自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

北八ヶ岳 坪庭散策

2023年07月04日 14時03分09秒 | ハイキング

日曜日は梅雨の晴れ間で快晴だったので、家に籠もっているのは勿体ないということで、家内と一緒に日帰りドライブに行きました。

たまには遠出をしようといううことで、ハイキングの候補である北八ヶ岳に行ってきました。
梅雨明けに行こうと計画している北八ヶ岳トレッキングの下見も兼ねています。

往路は中央道の小仏トンネルでの事故の影響で10kmの渋滞ということだったので、国道20号線で相模湖まで行き、そこから中央道に乗りました。
相模湖ICから先は渋滞も無く、諏訪ICで下りてビーナスライン経由で北八ヶ岳ロープウェイの乗り場まで行きました。
自宅を出発してから3時間弱です。
快晴の日曜日と言うことで混雑を覚悟していましたが、全くそんなことはなく、駐車場もガラガラでしたし、昼食を摂ったレストランも空いていました。
10年前にもここへ来ていますが、殆ど当時のままで安心しました。
写真の左手がレストランやお土産物売場で、右手の方がロープウェイの乗り場です。
ここで標高1771mあるので、涼しくてカラッとした爽やかさです。
レストランで昼食を頂いた後、早速ロープウェイに乗って北橫岳の麓にある坪庭へ登りました。
100人乗りの非常に大型のゴンドラで標高2237mの坪庭駅まで7分で到着してしまいます。
出発直後のゴンドラからの眺めです。
駐車場の空き状況がお判り頂けると思います。
坪庭駅に設置された展望台からの眺めです。
北八ヶ岳と比べて険しい山の多い南八ヶ岳です。
その右側に南アルプスが見えます。
更に右には中央アルプスも見えます。
一番右手には北アルプスの乗鞍や穂高も見えています。
北アルプスの山には少し雪が残っています。(写真では判りませんね・・)
ロープウェイの駅から外に出ると坪庭が拡がっています。
坪庭の全景MAPです。(パンフレットからの抜粋)
黄色の周回路が1周1.15kmで40分程です。
坪庭の途中から見下ろしたロープウェイの駅です。
北横岳、三岳などが見えます。
秋のような雲で本当に涼しくて爽やかでした。
10年前には縞枯山荘まで行きましたが、今回はパスしました。
14時半頃に坪庭散策を終えて、ロープウェイで下山し、コケモモのソフトクリームを食べてから帰路に着きました。
帰路は中央道の渋滞に嵌まってしまい、19時の帰宅になってしまいました。

今回の下見で判ったことは、
1.真夏でも十分に涼しい。(天気が良いことが条件)
2.北八ヶ岳ロープウェイの坪庭駅から蓼科山(2530m)まで日帰りでトレッキングするのは無理。
坪庭駅から片道4時間タップリ掛かります。
朝5時前に自宅を出発して始発のロープウェイに乗っても蓼科山頂へ着くのは正午を過ぎます。
昼食と休憩を取ると坪庭駅に戻るのが17時頃になってしまいますからロープウェイの最終便に間に合うかどうか微妙です。
これではあまりにも無謀なので駄目ですね。
蓼科山に登るのなら大河原峠から登るのが一番無難なようです。
3.坪庭駅を起点としたトレッキングなら以下のコースが良い。
坪庭駅(2237m)→北横岳(2480m)→三ツ岳(2360m)→雨池山(2325m)→縞枯山(2403m)→縞枯山荘→坪庭駅
100~200mの細かいアップダウンを繰り返すコースです。
これで約5時間コースですから昼食と休憩を入れると7時間なので15:30には坪庭駅に戻れそうです。

もう少しジックリと計画を練ってみます。

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大菩薩嶺に登りました

2023年05月18日 17時06分32秒 | ハイキング

静岡疲れも抜けた水曜日、予てより行きたかった山梨県の大菩薩嶺に行ってきました。
本当は雨上がりで空気が澄んでいる火曜日に行きたかったのですが、静岡疲れが抜けきっていなかったのと、雨上がりで登山道が滑りやすく危ないので1日延期しました。
(「第32回静岡モデラーズクラブ合同作品展レポート その3」は明日に延期させて頂きます。)

