レベル1/144のUボート製作の続きです。
タイプⅦCとⅦC/41の2隻を同時進行で制作しています。
艦体は左右2分割になっていますので、中に補強版を挟んで左右を貼り合わせます。
その上に、前/中/後の3分割になった甲板を貼ります。
ここまでは多少、バリやパーツの歪みがありますが、精度自体は良いので、スラスラ進みます。
この後、塗装後では頑丈に付かない甲板の手摺を先に接着してしまいました。
この手摺がバリとパーティングラインが酷くて、整形に時間を食いました。
ここまで進んだ状態が下の写真です。
手前がⅦCで、奥がⅦC/41です。
ⅦC初期の艦の特徴である、船首のワイアーカッターです。
これが付いていると、「いかにも」って感じがします。
モールドもいい感じでしょ。
司令塔周りの手摺です。
上がⅦCで、下がⅦC/41です。
司令塔の大きさ、形がかなり違うので、手摺も全然違ったレイアウトです。
ⅦCの向かって左の小さ目の穴は7cm主砲の取り付け用で、後ろの2つの大きな穴は潜望鏡用です。
ⅦC/41は7cm主砲は撤去されたので、潜望鏡用の穴だけですが、その代り、格納式のシュノーケルが見えています。
甲板のディテール、モールドも1/144としては十分です。
船尾の張り線支柱です。
上がⅦCで、下がⅦC/41です。
こちらもデザインが異なります。
他のパーツも全てランナーから切り離し、ゲ-ト処理、パーティングラインとバリ取りなどの整形が終わりました。
上がⅦCで、下がⅦC/41です。
塗装前に組みたてた方が良さそうなところを組み立てている最中です。
100円ショップで買ったケースで部位別に仕分けしておきます。