今週末は予定していた「仕立て釣り」が、台風15号崩れの時化で中止になったので、その分、プラモデル作りが少し進みました。
イタレリ(タミヤ)1/48のアラドAr196の製作続行です。
前回でコックピットを胴体に組み込んで左右貼り合わせるところまで終わっていましたので、今回は胴体と主翼の接合作業からです。
主翼下面の胴体後部とのつなぎ部分に段差と隙間ができるので、調整が必要です。
胴体側を少しげずって、段差を無くし、隙間はパテで埋めました。
キャノピーは塗装後に取り付けるので、この後の塗装工程に備えてコックピット部分をマスキングテープで覆います。
糊氏がほとんど無いのと、コックピット内部に突起物が多いので結構苦戦しました。
結局テープで塞ぎ切れないところはマスキングゾルで塞ぎました。
士の字になりました。 既に全体にサフも吹いています。
いよいよ基本塗装の開始です。
先ずはブラック(上面)とダークグレー(下面)でシャドウを細吹きします。
ドイツ国籍マークをデカールを使わず、塗装します。
先ずデカールを等倍でコピーし、これを型紙として国籍マーク全体のマスキングテープを切り出し、これを定位置に貼ってから、白を吹きます。
次に、白を残す部分をマスキング(下の写真の状態)してから、黒を吹きます。
その後、マスキングを一旦全部剥がしてから、国籍マーク全体をマスキングテープで覆ってしまい、機体色の塗装に掛かります。
機体下面色を吹き終りました。
ドイツ国籍マークの塗装は初めてでしたが、何とかクリアできました。
でも垂直尾翼のスワスチカはデカールにしておきます。
夕飯の時間も迫ってきたので、今日はここまでにしておきます。
この後、機体上面の迷彩塗装を行ってから、機体とフロートの接合という大仕事に取り掛かります。
されましたが結構な値段です。
零戦ファンなら欲しがるようですが・・
タミヤのリアルサウンドは再販物ですね。
映画のお陰で、ちょっとしたゼロ戦ブームです。
これから零戦キットの再販が続きそうですが、値段を上げるのはちょっと残念です。
アベノミクスに貢献しているつもりでしょうか?