朝4時過ぎに起床し、身支度と朝食を済ませて5時にマイカーで自宅を出発。
八王子ICから中央道に乗り、勝沼で下りて、登山口である上日川峠を目指します。
途中渋滞も無く、7時過ぎに標高1585mの上日川峠に到着です。
平日のこの時間ですが天気が良いこともあってか、既に第1駐車場は満車で、第2駐車場が残り7~8台という状況でした。
やはり人気があるんですね。
トイレを済ませてから、駐車場前のロッジ長兵衛で登山届を提出し、オーナーさんと少しお話をして、「山登りのコツは決して無理をせず、鼻歌が歌えるくらいにゆっくりと登ること」という有り難いアドバイスを頂きました。
このアドバイスが後で効いてきます。
トレッキングシューズに履き替え、ストックを持ち、リュックを背負って7:20ハイキング開始です。
気温は17度くらいでしょうか、薄手のフリースを着ていてちょうど良いくらいです。
登山口です。
気持ちの良いなだらかな道を30分位歩くと、現天皇・皇后様が皇太子時代に訪れた際に休憩した福ちゃん荘に着きます。
ここが唐松尾根経由で大菩薩嶺に向う道と大菩薩峠に向う道の分岐点になっています。
私は唐松尾根方向へ向いました。
分岐点から上は少し山道になってきます。
平地では終ってしまったスミレが真っ盛りです。
コミヤマカタバミも咲いていました。
暫くは尾根道と上り坂を繰り返します。
登山道の両脇は白樺の林になっています。
唐松尾根を暫く歩くと雷岩に向って急坂になってきますが、富士山が一望できるので苦になりません。
更にここでロッジ長兵衛のオーナーのアドバイスが効いてきます。
小さな歩幅でゆっくりと・・・です。
分岐点から80分程歩くと雷岩に到着です。(速い人なら1時間足らずです😅)
ここからの絶景が素晴らしいです。
富士山~南アルプス~八ヶ岳までが一望できます。
雷岩の上に座って休憩がてら暫し絶景を堪能しました。
富士山です。
手前に見える湖は人造湖の大菩薩湖です。
この湖の少し上に上日川峠があります。
南アルプスの北岳あたりが見えています。
写真では判りませんが乗鞍も僅かに見えています。
晴天2日目で少し霞んでいるのが残念・・😓
雷岩から10分くらいで最高峰の大菩薩嶺に着きました。
還暦を過ぎて初めての2000m超え❗❗🤗👏
感無量です。😂
最高峰なのですが周りを木に囲まれていて眺望はありません。
大菩薩嶺から雷岩に戻り、大菩薩峠を目指します。
雷岩から大菩薩峠までは景色の開けた開放的で気持ちの良い尾根筋で、絶景を楽しみながら40分くらい歩きます。
大菩薩峠の山小屋「介山荘」が見えます。
10:30頃、大菩薩峠に到着しました。
ここで持参したおにぎりで早めの昼食にしました。
ここからは富士山や南アルプスだけではなく、奥多摩や丹沢の山々を眺めることもできます。
先ずは富士山~南アルプス~八ヶ岳方向のパノラマです。
奥多摩方向です。
昨年12月に登った三頭山を見下ろす形です。
ゆっくりと休憩した後、11:00頃に下山開始です。
石丸峠まで足を延ばそうかとも思ったのですが、1時間余り余計に掛かりますし、変な欲を出すとロクなことはないような気もして、今回は大人しく福ちゃん荘を経由して最短ルートで下山する事にしました。
下山ルートは終始整備された登山道で、一部急坂もありますが、ほぼなだらかな歩きやすい道です。
途中にあった苔むした岩場。
沢もありました。

11:30頃に福ちゃん荘前の分岐点まで戻りました。
ここで少し休憩をしてから、上日川峠まで約30分の一歩きです。
12:10頃に上日川峠の駐車場まで無事に戻りました。
標高1585mの上日川峠から2057mの大菩薩嶺まで472mの高低差を往復しましたが、登山道が整備されていて歩きやすかった事、急坂が少なかった事、そしてロッジ長兵衛のオーナーのアドバイスが効いた事などが重なって体力的には全く問題なく、足腰も元気なまま楽しいハイキングを終えることができました。
次回は石丸峠まで行く延長コースにチャレンジしたいです。
帰り道で立ち寄った大菩薩湖の眺めです。
更に帰り道で日帰り温泉にも立寄り、汗を流して身体をほぐしてリフレッシュしました。
渋滞も無く来た道を帰り、15時過ぎに無事帰宅いたしました。

<コース>
7:20上日川峠(ロッジ長兵衛)→福ちゃん荘→唐松尾根→雷岩→大菩薩嶺(2057m)→雷岩→賽の河原→親不知ノ頭→大菩薩峠(介山荘)→福ちゃん荘→上日川峠12:10
高低差:472m
所要時間:4時間50分
歩行距離:11.7km
歩行歩数:18000歩

最後にお土産3点。
大菩薩峠の介山荘で買ったバンダナ。

ロッジ長兵衛と福ちゃん荘で買った記念バッチ。


次のハイキングはどこへ行きましょうか。

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ハイキング歴1年

2023年05月07日 12時11分27秒 | ハイキング

高校を卒業するまでは兵庫県の六甲山の麓に住んでいたので、六甲山系にはよく登りましたが、上京してからは40年間で高尾山と上高地、車山くらいで、全くと言って良いほどハイキングはしていませんでした。

