自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

西伊豆一泊旅行

2010年05月23日 08時56分26秒 | 旅行記

過去、東伊豆へは何度も足を運んでいますが、あまり行ったことのなかった西伊豆方面へ一泊旅行に行ってきました。

初日

自宅を朝の9時ちょっと前に出発し、R129で平塚へ→R134→西湘バイパス→真鶴道路→熱海

Photo

4

かなり曇ってきましたが、まだ雨は降っていません。

このちょっと先の西熱海の「旬蔵」という和食屋さんで昼食です。

Img_7350

Img_7348

Img_7347

初カツオの丼が1580円(ちょっと高目)でしたが、前半そのまま、後半は出汁茶漬けという2通りの食べ方を楽しめ、ボリュームも満点で、当然美味しくて、満足でした。

西熱海→修善寺→土肥13:30着

ここで遂に雨が降り出しました。旅人岬のまん前にある、今日のお宿「星のなぎさ」へチェックイン。 晴れていれば富士山まで見渡せるオーシャンビューが望めるんですが、あいにくの雨で、海以外は何も見えません。 残念! 写真の手前が旅人岬です。

Img_7427

晴れていればこんな景色が・・・・

Img_7371

チェックインを済ませた後、雨の中を恋人岬→堂ヶ島へ足を伸ばしました。

堂ヶ島では奇岩を巡る遊覧船に乗りましたが、波とうねりが結構あって、なかなかの迫力です。

Img_7379

夕方に宿へ戻り、先ずは一風呂。 温泉ではありませんが、海を眺めながらの露天風呂で、なかなかいい気分です。 風呂からの景色はこんな感じです。

Img_7405

お楽しみの夕食は「創作料理」ということで、一言で表現すると和風フレンチ?

Img_7413

Img_7414

ボリューム、味共に合格点です。 夕食後は部屋に付いている露天の内風呂に入って初日の終了です。

Img_7407

2日目

相変わらずの「雨」です。 宿の朝食は・・・ごく普通でした。

土肥→土肥金山→恋人岬→堂ヶ島(全てR136)

Img_7423

9時にチェックアウトし、どうせ雨なら・・・という訳で、直ぐ近くの土肥金山へ。

ここでは昭和40年代まで実際に金を採掘していたそうで、当時の坑道の一部を少し整備して博物館のような感じで一般に開放してます。 話せば長くなるので割愛しますが、なかなか勉強になりました。 重さ250kgの世界一大きな金塊(ギネス認定証も一緒に展示)もありました。

Img_7434

Img_7465

金山を出ると、やっと雨が上がっていて、少し薄日が差していたので、前日に行った恋人岬と堂ヶ島へ再度挑戦です。

恋人岬も堂ヶ島も前日は雨降りだったので、歩きませんでしたが、今日は少し天気も良くなってきたので、歩きました。

恋人岬からの眺めです。 景色はいいですが、鐘と展望台以外は何もありません。

Img_7497

堂ヶ島です。

2_2

5

堂ヶ島で見かけた綺麗な鳥です。(名前は判りません、垂直の岩に張り付いていました)

Img_7534

もうひとつおまけ、恋人岬と堂ヶ島の間で見かけた野生の猿

Img_7559

午後、 堂ヶ島→R136→石廊崎灯台

生まれて始めての石廊崎灯台です。 凄く寂れていました。 レストハウスも土産物屋もレジャー施設も全て廃屋と化しています。 バブルの頃はきっと賑わっていたんでしょうね。 この日、私たちと同時刻に来ていた観光客は、私達を含めて全部で3組のみ。

でも景色は最高でした。天気も良くなってきました!

3

5_2

8

Img_7662

珍しく、黒アゲハ

Img_7672

この後は、一路自宅へ・・・

R135で、石廊崎→下田→伊東→熱海→真鶴道路→小田原厚木道路→R129自宅

天気さえ良ければ、もっと良かったのに・・・ちょっと残念な一泊旅行でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする