熊本熊的日常

日常生活についての雑記

設立趣意書 更新1

2010年09月02日 | Weblog
7月2日に書いた「設立趣意書」の具体的なイメージというところに少し手を入れた。

店の名前:
 二つ案があり、片方は志を表現したもの、もう片方はおちゃらけたもの

取り扱い商品:
 原則として手仕事の製品
 作るための技法も重視するが、それ以上に、何故それを作ったのかという物語に注目
 顧客参加型イベントも行いたい

 例えば、取り扱い商品の製作者による物語りやワークショップ
 店舗立地の地元の人や通りすがりの人による楽器の演奏や講演、朗読
 なんでもよいが、聴く人や観る人を元気にするようなこと

対象顧客層:
 独自の視点を持ち、且つ、他人の視点も尊重できる人

店舗の立地:
 不便でないが、コストもかからない場所
 こんなところにこんな店が、という意外性のある場所

会員制:
 任意だが会費を徴収し、会報を発行する
 会費は年間1,200円程度に抑えて敷居は低くする
 会費の徴収方法はクレジットカードからの自動引落し
 会報は月刊 広告を取れるくらいの内容を目指す(別に広告は取れなくてもよい)

その他:
ウエッブサイトは用意するが、ネット販売はやらない。実物を見ないで買おうと思うような発想の客を排除することと、生身の人間どうしの付き合いを基本にするため。

あくまでも趣旨としては半径25㎞の世界を変えること。そのためには、ここに来ることで気持ちが前向きになるような何かを発見できる場でありたい。それは物であるかもしれないし、そこで出会った人であるかもしれないし、その場の空気かもしれない。世界を変えるのは結局のところ、人と人との出会い以外には無いように思うのである。そういう観点で取り扱い商品やイベントを考えていきたい。