一昨年くらいからくうさんのブログを拝見していて、もう一度ハイキング(低山登り)をしてみたくなり、昨年3月の大山登りから再開し、1年が経ちました。

この1年間でのハイキングは9回になりました。
( )内は自力で登り下りした高低差です。

2022年3月 丹沢大山(574m、阿夫利神社下社まではケーブルカー利用、下りで脱水症状)
2022年4月 高尾山(409m)
2022年10月 丹沢二ノ塔手前(330m位、登山ルートを間違え途中で断念)
2022年11月 丹沢三ノ塔(444m)
2022年12月 奥多摩三頭山(524m)
2023年1月 津久井城山(251m)
2023年1月 八王子山(城)~富士見台(323m)
2023年4月 滝山城(60m)
2023年4月 丹沢鍋割山(812m)

9回の経験で痛感しているのは足腰の筋力と心肺能力の不足です。
登りは少し急坂が続くと直ぐに息切れしてしまい、休み休み登ることになります。
足腰の筋力は登りは休憩しながら登れば何とかなりますが、高低差が500mクラスになると下りで足腰がガクガクになります。
その後、3日間くらいは筋肉痛で階段や坂道の下りが大変になってしまいます。
滑落のリスクを避ける為にも、これは日々の散歩で今以上に衰えないよう、少しでも強化できるようにしていくしかないです。
スクワットも効果的かも知れません。

その他にも色々な事が判りました。
①登山ルートは事前によく調べておく事
②あまり登山者が少ないような日は避ける事
③水分を十分に摂る事。(大山で脱水症を経験)
④自力高低差は最大800m程度に抑える事
⑤これ以上はヤバイ・・と思ったら来た道を引き返す勇気も大切
⑥雨が沢山降った翌日は晴れていても登らない。(濡れた登山道で滑って転倒や滑落の危険回避)
などです。

それでも登り切って頂上からの景色を眺めたときの達成感、満足感、爽快感は他では味わえない物があって、また行きたくなってしまいます。
途中で自宅近辺とは違った色々な動植物に出会えることも楽しみです。
新たな自己満足道楽を教えて下さったくうさんに大感謝です。

ハイキングを始めるために新たに買い揃えた道具というと、トレッキングシューズ(9000円程)、ハイキング用ズボン(5000円程)、ストック(3000円程)、熊鈴(?円)、方位磁石(1500円程)ですから全部で2万円以下です。
あとはハイキングの都度、交通費と飲み物代(食べ物はおにぎり持参)くらいですから年金生活者にも優しい道楽です。

これからも奥多摩、道志(裏丹沢)、秩父辺りの低山から登れそうな所を選んで挑戦したいです。
次に予定しているのは大菩薩嶺(自力高低差471mですが山頂は2000m超え)で、何とか梅雨入り前に行きたいです。
梅雨~真夏は自粛して、秋には丹沢塔ノ岳(マイルール違反ですが自力高低差1200m)に挑戦してみたいです。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

モズが直ぐ近くに居ました。ヤマボウシが満開です。こういう恐い虫も・・・

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鍋割山ハイキング

2023年04月28日 20時35分19秒 | ハイキング

GW突入直前の快晴の一日、もうハイキングに行くしか無いでしょう(釣りでも良いんですけど・・😁)❗・・ってことで行ってきました。
丹沢山塊の塔ノ岳の直ぐお隣にある鍋割山1272.5mです。

鍋割山には大倉(戸川公園)から登るルートがポピュラーなようですが、大倉からの林道が長くなってしまうので、これを短縮できる「表丹沢県民の森」から登るルートで行きました。
但し、表丹沢県民の森の駐車場は駐められる台数が少ないので、できるだけ早い時間に行く必要があります。
そんな訳で、朝6時少し前に出発です。
129号~圏央道~新東名のルートで丹沢秦野スマートICで降りて一般道を20分程走って7:30頃に県民の森駐車場に着きました。
この時点で既に満車でしたが、何とか駐めることができました。
駐車場入り口の所を真っ直ぐに進む林道が登山口になっています。
林道を10分位歩きます。
大倉の方から来た林道との合流点に着きます。
ここをUターンするような感じで鍋割山方面に登っていきます。
合流点から少し登ると日本の登山家の草分け尾関広氏の胸像があります。
更に林道を進んでいくと沢沿いになってきます。
途中の景色です。
新緑が美しく、ちょっと上高地を思い出させる景色です。沢を渡る木橋を3つ渡ると林道とお別れして登山道に入っていきます。
沢沿いに尾根に向けて急な上りになります。
途中、こんな難所もあります。
沢沿いの急坂を登り切ると尾根筋に出ます。
この当りから広葉樹が増えてきます。
尾根筋の途中にはなだらかな木道もありますが、急坂が延々と続きます。
急坂を上り続ける事約1時間程で鍋割山山頂に到着します。
標高460mの駐車場から1272mの山頂まで自力登山の標高差812mは私としてはかなり頑張った方です。
県民の森駐車場から約2時間15分くらい掛かりました。
天候にも恵まれて、山頂からは雲一つ無い富士山の絶景と相模湾が一望できました。
この景色を見ながらお弁当を食べられただけでも至福の一時です。
少し時間もあったので塔ノ岳まで足を延ばそうかとも思いましたが、欲を出すとロクなことは無いので、お昼過ぎに下山を開始し、14時頃に県民の森駐車場に戻りました。
総歩数は21000歩程で、距離にすると13kmくらいかと思います。
体重が一気に1.2kgも減りました。

