台風の影響で釣りに行けないので、プラモデル作りが捗ります。
タミヤ1/48の三菱百式司偵Ⅲ型乙+丙防空戦闘機、先週の土曜日に作り始めて、土日2日間で基本塗装の途中まで進みましたが、今日は朝から基本塗装を進めました。
主翼前縁の敵味方識別色を吹いているところです。
胴体とエンジンナセルの間隔が狭く、マスキングがやり辛かったです。
胴体下面、上面の塗装が終わり、マスキングをはがして、エンジンを取り付けた状態です。
この後、エンジンカウルや機銃などのパーツの取り付けとウェザリングを行います。
そして、完成しました。
製作日数3日です。 1/48の飛行機としては多分最短記録です。
出来の良いキット+集中できる時間+素組み=こうなるんですね。
これで今年13個目の完成です。
手を加えたのはシートベルト、主脚ブレーキホースの追加と、機銃口の開口だけで、それ以外は素組みです。
マーキングは昭和20年に調布基地(現在の調布飛行場)で展開した第17独立飛行隊のもので、全て塗装でデカールは使用していません。
キットの出来は後席の機内ディテールが物足りない以外は文句なしで、パーツ精度も完璧です。
パテは不要です。
日本陸軍最速の642kmを出せたスマートな機体です。
北京から日本まで平均時速700km以上で飛んだ記録もあるそうです。
但し、急旋回などでは機体の強度不足が露呈し、不向きだったそうです。