もの申すと書いていてちゃんと論じている余裕がないのですが、騒がれているような学力低下とゆとり教育の見直し、若者のモラル低下と教育基本法改正、イラクやスマトラ沖地震などの国際貢献や常任理事国入りなどと絡んだ「普通の国」論議と憲法改正、集団的自衛権行使などの諸議論は、いまの日本の子どもと親が抱えている問題(それはすなわたち社会全体が次世代をまともに育てることができるかという重大問題なのだが)をきちんと把握せずに「憲法で自由や権利ばかり尊重したから社会のモラルが低下した」とか「ゆとり教育にしたから学力が低下した」などと表面的にだけとらえてエビデンスのないことを主張しているに過ぎない。
と言いたいのですが、論じるには時間も準備も不足しています。2005年はこれらの問題が津波のように子どもたちを取り巻く環境に押し寄せてくることになるでしょう。
教育関係では、このページが私の考えと一致しているかどうかまだ読んでないのでわかりませんが、大変参考になりそうなページを発見したのでここにあげておきます。
ゆとり教育、学力低下を解体する「論考空間」
と言いたいのですが、論じるには時間も準備も不足しています。2005年はこれらの問題が津波のように子どもたちを取り巻く環境に押し寄せてくることになるでしょう。
教育関係では、このページが私の考えと一致しているかどうかまだ読んでないのでわかりませんが、大変参考になりそうなページを発見したのでここにあげておきます。
ゆとり教育、学力低下を解体する「論考空間」