釣りの後片付けも終わり、昨日は梅雨明けを思わせるような晴天に恵まれましたので、大凡10日ぶりくらいで布団を干しました。
お陰様で、夜はサラサラの布団で気持ちよく眠れました。
そんな訳で、EF18の製作も再開しました。
車体内部のパーツの塗装が終っていましたので、本日はウォシングとドライブラシで立体感と使用感を出す作業からです。
グリーンのパーツはMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで、ブラックのパーツは同じくマルチグレーでウォシングし、専用薄め液で拭き取って乾燥させた後、クレオスのガンクロームでドライブラシしました。
これらのパーツを車体床パーツに接着していきます。
パーツの合いは結構良いのでスラスラと進みます。
運転席部分です。
補助灯の電飾の都合上、コンソール部分は仮組みです。
緑の部屋のようなのが抵抗器で、その前の黒いのが圧縮機と送風機です。
中央部に位置する単位スイッチです。
メッシュ部分はエナメルのフラットブラックで表現しました。
奥に見えるのが逆転器と分配弁です。
もう一方の抵抗器、圧縮機、送風機と発電機です。
壁のようなのが運転席との隔壁です。
全体像です。
これから車内の電飾と補助灯、ヘッドライトの配線を仕込みます。
どうなりますことやら・・・・(;´д`)
金属の質感やメッシュ部分など、堪能させていただきました。
電気機関車の中身は想像以上に込み入って,混みあっているのですね。こういうのが見られるのも模型のだいご味だと思います。カットモデルを目指しての仕上げは目論見通り決まっていますよ。
塗り分けや仕上げの作業がとても素晴らしいです。
私もこれはカットモデルでなければと思います。
ウォシングやドライブラシは立体感を出すだけではなく、色々な効果が狙えますが、EF18の実車の写真を観るとかなり使い込まれて草臥れた感じがしていたので、今回は「使用感、草臥れ感」を意識してみました。
結構、雑です・・(´;ω;`)
ホントに、やっと形になってきました。
でもこの後、電飾の配線等で又もや足踏みすると思います。
確かに根気が要りますが、とにかく焦らずに、ゆっくりと楽しませて頂きます。
私も電気機関車って架線から電気を取って、モーター回してるだけのようなイメージがありましたが、こんなに大掛かりという事を初めて知りました。
カットモデルを目指してはいませんので、悪しからず・・・(笑)
お褒め頂けて光栄です。
仰る通り、電気機関車の内部構造を勉強しながら作っている感じがします。
えっ・・・hajimeさんもカットモデルをご所望ですか・・・・私の腕前ではちょっとハードルが高過ぎます。怖くて無理です。
その代わり、内部に照明を付けて、完成後も中身が覗き見できるようにします。(-_-;)
電車は車体の下に同じようについている?の
でしょうか。機関車は牽引力が、必要だから
制御装置も複雑なのでしょう。
運転席は、一人ですね。
電飾しての眺めも楽しみです。
イサキで英気を養った後の、最初の製作はいかがでしたでしょうか?(^^)。
ウォッシングの効果が抜群に見えます。
客車ではない、動力車の車内のちょっと草臥れた感が良く出ていると思います。
これからいよいよ本番?ですね、期待してます。
実はモーターは台車の中に入っていまして、車内はそれ以外の機器類で埋まっています。
私達が普段乗っている普通の電車もモーターは台車の中で、床下の台車以外のスペースに色々機器類がコンパクトに収まっているのだと思います。
運転席には運転手以外に助手が乗る席があります。