子どもの最終身長を予測する式というのがあります。
判断には必ず成長曲線にプロットする必要があり、あくまで目安として使うものです。
低身長の子を予測式だけを頼りにこれから伸びるはずだと放置することは決してしてはいけません。
1)一般には、簡易式がよく知られているようです。
男子 (父親の身長+母親の身長+13)÷2+2
女子 (父親の身長+母親の身長-13)÷2+2
予測ですから誤差は当然生じるものですが、これだと兄弟・姉妹の身長予測は同じになってしまいます。
2)その時点での年齢、身長、体重が加味された精細な式もあります。
(出典はこのページの一番下に記載)
男子 25.13-2.594×暦年齢+0.656×身長-0.174×体重+0.545×両親の平均身長
女子 72.73-3.618×暦年齢+0.580×身長-0.192×体重+0.309×両親の平均身長
1)と2)の式が入力してあるエクセルのシートをアップしておきましたので、ダウンロードしてご利用ください。上記の通り、あくまで目安として用いるものであることをおことわりしておきます。
(最初に入っている数字はサンプルですので上書きして下さい)
http://www.kuba.gr.jp/omake/tool/height.xls
3)より精度の高い方法として、骨年齢を用いた予測式というのもありますが、専門の医療機関で行うものでありここでは紹介しません。(詳しく承知していません)
文献:
身長成熟度からみた運動発達(原題:成人身長を予測する) 高井省三
http://s2takai.sakura.ne.jp/Research/motor_develop/htmat_motdev.html
関連ページ
子どもの肥満度の計算 エクセルのシートをアップ(付録 BMI計算)
2013年04月24日
http://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/e/b97eb7e4e703701e445be280a5ca0013
判断には必ず成長曲線にプロットする必要があり、あくまで目安として使うものです。
低身長の子を予測式だけを頼りにこれから伸びるはずだと放置することは決してしてはいけません。
1)一般には、簡易式がよく知られているようです。
男子 (父親の身長+母親の身長+13)÷2+2
女子 (父親の身長+母親の身長-13)÷2+2
予測ですから誤差は当然生じるものですが、これだと兄弟・姉妹の身長予測は同じになってしまいます。
2)その時点での年齢、身長、体重が加味された精細な式もあります。
(出典はこのページの一番下に記載)
男子 25.13-2.594×暦年齢+0.656×身長-0.174×体重+0.545×両親の平均身長
女子 72.73-3.618×暦年齢+0.580×身長-0.192×体重+0.309×両親の平均身長
1)と2)の式が入力してあるエクセルのシートをアップしておきましたので、ダウンロードしてご利用ください。上記の通り、あくまで目安として用いるものであることをおことわりしておきます。
(最初に入っている数字はサンプルですので上書きして下さい)
http://www.kuba.gr.jp/omake/tool/height.xls
3)より精度の高い方法として、骨年齢を用いた予測式というのもありますが、専門の医療機関で行うものでありここでは紹介しません。(詳しく承知していません)
文献:
身長成熟度からみた運動発達(原題:成人身長を予測する) 高井省三
http://s2takai.sakura.ne.jp/Research/motor_develop/htmat_motdev.html
関連ページ
子どもの肥満度の計算 エクセルのシートをアップ(付録 BMI計算)
2013年04月24日
http://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/e/b97eb7e4e703701e445be280a5ca0013