楽天イーグルスの本拠地・フルスタ宮城(フルキャストスタジアム宮城、旧称・県営宮城球場)が完成してお披露目になったようです。河北のサイトでざっと見ましたが、かなり特徴のある個性的な球場になったようで話題になりそうですね。
フルスタ宮城お披露目 感動・興奮 ボールパーク
選手の勇姿間近に 一体感を演出 フルスタ宮城
牛タンやピザなど12店舗 フルスタ宮城出店業者決定
フルスタ宮城 開幕セーフ! 関係者出席し完成式
昔の宮城球場で一度だけ中日-巨人戦を(1か月だけ読売新聞に替えてもらった入場券で)観たことがありますが、全部芝生の外野席にのんびりと座り込んで、まわりを巨人ファンに取り囲まれながら(当時仙台には巨人ファンしかいなかった)中日を応援したものでした。確か巨人のピッチャーは定岡(何で江川じゃないんだ?)、中日の方は忘れてしまいました。20年以上昔の話ですから。
日曜日のデーゲームなら、八戸から新幹線で往復して日帰り観戦するのは余裕ですね。しかし、それだけのために行くのもお金がかかるだけで馬鹿らしいし、仙台で土日泊まりで出席する学会の予定もなく、観戦の機会は当分なさそうです。
と思ったら、八戸テレビで新たに放送開始する「スカイA」で楽天や阪神の試合を一挙放映するんじゃないですか。4/1開幕戦の西武・松坂と楽天・岩隈の対決は見物ですね。
しかし「フルスタ」という略称はどうにかならないものか。「スカイA」のページでは「宮城」抜きで「フルキャスト」と書かれていたけど、浅野知事の思惑とは離れて、「宮城」抜きが定着しそうな雰囲気…。
で、この改修工事はいくらかかったのか(調べられず)。問題の青森県営球場は改修費の見込みがたたず棚上げ状態ですが、いっそのこと日本原燃に売り払って「核燃スタジアム」とでも命名すれば一気にイメージアップ、ちょっと中に入るのが怖いようなスリル満点で人気が爆発するかもしれません。