<途中で出会った野鳥や花>

ゴジュウカラ
自宅近辺では見られない鳥です。
フクロウも見掛けましたが写真には撮れませんでした。

キジムシロ・・・だと思います。
マムシグサと似ていますが違うような気もします。 良く判りませんがあちこちに自生していました。

<ひとつだけ残念だった事>
山頂にある鍋割山荘で嫌な思いをしました。
理由は判りませんが山荘内には立ち入り禁止となっていましたので、飲み物を売っているかどうか尋ねようと思って入り口に立つと、えらい剣幕で、
「中に入らないでくれよ! そこに立つと邪魔なんだよ! うどん食べたいんなら外のベンチに座って待ってて」・・(うどんなんか要らないですよ)
それから暫く間を置いて、「塔ノ岳まではどのくらいの時間で行けますか?」と尋ねると若い方が「1時間から1時間半くらい掛かると思います。」と教えてくれました。
その直後、奥から年配の男性の声で
「何だって?(塔ノ岳までの時間を教えてくれって・・) そんなもん自分で調べろって言ってやれ!」と山荘の外に居る私にも丸聞こえの大声で・・・。
思ったより早く登れたので塔ノ岳にも行ければ・・・と思ってお尋ねしたのがそんなにいけなかったんですかね? 準備万端、想定されることは全て調べておかなかった私が非常識??
絶景を拝めて良い気分になっていたのですが、何だかイヤァ~~な気分で下山することになりました。
山荘でお客様扱いなんか期待していませんが、こんな扱いを受ける憶えもないです。
もう鍋割山には行かないと思います。

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滝山城登城

2023年04月21日 17時12分10秒 | ハイキング

今日は天気も良く暖かかった(暑いくらい)ので、延期していた滝山城登城に行ってきました。

この城の歴史はよく判っていない部分も多いようですが、簡単に言えば後北条氏が甲斐武田の脅威に対する防御のために多摩西部に築いた三城のうちのひとつで、北から滝山城、八王子城、津久井城です。
↓ 詳しい事は下記のサイトでお楽しみ下さい。 ↓
滝山城 - Wikipedia
よみがえる滝山城 (takiyamajo.com)
現在の地理で言うと、北に多摩川、東に国道16号線、南に国道411号線に囲まれた東西に長い丘陵地帯にあります。
北側は多摩川河畔の崖、南側は谷戸が入り組んだ地形で、これを利用して空堀(竪掘と横堀)と曲輪、馬出を巧みに配置した城塞です。

赤い線が今回私が歩いたルートです。
南側に面した大手口横の無料駐車場に車を駐めて、大手口から入りました。
大手口の手前にある碑です。
大手口の入り口です。
ここから100mくらいは急な上り坂です。

急な坂を登り切ると三の丸の下に出ます。
横には早速空堀が見えます。
その先に本丸方面と山の神曲輪へ向う分かれ道に出ます。
勿論、右の本丸方向へ向います。
少し歩くと三の丸への入り口があります。
50mくらいで三の丸に出ます。
特に石垣などはなく、平らな土塁という感じです。
周囲はこのような空堀で囲まれています。
三の丸の少し奥にある千畳敷です。
かなり広く真っ平らな野っ原ですが、北条氏照の時代には大きな建物があり「迎賓館」の役目を果たしていたのではないかともいわれています。
直ぐ横に角馬出があります。
千畳敷の所から道が分かれていて未舗装の狭い道を行くと、大馬出に出ます。
二の丸の防御の要になったところです。
更に進むと二の丸に出ます。
ここにも石垣のようなものはありません。
二の丸から緩い上り坂を5分程登ると本丸の下に着きます。
本丸と中丸を結ぶ木橋(有事の際には簡単に落とせる引橋)が見えます。
本丸へ到着しました。
本丸の奥の一段高いところに霞神社があります。
ここが天守だったのかなと思いました。(私の想像)
本丸には付き物のの井戸です。
結構深そうでした。
霞神社の更に奥へ進むと金毘羅神社があります。
その奥から北側を流れる多摩川とその対岸の昭島・拝島方向が見下ろせます。
この城を攻めた武田軍はこの多摩川の対岸の拝島に陣を張ったそうです。
本丸で一休みした後、木橋を渡って中の丸へ行きました。
中の丸にはハヤブサを連れて散歩に来られている方がいらっしゃいました。
中の丸からも北側の景色が見下ろせます。

