ローデン1/144 ロッキードC-141Bスターリフターが完成しました。
前回までで塗装とデカール貼りが終っていましたが、その後、墨入れとつや消しクリア吹きをして完成しました。
飛行姿勢用スタンド自作と、飛行姿勢に合わせて主翼の取り付け角度と反り具合を修正した以外は完全素組みです。
キットのできはまぁまぁ及第って感じです。
パーツ数も少なくて作り易そうなのですが、パーツ精度が若干悪いことと1種類しかないデカールの質が良くないのことが欠点です。
デカールは白/グレーツートン用の物も付けてほしかったですね。
実機は、1963年初飛行、1964年運用開始、2006年退役で、生産機数285機ですからC-47や同じロッキードのC-130と比べると決して成功とはいえません。
C-130の高翼、尾部ゲートという基本レイアウトをそのままジェット化したような感じですが、胴体の細さが欠点となり、最大積載量(重量)に大して貨物室の容積が少なく、パワーを活かしきれない場面が多々あったそうです。
この欠点を払拭した後継機C-17グローブマスターに現役の座を譲りました。
実戦ではベトバム戦争、湾岸戦争の両方で活躍しました。
私はこの欠点である胴体の細さが輸送機には珍しいスマートさになっていて好きです。
キットは胴体を延長したB型なので、スマートさが更に強調されています。
実機は全長51.29m、全幅48.74m、全高11.96mで、最大積載量は42.2tです。兵員なら205名を一気に運べます。
私が多摩地区に住み始めた30年程前は横田基地に離着陸するるC-141が頻繁に我が家の上空を飛んでいました。
特に着陸時は脚出し、フルフラップで高度数百mでしたから結構迫力がありました。
でも爆音は現役のグローブマスターの方が遥かに静かです。
前回までで塗装とデカール貼りが終っていましたが、その後、墨入れとつや消しクリア吹きをして完成しました。
飛行姿勢用スタンド自作と、飛行姿勢に合わせて主翼の取り付け角度と反り具合を修正した以外は完全素組みです。
キットのできはまぁまぁ及第って感じです。
パーツ数も少なくて作り易そうなのですが、パーツ精度が若干悪いことと1種類しかないデカールの質が良くないのことが欠点です。
デカールは白/グレーツートン用の物も付けてほしかったですね。
実機は、1963年初飛行、1964年運用開始、2006年退役で、生産機数285機ですからC-47や同じロッキードのC-130と比べると決して成功とはいえません。
C-130の高翼、尾部ゲートという基本レイアウトをそのままジェット化したような感じですが、胴体の細さが欠点となり、最大積載量(重量)に大して貨物室の容積が少なく、パワーを活かしきれない場面が多々あったそうです。
この欠点を払拭した後継機C-17グローブマスターに現役の座を譲りました。
実戦ではベトバム戦争、湾岸戦争の両方で活躍しました。
私はこの欠点である胴体の細さが輸送機には珍しいスマートさになっていて好きです。
キットは胴体を延長したB型なので、スマートさが更に強調されています。
実機は全長51.29m、全幅48.74m、全高11.96mで、最大積載量は42.2tです。兵員なら205名を一気に運べます。
私が多摩地区に住み始めた30年程前は横田基地に離着陸するるC-141が頻繁に我が家の上空を飛んでいました。
特に着陸時は脚出し、フルフラップで高度数百mでしたから結構迫力がありました。
でも爆音は現役のグローブマスターの方が遥かに静かです。
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