P-40の製作、続いてます。
苦手なキャノピーのマスキングが終わりました。 細切りテープ+マスキングゾル工法と、ボールペン型取り工法の併用です。 なんとかOKです。
尾翼や、その他の塗装前に取り付けるべきパーツの取り付け、パテやヤスリ当てで消えたスジ彫りやリベットの復活を済ませてから、全体のサフ吹きです。
士の字になった2機を見比べると、シルエットの違いがお判りいただけると思います。 特に胴体後半の絞り方に大きな違いがあります。
オオタキのE型(写真上)はコックピットから尾翼まで直線的に細くなっていますが、ハセガワのN型はコックピットから尾翼の手前まではフックラとしていて、尾翼の直前で急激に絞られています。 さて、どちらが正しいのか、それとも型による違いなのか・・・真上や真下から撮った実機写真が手元にないので、判りませんが、イメージとしてはオオタキの方が実機に近いような気はします。
シルバー塗装のパーツの塗装も済ませました。 グロスブラックを下塗りした上から、クレオスメタルカラーの211番クロームシルバーを吹きました。 主脚のオレオ部分にはメタルテープを巻く予定です。
次は、いよいよ、基本塗装です。