ハセガワとオオタキのP-40の製作がちょっと進みました。
ハセガワのN型はマスキングテープギブスで十の字固定中です。 呆れてしまう位に合いが良いです。 一切狂い無く、全てピッタシ合います。 凄い!
一方、オオタキの方は・・・・
こちらはE型です。
コックピットはまるで72並みです。 これにシート(本物とはかなり違う形)と操縦桿が付くだけなんです。 ハセガワと比べると情けなくなってしまいます。
・・・・で、コックピットのプアさを隠す為にパイロット君の登場です。 なかなか出来の良いフィギュアなんですが、何せ何年振りかでフィギュアを塗るもんですから、あまり上手くいきません。 甚だ不満足ではありますが、これで良しとします。
胴体パーツの片側に内臓を組み込みます。 パイロット君も機嫌よく収まっています。 エンジンは完成すると全く見えなくなってしまいますが、色々な都合上、一応塗装して組み込みます。 ここまでのパーツの合いはまぁまぁです。
いよいよ、胴体パーツを貼り合せますが、ここからがだんだんと合いの悪さが出てきます。 先ず、キャノピー全部と胴体の間に結構大きなスキ間ができますので、プラ板で埋めます。
主翼の下面の後端と胴体の間にも大々的にスキ間ができるので、ここもプラ板で埋めます。
他にもアチコチに段差やスキ間があり、ペーパーで削っては消えたスジ彫りとリベットの復活の繰り返しです。 こんな感じになりました。 防弾板と胴体の間の隙間は手遅れなので、諦めます。 照準器は自作しました。
そんな、こんなで、ようやく2機共に十の字になりました。 向かって左がオオタキのE型、右がハセガワのN型です。 今日はここまでです。