この後は来た道を引き返して駐車場まで戻りました。
全行程2時間程でした。
16世紀当時はかなり堅牢な城であったことが容易に想像できる城跡です。

これで1月の津久井城と八王子城、今回の滝山城ということで後北条氏が武田対策で築いた3つの城に登ることが出来ました。
実は滝山城には直ぐ近くの高月城、現在のサマーランド近くの根小屋城の2つの城があるのですが、この2箇所は時間のあるときにでも訪ねてみたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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2023年 2回目のハイキング

2023年01月12日 11時38分29秒 | ハイキング

新年2度目のハイキングに行ってきました。

八王子城、つまり八王子城山(古くは深沢山、標高446m)です。
後北条5代の北条氏照の居城でしたが、秀吉の小田原征伐で氏照が小田原城に駆けつけた留守を1590年6月23日に豊臣方の前田利家と上杉景勝に攻められて1日で落城した悲劇の山城です。
籠城していた婦女子まで皆殺し又は自刃となった悲惨さから、今でも八王子最強の心霊スポットとされ、6月23日前後は訪れる人も減ると言われています。
八王子城 - Wikipedia
場所はJR高尾駅や多摩御陵にも近く、高尾山の隣という感じの山です。

自宅をマイカーで8:30頃に出発し、9:25には登山口最寄りの無料駐車場に到着しました。
駐車場で車を降りるといきなり北条の家紋が目に飛び込んできます。
この写真の丘の上には八王子城全体の模型があってイメージが膨らみます。山頂の本丸を中心に城山全体を使った山城である要害部分と、麓の居住区である御主殿、後に建立された氏照の墓(実際は供養塔)に3エリアで構成されていますが、先ずは体力があるうちに山頂の本丸を目指します。
駐車場の標高が235mなので、自力で登るのは200mちょっとですから先日の津久井の城山のような気分で登り始めました。
登山口には八王子神社の鳥居があります。
少し登ると旧道と新道の分かれ道があります。
登りやすさは大差ないそうですが、新道の方が景色が良いと聞いていたので、新道を選びました。
暫く登ると「金子曲輪」という少し広い場所に出ます。
かつて曲輪のあった場所です。
ここから先は少し登山道らしくなってきます。
更に進むと「柵門跡」という広場に出ます。
途中、こんな表示がありました。
熊鈴を付けてきて良かったです。
本丸の少し手前まで行くと南東方向の絶景が拡がります。

本丸の直ぐ手前の八王子神社に到着しました。
元々のお社が痛まないように鞘堂で覆われています。
ここから少し奥へ登ったところに八王子城の本丸があります。
ここが城山の山頂で標高446m。
駐車場からここまでが約1km、ゆっくり登って1時間です。
特に石垣らしき物は見当たりませんでした。(見落としかも知れません)
広さは100坪ほどでしょうか。
本丸を降りて50m程奥へ行くと「松木曲輪」という曲輪跡に出ますが、ここが素晴らしい絶景ポイントです。
相模湾から都心、筑波山まで一望できます。
相模湾が明るく光っています。
都心のビル群、都庁やスカイツリーも見えています。
横浜方向。
みなとみらいのランドマークタワーも見えています。
都心の先に見えている山のシルエットは筑波山です。
手間には東京ドームもはっきり見えていますね。


当初の予定はここで引き返そうと思っていたのですが、案外楽に短時間で登れて時間も余っているので八王子城西端の「詰の城」まで行くことにしました。
松木曲輪からは谷筋に下りていきます。
路も狭いので滑落に注意しながら慎重に歩きます。
谷筋を暫く歩くと、また登って尾根筋に出ます。
松木曲輪から40分程で八王子城西端の「詰の城」(標高479m)に到着しました。

何故か天守閣跡の石碑があります。??
広さは50坪くらいですが、周囲に大きな石がゴロゴロしています。
石垣の跡でしょうか。
この辺りは野鳥の種類が多く、メジロ、エナガ、アオゲラ、アカゲラ、ウグイスなどを沢山見掛けましたが、残念ながら写真は1枚も撮れませんでした。😂
まだ時間と体力が残っていたので、富士見台まで足を延ばすことにしました。
富士見台までは尾根筋中心で小刻みにアップダウンを繰り返しながら少しづつ登っていきます。
結構な急坂もあって、体力を使います。

