自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

正月恒例、どんと焼き

2014年01月18日 14時34分43秒 | 季節の日記

今年も地元の小正月の恒例行事「どんと焼き」が行われました。

正月の松飾り・注連縄(しめなわ)などを家々から持ち寄り、落ち葉や藁と一緒に円錐形に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

例年通り、近所の公園の芝生広場の真ん中に、高さ7~8mくらいのどんとが組まれて、威勢よく焼かれました。
勿論、残り火でダンゴを焼いて食べます。
天気はご覧の通り、文句なしの冬晴れで、風もほとんどありません。

点火前のどんとです。
遠巻きに凄い人出です。

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点火されました。

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最初は凄い煙が出ます。

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一気に燃え上がります。

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炎が最高潮に達します。
火柱は10m以上に達していると思います。
凄い熱気で、熱くて近寄れません。

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竹の骨組みが見えてきました。
青竹がパンパンと大きな音を立てて破裂します。

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だんだんと形が崩れていきますが、まだまだ炎の勢いは強いです。

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ほぼ治まってきましたので、そろそろダンゴ焼きでしょうか。
地元の消防団の方が灰を集めています。

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同時に披露された和太鼓の演奏です。
凄い迫力!

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たっぷりと「どんとの炎」に当ってきましたので、今年も無病息災でしょう。

事故も無く、無事終了して何よりでした。

コメント (2)
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