相変わらず猛暑が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
私はお盆でも帰省する先も無く、コロナのお陰で旅行にも行けず、猛暑のせいで早朝以外は外出もせず、マグロが釣れていないので釣りにも行かず、涼しい家の中でプラモデル作りです。
今年のGWのスタート、4月29日から長々と続いたEF18の製作記がようやくゴールインです。
なんと3ケ月半のロングランになってしまい、お付き合い頂いた皆様には大変申し訳ありませんでした、と共に、暖かい応援を頂きありがとうございました。
元々は1970年代頃から発売されたアオシマ1/50の電気機関車シリーズの中の初期のキットだと思います。
何度か再販が繰り返され、私が購入したのは2012年にエッチングパーツ付きで再販された時のものです。
電飾以外は完全素組みなのですが、何せベテランキットなので金型もそれなりに草臥れており、パーツの整形や調整でかなり手間取りました。
電飾、全部で12個のチップLEDを使用しましたので、配線の取り回しなど、不慣れなせいもあって、それなりに大変でした。
塗装については工場出荷時の綺麗な状態ではなく、実際に使い古された状態を想定した塗装にしましたが、台車周りと車体(ボディ)の退色感のバランスが悪いのが反省点です。
これで今年6個目の完成です。
では完成写真をご覧ください。
先ずは電飾OFFの状態で野外の自然光で撮影した写真からです。
組み立てに手間のかかった台車周り、先導台車上の手旗信号台とパンタグラフです。
次に電飾ONで、室内での撮影です。
ヘッドライト・補助灯と室内灯を別々に点灯できるようにしました。
部屋の照明を消して、夜汽車状態です。
次は日本丸の製作再開です。
(お手軽キットを何か間に挟むかも知れません・・・(笑))
私も旧電機は好きで、小さいのは何台か持っています。これは大きいから、走らずとも、ブロワーの音でもさせると一層の存在感かと、勝手な事を思っております。
完成、おめでとうございます。
ロングランの製作、ご苦労様でした<(_ _)>。
完璧な気動車に見えます、複雑な足回りをはじめとして、パンタグラフ、手すり、窓から見える車内の運転席や機器類など、落ち着いた塗装と相まって本当に素晴らしい!。
そして照明を落としてからのLEDライト点灯は、格別の趣が有ります。
丁寧に時間を掛けられて作られた、ご自身への努力の報酬だと思います。
これは眺めても眺めても、飽きることがありませんね。
やっぱり古いキットは手強いです。
パーツの整形をするだけでも大変です。
パチピタとは行かないところもアチコチあります。
でも、それもまた楽しみです。
細かい所は色々反省点だらけですが、取り敢えず完成しました。
EF58はもっとうまく作りたいです。
長々とお付き合い頂き、応援して下さったお陰で何とか完成しました。
苦労した所を褒めて頂き、凄く嬉しいです。
今回、色々と反省点があり、それが収穫になっているので、次回機関車を作る時はこの経験を活かしてもう少し上手く作りたいと思います。
暫く眺めて楽しみます。(笑)
まるで実車のようです。
色が昭和の電車によくあったようなくすんだ色使いで素晴らしいですね。
車台の部分もよくできていて実車の写真でも通るのではないか思います。
夜のライティングもいい感じです。
時間をかけただけのことはあります。
車体の色合い、車体下部のリアル感とフィットしている台座の線路、どれを取ってもまるで実車、本物のようで感服いたしました。
車体も下部が薄〜く埃が自然な感じでウエザリングが施されていて目の保養になりました。
電飾も効果抜群ですね。夜汽車の哀愁が感じました。
長丁場の作業、本当にお疲れ様でした。
クラキン 様
手強いオールドキットのポイントを抑えながら、しかも電飾を施される技量に脱帽です。これまでの経験が集約されたクラキン様の代表的作品の一つになる事は、間違いないでしょう。
コロナ禍により自由な動きが取れない中、模型製作の時間配分にゆとりが出来て、他の趣味を犠牲にした思い入れの強い作品になりましたね。
この車体の色は調合に非常に苦労したので、褒めて頂けて凄く嬉しいです。
自分の記憶の中にある色と数少ないネット上のカラー写真を頼りに調合しました。
台車部分も3色重ね塗り+ウォシングでこの感じになりました。
まるで実車とまでお褒め頂けて光栄です。
車体のグラデ塗装+ウォッシングに気付いて頂けて嬉しいです。
夜の闇を切り裂くようなピーッという甲高い警笛が懐かしくて、部屋の電気を消して写真撮りしました。
こういうのも模型の楽しさです。
脱帽とまで褒めて頂き、光栄です。
やはり古いキットは何かと大変ですが、それが楽しみでもあります。
釣りには思うように行けず、旅行も温泉も行けずに、勢いプラモデル作りに力が入った結果です。
そういう意味で想い出の作品になるかも知れません。
EF18を見るとコロナ禍の苦労を思い出す・・・なんちゃって・・・(笑)
凄いです!!
