自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ノーチラス号、ようやく届きました

2013年06月08日 08時18分48秒 | プラモデルのお話

いろいろと忙しくて、約2週間振りの更新になってしまいました。

2012年の静岡ホビーショーで発表され、秋の予約開始と同時に予約した、「ペガサス1/144 ノーチラス号」がようやく届きました。

一時はお蔵入りかと心配しましたが、今年の静岡ホビーショーで、発売間近として再度出品されていたので安心していましたが、待つこと一年以上で、ようやく手に入ったということです。
(輸入キットではよくある話ですが・・)

まず、箱絵ですが、ご覧の通り海中で巨大なクラーケンと格闘している様子がリアルな絵で描かれいますが、構図が大人し過ぎて、イマイチ迫力がありませんね。

1144

キットの内容も、この箱絵と全く同じで、海底を模した、重くて安定性抜群の展示台と、リアルなクラーケンのフィギュアがついています。
箱絵の情景が、まんま再現できるという訳です。(写真がピンボケですみません)

Img_1444

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ノーチラス号のデザインそのものは、かつてディズニーの実写版映画(カークダグラス主演)に登場したものとちょっと違っていますが、ベルヌの原作から想像できるイメージには忠実だと思います。

パーツを観ていくと、1/144の潜水艦にしてはパーツ数が多いです。

これは、艦中央部の内装や外装のディテールパーツが多いのと、普通なら上下か左右の2分割になっている船体が5分割になっているためです。

パーツのモールドは非常に深くシャープで、もの凄いリベットが「いかにも!」って感じで雰囲気を出しています。(これまたピンボケ写真ですみません)

Img_1441

Img_1442

手摺や補強柵などは付属のエッチングパーツで再現するようになっていて、豪華です。

Img_1445

窓の部分に装飾的で非常に複雑な枠がありますが、ちゃんとカット済のマスクが付属しているので楽ちんそうです。

最後にインストの中の塗装指示図です。完成後のイメージはこんな感じです。

Img006

組み立てなど、やや難しそうなところもありそうですが、全体としては塗装勝負になりそうです。

コメント
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