詰の城から1.3kmで富士見台(標高556m)に到着しました。
名前の通り、富士山が綺麗に見えました。 
なかなかの絶景です。
ここにテーブルとベンチがあったので家内のお手製のおにぎりで昼食を頂きました。
たまたま登り合わせた同年代の男性と女性お一人づつ、計3人でハイキングの話をしながら昼食をご一緒しました。

ここで12時近くになったので、下山開始です。
1時間程先へ足を延ばして下れば高尾山口に出るのですが、車に戻らなければいけませんし、御主殿も見たいので、来た道を引き返しました。
1.5時間程で登山口まで下山し、次は麓の「御主殿」へ行きました。
御主殿へ行く路の入り口の登りや看板、石碑です。
森の中の路を暫く歩きます。
7~8分歩くと「曳橋」という橋に出ます。
ここを渡ると御主殿跡に行けます。
曳橋を渡り終えると御主殿の石垣と土塁がそびえ立ちます。
当時の野面積みの石垣がそのまま残っています。
途中に櫓門の跡(4本の門柱の礎石)が残っています。
更に登ると御主殿の入り口です。
「御主殿」というのは平城で言えば本丸御殿のような所で、城主の住まい、来客をもてなす会所や庭園などがあった場所です。
この周辺にも家臣などの住まいが点在していたようです。
御主殿跡の全景です。
当時の建物の礎石が並んでいます。
会所については礎石の上に床部分が再現されています。
庭園も発掘されています。

御主殿から城山川へ降りて行くと、「御主殿の滝」というところがあります。
ここが心霊スポットとして名高いところで、落城の際に籠城していた兵士や婦女子の多くがこの滝の上で自刃し、身を投げたそうで、城山川の水が三日三晩真っ赤に染まったと言い伝えられています。
慰霊碑に手を合わせてきました。🙏
暫く雨が降っていないせいで滝の水は涸れていて滝壺に水が残っているだけでした。

御主殿を観た後、いよいよ城主「北条氏照の墓」へ行きました。
地元のガイドさんのお話では、氏照が小田原城で切腹した100年近く後に家臣の生き残りの子孫が建立した物で、氏照の亡骸が葬られている訳ではなく、供養塔の意味だそうです。
八王子城の登山口から5分程歩いたところにお墓の入り口があります。
お墓まで行くには162段の階段を上らなくてはいけませんが、ハイキングの後ではちょっとキツかったです。

北条氏照と家臣2人の墓(供養塔)です。

この供養塔の奥には小さな墓標が沢山連なっています。
恐らく落城で命を落とした家臣達の墓標かと思われます。(私の想像)
空堀も残っています。

全て見終わって15:00少し前に帰路に着き、15:30過ぎに帰宅しました。
全歩行歩数は15000歩を少し超えました。
楽しく気持ちよく、見応えのある充実したハイキングでした。

次は2月にどこか手近な山に登りたいと思います。
御岳山、高尾山あたりでしょうか。
道志も良さそうです。
1000m以上の高いところは3月以降にします。

長々とご覧頂きありがとうございました。

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2023年 初ハイキング

2023年01月05日 16時35分01秒 | ハイキング

今日は朝から雲一つ無い抜けるような冬晴れだったので、家内と一緒に新年初ハイキングに行ってきました。

行ったのは神奈川県相模原市の北部、津久井湖の湖畔(南側)にある城山(標高375m)です。
自宅から車で1時間足らずです。
城山 (相模原市) - Wikipedia
ここは津久井城(筑井城)跡でもあります。
鎌倉時代に三浦氏(昨年の大河ドラマでは山本耕史さんが演じてましたね)が築城したのが最初と言われ、後北条時代には内藤氏が城主となり、武田軍に対する最前線になっていたようです。
最終的には秀吉軍の北条討伐の時に八王子城などと共に落城、廃城となったようです。
津久井城 - Wikipedia

朝10:30に津久井湖側の駐車場に到着し、直ぐに登り始めました。
登り口はこんな感じです。
・・・が、この先で登山道が台風などで崩落したらしく閉鎖になっていて、大きく迂回して登ることになりました。
途中急斜面も少しありましたが概ね登りやすいハイキング道です。

山頂の少し手前には太鼓曲輪や家老屋敷という50~60坪くらいの平坦な場所があります。
1時間20分位で山頂に到着しました。
僅か375mの山ですが、山頂からは西の方には津久井湖(ダム湖)、その向こうに道志の山々、更に富士山が一望できます。
但し、今日は富士山だけが雲が掛かっていて観られませんでした。😢
東方向には都心のビル群まで見えました。
山頂がイコール、津久井城の本城曲輪(150坪くらいの平地、写真撮り忘れました・・😭)になっていて、周辺には堀や米蔵などが点在していたようです。

