アメリアのロッキードエレクトラの製作続行です。
長々と続いた修行、機体全面の筋彫りとリベット打ちがようやく完了しました。
凄く肩が凝って首が痛くなる作業なので連続30分作業するのが精一杯で、何だかんだで1ケ月半も掛かってしまいました。😨😢
実機の詳しい資料が殆ど無いので、筋彫りもリベットラインも大雑把な僅かな図面と数枚の実機写真を参考に半分以上「想像」で進めました。
エンジンカウルです。
機首周りです。
筋彫りテープが使えない所はフリーハンドです。
胴体です。
主翼の裏面です。
垂直尾翼と水平尾翼の先端部分です。
丸いカーブの部分もカルコのフリーハンドです。
この後、クリアパーツ部分を磨き直して、機体全体をベンジンで洗浄し、クリアパーツのマスキングを全部やり直してからサフ吹きです。
サフ吹きの結果、筋彫りやリベットの目立つ不具合箇所を出来る範囲で修正してから、基本塗装に取り掛かります。
まだまだ先は長いですが、ここから先は少しペースアップできそうです。
展示会まで残り3週間!
その間に釣りやハイキング、野暮用の予定も色々入ってる・・・果たして間に合うのか・・・😅
あぁ~~アメリアのフィギュア作りという超難関が残ってましたぁ~~😭
<オマケ>
映画を観て感動して即注文したCCRのロイヤルアルバートホールのライヴCDが届きました。
早速聴きました。
映画そのまま!(当たり前やんか😁)
スタジオ録音よりも全然パワフルで良い❗❗❗❗😊
平面でない箇所カーブなど手で一つずつ打っていく
わけけでしょう。いつまでも気力を切らさないように
修行となるのでしょう。完成が楽しみです。
それでも想像でカタチにできてしまうのは、経験豊かなクラキンさんならではですね。
丸いカーブの部分、リベットの間隔が均等でとてもフリーハンドとは見えませんでした。
CCRのライブ、YouTubeで少しずつ観てますがスタジオより好み。生々しさがハンパ無いです!ついストラトを掻き鳴らしてしまいました(アドリブですけど)。テレキャスターが欲しくなる音ですね。トム・フォガティを過小評価してたかもしれません。
ようやく修行が終りました。
フリーハンドは2種類あって、リベットローラーをガイド無しのフリーハンドで転がす方法と、カルコで目検で打って行く方法ですが、場所によって使い分けです。
エンジンカウルや機首周りは前者、翼端や奥まったところは後者です。
ようやく修行が終って一段落です。
経験はほぼゼロでしたが、想像で打っているので、その分気楽という面はあります。
もしも詳しい資料があって、その通りに打てと言われると相当ハードルが上がりますね。
カーブの部分にフリーハンドで打つコツはカルコの動かし方だということも判りました。
とにかく手元を明るくしないと駄目です。
次の難関はアメリアのフィギュア作りです。
仰る通りアメリア機なので気合いを入れたという事と、ウィリアムズのキットがあまりにもプアだという事の両方ですね。
想像で打つのが幸いして気楽でした。
CCRライヴはYouTubeで一部が流れているのでご覧になられたんですね。
スタジオ録音には無い生々しさ、ドライヴ感が溢れています。
CCRのバンドとしての素晴らしさを再認識します。
1ケ月半にわたる難行苦行、本当にご苦労様でした<(_ _)>
『連続30分作業するのが精一杯』なのに、その上、
『半分以上「想像」で進めました』とか『筋彫りテープが使えない所はフリーハンドです』なんて!
ワタシから見えば、これはもう立派な『修行』です!
いや、『荒行』かも💦
ここが最大の難所でしたね、これからは捗るのではないかと愚考する次第、
綺麗に打たれているので、仮に修正が有っても極わずかで済むと思います。
お疲れさまでした(^^)。
本当に修行でした。
ありがとうございます。
お陰様で少しだけ自信が付きました。
次はもう少しうまく出来ると思います。
筋彫りの際を筋彫りと並行に綺麗に打つのが結構難しいです。
筋彫りから離れてしまったり、並行にならなかったり・・です。
フリーハンドはとても恐かったですがやってみると案外上手くいくもんです。
機体はこの後捗ると思いますが、アメリアのフィギュアが難関です。
全然関係ないフィギュアを改造してデッチ上げようと目論んでます。