自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

Uボート製作開始

2013年12月07日 11時36分34秒 | プラモデル製作記(海)

2013年の製作目標個数は達成しましたので、少しノンビリムードで製作開始です。

ドイツ海軍Uボートです。
潜水艦フェチの私ですが、中でも旧ドイツ海軍のUボートは別格です。
現在、6個積んでいて、1個予約中という状況ですが、その中からレベル1/144のタイプⅦCとⅦC/41の製作を始めます。

タイプⅦCは大戦前半の主力量産型で、数多くの「Uボートエース」を生み出しました。
全部で600隻以上が建造されたと言われています。

ⅦC/41は1941年の改良型で、駆逐艦や航空機の攻撃に対抗するために、潜航深度をより深くするための軽量化と強度UPを同時に実現し、且つ、対空火器を強化したものですが、建造数は非常に少ないです。

箱絵です。
1144uc

1144uc41

タイプⅦCのパーツです。
同じレベルの1/72をそのままサイズダウンした感じで、パーツ分割やモールドもソックリです。
手摺などは全部プラパーツでやや太目ですが、いい感じです。
後にタイプⅨで少しサイズアップするものの、同時代の日本のイ号や米国のガトー級と比べると遥かに小型のため、1/144だと完成時の全長は46.5cmしかありません。(ガトー級は同スケールで全長66cmあります。 イ号の1/144キットはありませんが、もっと大きいでしょう。)
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タイプⅦC/41のパーツです。
主要パーツはほぼ共通ですが、甲板、ブリッジ回りはかなり異なります。
Img_2190_2

Img_2191

タイプⅦCは、名作映画「DasBoot」のモデルとなったU96(ハインリヒ・レーマン=ヴィレンブロック艦長)で製作します。

タイプⅦC/41はルドルフ・ヒンツ艦長のU1004で製作します。

張り線関係以外は、特にディテールアップなどは行わず、素組みでいくつもりです。
組み立て自体は難しいところはありませんので、塗装勝負になると思います。

コメント (1)
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