12時頃下山を開始しました。
下りは登りとは別のなだらかな谷筋のコースで降りました。
路が狭く片側が谷になっているので滑落に注意しながら歩きました。

12:30頃に無事駐車場に戻りました。
途中で昼食をとり、2時前には帰宅できました。
約2時間、1万歩弱の手軽なハイキングでした。

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今年最後のハイキング

2022年12月02日 19時33分42秒 | ハイキング

今年から始めた新たな道楽、ハイキング(登山と言うほどのものではないのでハイキングと呼ぶことにしました。)ですが、今年の登り納めになりました。

今週に入って天気が良くない日が続いていましたが、今日ようやく晴れたので奥多摩の三頭山(みとうさん)に登ってきました。
三頭山に登るルートはいくつかありますが、今回私が登ったのは一番楽なルートで、三頭山の中腹(標高約1000mくらい)にある東京都立「檜原都民の森」から登る「ブナの路」ルートです。
東京都檜原都民の森 オフィシャルWEBサイト (hinohara-mori.jp)

サッカーワールドカップのスペイン戦のダイジェストをTVで観ながら上機嫌で朝食を済ませて、自宅を7時少し前にマイカーで出発し、R16~都道46~都道7~都道33を経由して、8:30頃に都民の森駐車場に到着しました。

平日の早朝なので駐車場はガラガラです。
身支度を整え、トイレを済ませてから登山届を提出すると、傍にこんな張り紙が・・
早速売店で熊よけ鈴を買おうとしましたが、ナント「売り切れ」。
仕方なく丸腰でハイキング開始です。

駐車場の奥の「森林館」の所が登山口になっていて、「大滝の路」というルートを進みます。
ここは写真の通り、私の普段の散歩道と変わらない、整備された歩きやすい路です。
この路を15分程歩くと、三頭大滝という滝があります。
高さ15m程の滝です。
ここから、沢沿いに登る「ブナの路」と南西側の斜面に沿って登る「石山の路」に分かれます。
私は沢沿いのブナの路を選びました。
ブナの路の入り口です。
ここから先は石と根っこだらけの山道です。
沢沿いなので足下も泥濘んでいるとこがあります。
途中、こういうオッカナイところもあります。
雨で濡れた落ち葉が滑るので慎重に歩きます。
沢沿いの路を小一時間程上ると標高1430mのムシカリ峠に着きます。
ここまで来ると三頭山はもう少しです。
ムシカリ峠から三頭山までは尾根伝いの路になり、少し歩きやすくなります。
ムシカリ峠から20分程、10:30頃に三頭山に到着しました。
標高1524.5mと書かれています。
私が今年になって登った山の中で一番高いです。
すっかり冠雪した富士山が綺麗に見えます。
北側を観ると奥秩父や大菩薩峠などが見えています。
山頂で20分程休憩した後、下山開始です。
中央峰、東峰を通り1142mの鞘口峠を目指すブナの路を通って下山するルートです。
最初は尾根伝いの路ですが、だんだんと斜面を降りて行く路になり、道幅も狭く滑落しないように慎重に下ります。


12:30頃、森林館まで戻り、下山完了です。
腹ぺこだったので森林館のレストランでカツカレー1000円をペロリと平らげて、駐車場に戻りました。

標高差約500m、全行程5.5km、所要時間3時間半でした。

帰路、都民の森から車で10分程のところにある「数馬の湯」という日帰り温泉に立ち寄って、疲れを癒やしました。
大満足です。😄
檜原温泉センター数馬の湯 | 東京都西多摩郡檜原村の温泉 (kazumanoyu.net)

ハイキング初年の今年は、3月の大山に始って、高尾山、三ノ塔(失敗)、三ノ塔、三頭山と5回登ることができました。
次は来年の3月になると思います。
先ずは大菩薩峠に行きたいです。

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プチ山登り、今回は成功

2022年11月12日 10時02分54秒 | ハイキング

10月20日に丹沢三ノ塔を目指してプチ山登り(ハイキング)に挑戦しましたが、登山道を間違えたために三ノ塔には辿り着けず、失敗に終わりました。

リベンジを果たすべく、昨日11日に再挑戦しました。
今回は8:30に菩提峠の駐車場まで車で行ったのですが、既に満杯で、やむなくヤビツ峠まで引き返して車を駐めました。
8:40頃、ヤビツ峠駐車場を出発し、県道70号線を1.6km下り、寺山富士見橋公衆トイレの角を左折して100m位歩いたところにある登山口から山登り開始です。
今回は間違えずにスタートできました。
正しい登山道「表尾根コース」は前回とは全然違って歩きやすく登りやすい道です。
勿論、途中には少し険しいところや石がゴロゴロして歩きにくい所もありますが、綺麗に整備された木道もかなりあります。

