付けました
この部品はエッチングの上に赤い樹脂を盛ったものなので金属リングは不要かな〜と思っていましたが
エッチングの厚みの部分はハーフが残っていまして真横から見ても金属っぽい部分が見えないのでやはり金属リングを入れてみました

次はリアサスペンションのテンションロッドです
インストでは0.6mmのステンレスワイヤーをカットして接着するだけになっていますが通常は接続部分はボールジョイントになっていますのでそれらしくアルミパイプを追加して接着部分は時計ヤットコで潰して接着面積を大きくしておきました

メインのロールバーはステンレスの部品が準備されていますが・・・
後部の補強は1本の様なので作り直す必要があるかもしれませんね・・・
一応切り欠きの部分をハンダで埋めて磨きましたが・・・作り直すかもしれません

次はホイールです
リアのホイールのリムの部分が少し変形したものが入っていまして使えないので・・・
修理します
がっかりしたせいか写真を撮るのを忘れていました(笑)
駄目な部分を削り落としまして新にアルミの丸棒から削り出してつなげて使います
まずは駄目な部分を削ったところです

右の部品が新に作ったリムの部品中央のが連結用の部品(これも真鍮丸棒から削って作りました)左は元のキットのホイールを駄目な部分を削って加工したもの

まずは元のキットのホイールに真鍮のリングをはめます

そして新に作ったリムの部分をあわせてみます
流石に旋盤で加工していますので合わせ目はほぼわからないですね
このホイールの内側の部分は奥の方で切削角度が変わっていますのでその部分でつなぎ合わせています
最終的に磨いたらわからなくなるのではないかと思います


さて明日も休みなんだけど・・・明日はゆっくりしたいな〜(笑)