丁寧な工作の積み重ねが、ここまでの作品を生み出すのだなと感じました。
漆黒の闇の中を走っているような写真に、うちの奥さんも「すごーい!(^^)!」と言っておりました。
漆黒の闇の中・・・カッコイイ表現で奥様にまでお褒め頂き、光栄です。
古いキット+電飾という事で結構大変でしたが、何とか形になり、5900円分以上に十分楽しめました。
鉄物は電気機関車が2台、蒸気機関車が3台、ディーゼル機関車が1台残っています。
自然光の仕上がりも、台車とのバランスも
不足ないですパンタグラフの精密さが伝わります
内部の装備品もライトで淡く見える ヘッドライトも
夜間の走行を感じさせてくれます
まだ旅行には行けそうにない状況では、模型作り
するしかないようです。
電飾の事を考えなければやはり自然光で撮るのが一番ですね。
私がちょっとづつ気になっている所を全部褒めて頂き、ホッとしています。
こういう機関車に曳かれた夜汽車で駅弁など食べながらノンビリと旅がしたいです。
学生時代にはよく経験しました。
プラモデル、家の事など、コロナ禍でも楽しみは色々とありますから、大いに満喫しましょう。
キットの状態がバリとヒケのてんこ盛りだそうですから、その段階で私などは、キット置き場にUターンで、完成への道のスタートラインにさえ並べません。クラキン様はそのような苦労をものともせず、着実にひとつづつ処理していき、まるで最初から綺麗に成形されていたかのようにお作りになられたのは、私のような有言不実行者には、ただただ頭が下がるだけです。
このキット、モールドは良さそうですが、昔のキットゆえ、部品を分割することによって再現しているように見え、バラバラですね。それらを綺麗に並べられ、破綻なく、しかも強度が出るように組み立てられた技術も素晴らしいです。ひっくり返しても大丈夫とか…、来年のろうがんず のコンテストに出品されてはどうでしょうか?
完成した模型は、中味もあって、こども図鑑を立体にしたようですね。鉄道模型というとHOやNですが、大きさが違うと迫力が桁違いですね。でもそれはクラキン様の技術力を持ってすれば…という「」付ですが。鉄道模型に興味を持ち、、その工作のための講習会にまで参加した私の友人(本来はヒコーキばかり作っている人。)は、「キミ、筋がいいね。」とスカウトされ、HOの完成見本を作るようになりました。その彼が言っていたのですが、鉄の人は塗装が下手!と言っていて、確かに売っている鉄道模型も塗装雑に思えます。でも、クラキン様はそうではないので、本物みたいな塗装に思えます。
今回、組み立てながら、部品の説明をして下さったので、知識のない私にも、機関車の仕組みが多少なりとも理解でき、とてもためになる記事でした。ありがとうございます。
最後にひとつだけ気になったことがございます。前照灯についてです。前照灯は夜、運転台から見えるように明るくするためのものですから、前後両方は同時にはつかないように思います。また、その際、前の赤いライトはつかないで、後ろだけが尾灯として赤いライトがつくように思いますが如何でしょうか?
次は、3カ月で作れるものですか?本当は1/12のフォードMK.Ⅱを早く見たいですが、黒猫2号様も仰っているように今年は英国の戦いから80周年です。クラキンさま、それに関わる1/48の機体、いくつかお持ちだったような記憶がありますが、如何でしょうか。(自分の在庫は覚えられないくせに、人様の模型棚の中味は気になる。)
身に余るお褒めを頂き、恐れ入ります。
バリやパーティングラインは根気よく取りましたが、ヒケや押出ピン跡は殆どが完成後見えなくなるところなので、そういうところは無視しています。(笑)
全部真面目にやっていたら後1ケ月は余計に掛かってしまいます。
塗装は今回結構拘ったつもりですので、判って頂けて凄く嬉しいです。
前照灯と補助灯・・・あぁ~~痛い所を突かれましたぁ!!!
私も完成してから気付きましたが後のまつりなので、すっ呆けていました。(白状します・・・(-_-;)
配線をする時には何ぁ~~~んにも不思議に思わずに同じ側の前照灯と補助灯をセットにしましたが、本来は貴殿の仰る通りです。(´;ω;`)
これもひとつの教訓として、次回EF58を作る時には必ず間違えないようにいたします。