途中何度か休憩しながら10時頃に二ノ塔に到着しました。
ここで暫し景色を見ながら休憩です。
二ノ塔から観た富士山と三ノ塔です。
ここまで来れば三ノ塔までは残り500m。
少し下って、また少し登るだけです。
10:30頃、無事三ノ塔に到着しました。
10月の時よりも空気の透明度が少し低かったですが、それでも快晴の中、360度の大パノラマを満喫できました。
東方向には大山が見えています。
南は相模湾が一望です。
写真では少し判りにくいですが、伊豆半島や大島まで見えています。
勿論、江ノ島や三浦半島、房総半島まで見えます。
西には富士山や箱根が拡がっています。
北を観ると相模原や厚木辺りでしょうか、街が見えます。
勿論紅葉も綺麗でした。
途中に咲いていたリンドウです。
アカゲラにも出会いました。
三ノ塔でゆっくりと景色を楽しんで休憩した後、11時頃下山開始です。
12:30頃にヤビツ峠駐車場に戻り、途中秦野中井IC手前のラーメン屋さんで昼食を取り、渋滞も無く14:30に帰宅できました。

今朝は案の定、太ももが筋肉痛です。
標高761mのヤビツ峠から1205mの三ノ塔まで444m登っただけでこうなるとは、日頃の鍛え方が足りない証拠ですね。😂
登りは心肺能力、下りは足腰の筋力の不足を痛感します。
でも10月のリベンジが果たせたのは良かったです。
次の目標は大菩薩峠ですが、今年は無理かな・・・。

 

 

 

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プチ山登りは返り討ち

2022年10月20日 18時35分40秒 | ハイキング

待ちに待った秋晴れ❗👏🤗
丹沢の三ノ塔目指してプチ山登りに出掛けました。

5時に起床し、朝食を食べて身支度をして、6:30に自宅を出発しました。
途中、圏央道の海老名辺りから、雲一つ無い快晴の丹沢山塊が見えて心が躍ります。

途中渋滞も無く、8:20頃にヤビツ峠の駐車場に車を駐めました。
表尾根の登山口に近い菩提峠の駐車場に駐めようかと思ったんですが、今後の経験のためにヤビツ峠から歩くことにしました。
ヤビツ峠駐車場から県道70号を15分くらい下ったところに富士見橋公衆トイレというのがあって、ここを左折して菩提峠駐車場の方へ向います。

ここで大チョンボをやらかしてしまいました。😨😱
事前にネットで登山ルートを調べておいたにも関わらず、菩提峠のことが頭にこびり付いてしまい、左折して少し登ったところにある「表尾根ルート登山口」を素通りしてしまい、菩提峠駐車場まで行ってしまったのです。
更にここでも大チョンボを重ねます。😭
駐車場に口を開けていた「登山口らしき山道」を何の疑いも無く登り始めてしまいました。

途中からドンドン道が険しく、細くなり「くうさんのブログやネットで見た登山道と様子が違うなぁ」と思いながらも、自分の大チョンボに気付くことも無くドンドンと登っていきました。
ロープに掴まらないと登れないような、まるで崖のような所も通りました。

それでも何とか絶景が見渡せるポイントまで辿り着きました。
富士山から箱根、伊豆半島、真鶴半島、伊豆大島、新島、江ノ島、三浦半島、房総半島まで一気に見渡せる雄大な絶景です。
素晴らしい景色に見とれて気分最高潮です。
途中に咲いていた花です。
リンドウ
名前の判らない花です。
絶景が拝めたところで時間も体力も無くなってしまったので、一番の目的だった三ノ塔は諦めて、二ノ塔にすら辿り着けずに引き返すことにしました。
来た道をそのまま引き返したので、えらい険しい下りで、最後は膝がガクガクになりました。😫

12:40頃にヤビツ峠駐車場に戻り、帰路に着きました。
帰宅は14:40頃になりました。

私が自らの大チョンボに気付いたのは下山して菩提峠駐車場から富士見橋公衆トイレに向う途中で、本来の表尾根ルート登山口の前を通りかかった時です。
この瞬間、全ての謎が解けると同時に自分の大チョンボに笑ってしまいました。🤣😂

・・・というような訳で、三ノ塔へのプチ山登りは完全なNGに終わりました。

機会を見つけて再チャレンジしたいと思います。

<今回の教訓>

初めての山に独りで登るときは、平日ではなく土日の登山者の多いときに行くべし。
平日に行くなら、先入観を捨てて地図の通りに行くべし。🤗

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