昨日は77回目の終戦記念日でした。(国によって終戦記念日の捉え方は色々ありますが・・・)
戦死した私の伯父も含めまして、我が国だけではなく、先の大戦で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。
台風8号が通過した後、連日猛暑が復活しています。
昨日も今日も最高気温37度!
朝の6時台で既に30度近くになってしまい、しかも猛烈に湿度が高いので早朝散歩は昨日も今日も中止です。
北海道では大雨になっているようで、大きな災害にならない事を祈るばかりです。
この後は中国地方日本海側、北陸に大雨が降るという予報で、その後は関東地方でも大雨の可能性があるとのことです。
一方で欧州では熱波と干ばつが続いているようで、温暖化による偏西風の蛇行が世界中に異常気象をもたらしています。
という訳で、本日は午前中は風呂掃除で、午後は涼しい家の中でプラモデル造りです。
小惑星探査機はやぶさの製作です。
太陽電池パネルを塗装しました。
表面はキャラクターブルーという塗装指示がありますが、裏面は塗装指示がありません。
実機の写真を確認すると表面は塗装指示通りですが裏面は艶消しブラックと判りました。
表面のフレーム枠と裏面の配線?は銀色です。
このフレームと配線は共に凸モールドになっていますので、これを利用します。
手順としては表裏共に下地にグロスブラックを塗り、その上にスーパーチタンを吹きます。
その後、表面はエナメル塗料のブルーに若干の赤を加えた色、裏面はエナメルのフラットブラックを吹きました。
エナメル塗料が乾燥した後、エナメルシンナーを含ませた綿棒で凸モールドの部分だけブルーとフラットブラックを拭取っていきます。
凸モールドが低すぎるのであまり綺麗にはできず、剥げすぎた部分を後でタッチアップする羽目になりましたが、何とか許せる状態になりました。
<表面>
<裏面>
剥がしすぎてタッチアップした所が白っぽく写っていますが、実際にはあまり判りません。
本体の殆どの部分が金箔のような物で覆われています。
先ず、アンテナの集信器で試してみました。
プラパーツにチョコレートの包装紙だった金色のアルミ箔を貼っていきます。
接着剤は瞬間接着剤です。
まぁまぁこんなもんでしょうか・・・。
本体のパネル1枚も同じようにやってみました。
細かい部分はゴールドの塗料でタッチアップして誤魔化す予定です。😁
この作業が暫く続きます。
<本日のBGM>
追悼の意味でこれを聴きました。 安らかに・・・🙏
太陽電池パネルにフィルタリングしたらどうなるんだろう?ってついつい思ってしまいました。明らかに戦車の見すぎですね😅
金箔大活躍!いいアクセントです。
私の周りの昭和47年以降生まれは皆オリビア・ニュートン・ジョンを知りません。意外でした。ただ、フィジカルのギターソロをTOTOのスティーブ・ルカサーが弾いていたのは今回初めて知りました。
イトカワから戻って来たはやぶさ初号機ですね。
チョコレートのアルミ箔・・・中学生のころレベル?のアポロ11号(機械船と着陸船のみ)を作った時の事を思い出してしまいました。瞬着なんて便利なものもまだ知らず、ただ巻き付けて喜んでいました。
太陽電池パネルもリアルです。
どうなって行くのかとても楽しみです。
表の格子模様もくっきりしているし、裏面の配線周りの薄い白も、線の立体感を高めていると感じました。
場所によってはかなりの被害が出たようですが、ご無事で良かったです。
今は西日本に移ってますのでまだまだ心配です。
こちらも朝から雨です。
はやぶさは宇宙空間を飛行しているので、殆ど汚れないと思い、汚しは最低限にする予定です。
金ホイルの貼り込みが結構手間が掛かって大変です。
オリビアのバックのミュージシャンは全然気にしたことが無かったのでスティーブ・ルカサーが弾いていたとは全く知りませんでした。
やっぱり綺麗な声ですね。
そうです、初号機です。
チョコの金ホイルをアポロで使ったというのは私と全く同じです。
サクッと組み上がるかと思っていましたが、ホイルの貼り込みや太陽電池パネルの塗装(これだけで2日掛かりです!)など、思ったより手間と時間が掛かります。
あまり期待しないで下さい。😅
太陽光パネルはやってみて判りましたが、ラッカーブルーを塗った後でヘラを使って銀色をドライブラシの要領で擦り付けた方が出来は良かったかも知れません。
色々、勉強ですね。
しっかし…、毎日暑いですね。熊谷や館林の人たちの持久力もすごいですね。私だったら、「太陽がまぶしすぎるから。」と訳の分からんことを叫んでテロ活動をしたくなるかもと、思ったりしています。
本当だったら、地球温暖化に備えてもっと積極的になるべきなのに、グレタさんに一発でダメ出しされてしまうくらいくだらない政策しか提案できないダメ政府を支えている私たちは、もう焼け死ぬのかもと思ってしまいます。
こんな環境にとって大変な時期なのに、ロシアの暴走は困ったものです。でも、この戦争、本当にロシアの領土的野心が問題なのでしょうか。大して得しないことをやる人はいません。長引かせているのも何か変な感じがします。何だか、私にはコロナと温暖化でこのところ下がってしまった原油価格を上げることが目的に思えてならないのですが、どうでしょう?
今度は宇宙船ですか。TB5号からのつながりかしら…、紺色ぽく光る太陽光パネルも裏の配線もいい味だしていますね。金の紙につつまれた機器も雰囲気あります。
どうでもいいことですし、模型に直接関係ない話で恐縮なのですが、この宇宙、ビックバンで急激に膨張して、つぎつぎに元素ができ、ケイ素や炭素も早い時期発生し、それが宇宙中に散らばって、やがて離合集散し星や銀河ができ、そしてそれは最後にはまたばらばらになるわけですから、宇宙って、ちりとほこりだらけのように思います。言ってみればネコ砂でいっぱいのネコトイレで思いっきり猫が砂をかいている状態みたいなのではないかと思います。言葉を換えれば、北アフリカ戦線で走り回るキューベルワーゲンの窓みたいになっているように思うのですがどうでしょうか。
オリビア・ニュートン・ジョンさん、Have You Never Been Mellow いい曲でした。でもアンチも多かったですね。綺麗だったからでしょうか。
細い凸では先だけ拭き取るのは、難しいでしょう
きれいに仕上がっています。宇宙船に金色パネルは
良いアクセントになります。
日本は残念ながらあと10年以内に完全に後進国になるのは間違いないような気がします。
エネルギー、食糧、安全保障、IT等々、あらゆる分野で完全に遅れています。
今の世界情勢は混沌としていて、先が見えません。
TB5号はあくまでもTBシリーズの一環で、同じ宇宙が舞台でも「はやぶさ」とは全く関連無しです。
ビッグバンのお話が出たついでと言っては何ですが、私はビッグバン以前の「無」の宇宙がどうしても想像できません。
この宇宙を構成する膨大で多様な物質は一体どこから来たのか??????????(∞)
太陽電池パネルの拭き取り、仰る通りかなり難易度高かったです。
アポロもはやぶさも、宇宙空間を長時間飛行する宇宙船は太陽の紫外線や宇宙線から守るためにこういう金属箔で覆われているようです。
宇宙空間は重力も大気も無いので、強度はあまり要らないようです。