ドイツの映画監督、ウォルフガング・ペーターゼン氏が8月12日に膵臓がんのために81歳という若さで逝去されました。
早過ぎる死を惜しむと共に、心からご冥福をお祈りいたします。🙏
三宅一生氏、森英恵氏のご逝去に続き、惜しい方がまた一人天に召されました。
ウォルフガング・ペーターゼン監督と言えば1981年の作品「Das Boots」(邦題「Uボート」)が何よりも好きで、私のUボート好きを決定的にした作品です。
最初から最後まで何も良いことが無い観ていて本当に疲れる反戦映画ですが、間違いなく潜水艦映画の最高峰だと思います。(この作品ができるまでは「眼下の敵」が最高峰だと思っていました)
ドイツ出身でありながらアメリカに移住し、ハリウッドで数々の作品も残しています。
中でも、「ネバーエンディング・ストーリー」やダスティン・ホフマン主演の「アウトブレイク」、ジョージ・クルーニー主演の「パーフェクト・ストーム」、 ブラッド・ピット主演の「トロイ」などは私の好きな作品です。
昨日は「Das Boots」のDVDを観て追悼しました。
ウォルフガング・ペーターゼン、亡くなられていたんですね。
「U-ボート」は原作小説も読みました。
>間違いなく潜水艦映画の最高峰
確かに同意いたします。「眼下の敵」も同じくです。
「パーフェクトストーム」も彼の作品だったのですね、どうりで感性が似ている・・・。
ある意味救いのないエンディングで強く印象に残っている映画でした。
ご冥福、お祈りいたします。
この監督はまだ若かったので訃報はちょっとショックでした。
私がUボートのプラモデルばかり9隻も作って、更に4隻もストックしているのも、Das・Bootsがきっかけです。
眼下の敵だけならここまでは嵌まらなかったと思います。
この映画のエンディングは本当に救いが無いです。
そういう意味では「禁じられた遊び」や「ひまわり」と通じるところがあります。
欧州出身の監督らしく、他の作品も映像が重く、軽やかさはないですね。
クラキン様のU-ボート制作のきっかけとなった作品だったのですね。
監督さんのご冥福をお祈りいたします
くうさんもこの映画ご覧になられたんですね。
ラストは余りのむなしさに声を失います。
潜水艦映画が好きになったのは「眼下の敵」がきっかけですが、UボートマニアになったのはDas・Bootsがきっかけです。