拙ブログフォロワーのhisotaさんから「CCRのライブ映画が最近上映されているそうです」という情報を頂いたので、早速ネットで調べて、観てきました❗❗
CCR絶頂期の1970年に行なわれた欧州ツアーの中で4月14日にロンドンのロイヤルアルバートホールで行なわれたライヴ映像とそこに至るまでのCCRの歩みをコンパクトにまとめたドキュメンタリー映画です。
映画「クリーデンス クリアウォーター リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド」公式サイト (onlyhearts.co.jp)
約90分の上映時間のうち、前半の30分弱は前身のブルーベルベッツ時代からCCR結成に至るプロセスやCCRとしてブレイクしていく様子をメンバーのインタビューなどを交えてドキュメンタリー風に描いていきます。
そして後半の約1時間は1970年4月14日のロイヤルアルバートホールライヴをノーカットで全部観せてくれます。
50年以上前なので流石に画質は若干荒いものの、音はかなり良くて、ライヴを観ているかのような気持ちになります。
CCRが一番良かった時期のベストパフォーマンスなので、本当に素晴らしいです。
私が中学時代に大阪で観たトム・フォガティ脱退後の3人編成のCCRよりも全然良いです。
トムのリズムギターがどれだけ重要だったかが良く判ります。
感動の余り、観ながら涙が出そうになりました。😭
それにしても、やっぱりCCRは凄いです❗❗❗😊
これを観てしまうとその後に続いた色々なアメリカンバンドが全て軽く感じられてしまいます。
やはり孤高のバンドです。
hisotaさん、貴重な情報を本当にありがとうございました。🙇♂️
CCRファンには絶対にお薦めの映画です。
そんなに良い時期の録画だったんですね。
クラキンさんが以前、レコードとライブの演奏の差がないとおっしゃってましたが、映画のなかでもライブでの再現性が高いのが誇りだ、と答えるシーンがあったと友人が言ってました。
TVではやらないでしょうねぇ。DVDになるといいな。
札幌でも上映予定。ちょっと気になります。
ありがとうございます。
1970年4月というと4枚目のアルバム”Willy and the Poor Boys”と5枚目の”Cosmo's Factory”の間ですから正にCCRの絶頂期です。
6枚目のアルバムからはメンバー間の軋轢も出てきてバンドとしては下り坂になります。
仰る通りCCRはライヴでもレコード通りの音を完璧に再現しますし、"Keepon Tueglin'"などの一部の曲を除けばライヴ用のアレンジや長いアドリブも全くありません。
曲間の無駄なお喋りも全く無く、ジョンが歌以外の肉声を発するのは最後の曲に入るときとライヴ終了時の「thankyou! Good night!」だけで、これが終るとサッサと引っ込んでアンコールもありません。
自分たちは一介のバンドなんだから曲を聴かせるのが仕事という彼らのポリシーですね。
私が観た大阪のライヴでもこれは同じでした。
早速CDは注文しましたが、DVDは出ていないようです。
出るのを気長に待ちます。
CCR、GFR、Doors、Jimi&Ex、Janis&HC・・・皆、正真正銘のライヴバンドでした。
中でもCCRはゴスペル、ブルーズ、R&B、カントリー、ロックンロールが見事に混ざり合い、後のアメリカンロックの礎と言えると思います。
当時のヒッピームーヴメントやドラッグとも完全に一線を画している所も孤高です。
今回の映画で改めてCCRの凄さを認識し直しました。
お近くで上映されることがあれば是非ご覧になってみて下さい。