EF18の製作続行です。
相変わらず、パーツの切り出しと整形、組み立てを進めています。
今回は車輪です。
動輪が12個と先導輪が8個、合計20個の車輪を、各2個のパーツを組み立てて作っていきます。
ゲートが多いですし、バリやパーティングラインも多いので整形に時間が掛かります。
車輪の裏側に押出ピン跡がかなり盛大にありますが、数も多いですし、完成してしまえばまず見えない所なのでパテ埋めせずに進めます。(見えない所は手を抜く・・・私流の作り方です(笑))
動輪です。
下半分が組み立て前です。
輪になっているのが外周部分で元々はメッキパーツでしたが、メッキを剥がしました。
この外周パーツにスポーク部分をはめて接着します。
組み上がったのが上の5個です。
先導輪も同じように整形→組み立てを繰り返します。
動輪と先導輪のシャフトです。
これもパーティングライン取りが一苦労です。
おまけに断面が真円ではなく、歪になっているのを削って少しでも真円に近付けます。
このパーツにもヒケがかなりありますが、ここも完成後は見えなくなるのでそのままです。
細い方が動輪用、太い方が先導輪用です。
これだけで結構疲れてしまいました。
今日はここまでにして、続きは明日です。
EF18の図面を見ると確かにキットのパーツ分割で良いのですが、実車の写真を確認すると、どう見てもレールと接する部分だけが輝いています。
仰る通り、手のひらが攣りそうになりました。(笑)
明日は久々の出社ですが、1日だけで、明後日からまた在宅勤務です。
結論でしょうか。それでもシャフトも含めてこの数は
バリ取り作業だけでも手が、痛くなるでしょう
まだ先が長そうですが、会社に行くのが楽しいと
思えるようになるなんて、子供達も学校に行きたいと
切実に思っているでしょう。
バスとか鉄道物って、同じ作業の繰り返しが多いので、ちょっと疲れますが、頑張ります。
これでもまだ台車周りだけで、車体には到達してません。(-_-;)
明日は久々に職場へ出勤するので、今朝、髭を剃りました。 スッキリしました。(笑)
それにしても、パーツ数の多さと下処理の手間に驚かされます。また作業工程を見せていただければと思います。
お髭の伸びた写真、カッコイイです(^^♪
蒸気でも電気でも機関車というのは車輪が多いので、この工程は避けて通れない「修行」のようなもんですが、このキットの場合、余計なパーツ分割で手間を倍増しています。(笑)
見えない所は手を抜く・・・プラモデル製作の王道ですよね。(笑)
動輪6対、モーター6個のモンスター機関車です。
車輪の外周とスポーク部分を別パーツにしたのは、外周部分をメッキ、スポーク部分を黒塗装にするためだと思うのですが、メッキにすべきなのはレールと接する部分だけなので、キットのパーツ分割位置では意味がありません。(´;ω;`)
これなら一体成型の方がよっぽど楽です。
でも、これが過ぎれば山の一つを超えたことになるのでしょうか。
見えないところは手を抜く、私もです
この車輪の多さ、レールを走るマンモスタンクですね。
フレームと接地部分が別部品とは、何か意味が有るのか分かりかねますが。
「こりゃ、大変だ」という事だけはよく分かります。
私も今日は疲れました(関係ないけど)早く寝て英気を養いたいと思いましょう(^^;。