季節外れの暖かい日が続いていましたが、今週から寒波がやってきて、ようやくこの時期らしい寒さになってきました。
我が家の周辺でも朝の最低気温がマイナスになり、紅葉もすっかり散って枯れ木になってしまい、歩道は落ち葉の絨毯です。
インフルエンザの大流行が続き、新型コロナの感染者も再度増加に転じていますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
さて、プラモデルについては来年のテーマも決まり、（恒例の）積みの山から製作候補のキットを引っ張り出す作業も完了しましたので、気持ちを一新して製作開始です。
先ず手始めにペガサス１／１４４のノーチラス号の製作を開始します。
「海底二万哩」がＳＦ作家ジュール・ベルヌの作品なのでフランスのテーマに合致しますし、静岡合同展出品の「レトロＳＦ」のテーマにも合致します。
２０１３年６月に新規リリースされたキットを予約購入した物で、１０年間のストック明けです。
箱絵です。
凄く雰囲気の箱絵で、これをそっくりそのままジオラマにしたくなります。
インスト最終ページの塗装指示＆完成イメージ図です。
海底の岩と大イカの展示台が付いています。
側面と上部のガラス窓のカット済みマスキングシールも付属しています。
キットの全容です。
あまり大きくない箱にパーツがギッシリと詰まっています。
インスト、ＰＥ、クリアパーツです。
一番大きなクリアパーツにはちゃんと保護シートが巻かれています。
艦体のメイン部分のパーツです。
凄くメリハリの効いたシャープで綺麗なモールドです。
船体補助部分や内部の主要パーツです。
小物パーツです。
海底の岩と大イカです。
艦体を支えるために分厚くてズッシリと重いつくりになっています。
先ずは艦内とヘッドライトを電飾し、展示台となる大イカの足を経由して電源を取る計画です。
そこまでを２月一杯を目標に作ります。
その上で余裕があれば（多分、無いと思いますが・・）箱絵のような海底を模したシャドウボックスを作ろうと思います。（サンダーバード４号の時のような感じ）
では製作に取り掛かります。
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ペガサスホビー 1/144 ノーチラス号
組み立て、塗装が必要な製品。別途、工具、塗料等が必要。
ペガサスホビー
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トータル
寒いですが、制作意欲は滞ることなくノーチラス号の登場ですね。こう言うジャンルのキットって、なぜ日本のメーカーから登場しないのが不思議ですよね。
完成品を見たことがあり、私も欲しいと思ったことがあるキットですが、なかなか手にする機会がなく、現在に至っています。もう購入することはありませんが、貴殿の製作記で楽しませて頂こうと思います。
ペガサスモデルって、こう言うジャンルのキットがお得意のようで、私も同社のアポロ27号（架空機）を作った経験があります。中国系メーカーの中でも他社とは路線の違うキットの多いメーカーって印象が強いですね。
非常に評判の高い傑作キットのようですが、貴殿がどのように料理されるのか、非常に楽しみです。クラキンワールド全開の完成品になるのは間違いないでしょうね。期待してますよ。
それにしてもフランスってネタに困りそうです。私が作るとすればA110とミラージュくらいしか思い当たりません。サン=テグジュペリ関連、期待します。
本当に寒くなって、ようやく冬らしくなってきました。
日本のメーカーのマーケッティングがどうなっているのか、一度聴いてみたいですね。
ハセガワなんか銀行が経営に参画しているようなので、その結果が最近の製品ラインナップに現れているんでしょうけれど、ちょっと疑問符が付きますね。
ペガサスやメビウス、最近ではモデロイドなどが面白いラインナップを出しています。
海底二万哩は子供の頃にワクワクして読んだ小説なのでノーチラス号もそれなりに思い入れがあります。
とても作り応えのありそうなキットなので製作が楽しみです。
電飾は必ず入れたいと思います。
カーク・ダグラス主演でディズニーが映画化した時のノーチラスとはかなりデザインが違っていますが、このノーチラス号の方がベルヌの小説に忠実にデザインされているように思います。
かなり良さそうなキットですが、パーツの合わせがどうなのかはちょっと不安です。
フランスは車やＡＦＶまで含めればかなりのキットがありますが、残念ながら私は飛行機がメインで車もＡＦＶも持ち合わせていないのがちょっと残念です。
まぁ、持っていても作りきれませんけどね・・😅
ノーチラスと言えばディズニーデザインのものが洗練されていて有名でもありますが、このキットのデザインの方がジュール・ベルヌらしいレトロSF感満載で素敵ですよね。
制作記を楽しみに拝見いたします。
凄いパッケージイラストですね、当にボックスアートと呼ぶに相応しい素晴らしいものです。
恥ずかしながら、ノーチラス号に絡んでいる巨大生物がタコかイカか記憶が定かでは有りませんでした、
今回の記事で「そうか！イカだったのか」とやっと得心が言った次第です(^^;
そのイカ、脚がおいしそう、いや生物感のあるいい造形ではないでしょうか。
ノーチラス号の内容もなかなかのモノなので、これにクラキン様の電飾が加われば間違いなくボックスアートどころか、
映画の１シーンの再現になる事間違いないです。
私の積みの中のお宝のひとつです。
ノーチラスはディズニーが映画化したときのデザインがメジャーで、本当はそちらも欲しいのですが手に入りそうもありません。
仰る通り、このキットの方がベルヌ感？があります。
大事に作りたいと思います。
この箱絵は本当に素晴らしいです。
完成後は額縁に入れて飾りたくなります。
私もタコかイカか曖昧でしたが、明らかにイカですね。
電飾が明るくなりすぎないようにする事と、艦体やイカの塗装が勝負所になりそうです。
最終的にはシャドウボックスも作って海底ジオラマ仕立てにしたいと思います。