自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ホンダRA272製作記 その2 完成

2015年06月10日 04時59分33秒 | プラモデル完成写真(陸)
製作途中の写真を撮っていたのを忘れていました。
追加でアップします。

排気管が「排気棒」になっていたので出口を開口しました。


コックピットです。
とてもシンプルです。


タイヤとフロントカウルを取り付ける前の状態です。


・・・・で、完成となった訳です。

以下は前回と同じです。


作り掛けで長年放置していたキットの製作再開なので、早くも完成してしまいました。
(製作記をちゃんと書けなくてすみません)

タミヤ1/20 ホンダF-1RA272 
マーキングは1965年R・ギンザー搭乗車のものです。
最終メキシコGPで全周回トップ走行で優勝しました。(年間順位は6位)
純粋な日本製のF-1マシンで始めて優勝した記念すべきマシンです。

1996年発売のキットですから約20年前のものですが、ディテールも十分ですし、パーツ精度も良く、非常に作り易いキットです。
(何故、何年間も放置していたのかサッパリ思い出せません。)
フロントカウルとエンジンカウルは脱着式です。

プラグコードを追加し、排気管の出口を開口した以外は素組みです。

ボディは基本塗装、デカール貼りの後、クレオスのスーパークリアで艶を出しました。
ラッカー系なので最初は砂吹きから初めて、デカールの様子を見ながら徐々に多く吹き、最後は「垂れる寸前のドバ吹き」で艶を出しました。
乾燥後、研ぎ出しはせず、コンパウンドで軽く磨いた後、コーティングポリマーで仕上げました。
バックミラーの鏡面はハセガワのミラーフィニッシュを貼っています。

振り返ってみると、F-1マシンを作ったのはこれが初めてです。

これで今年の完成品は15個になりました。






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ホンダRA272製作記 その1

2015年06月09日 04時10分01秒 | プラモデル製作記(陸)
1/72の飛行姿勢を14機連続で作ったら流石に飽きてきました。
モチベーションが落ちないうちに気分転換をすることにしました。

作り掛けで何年も放置していたタミヤ1/20のホンダF1RA272です。


純粋な日本製でF1で初めて優勝したマシンです。
1500ccNAでなんとDOHC12気筒、48バルブ(気筒当り125cc/4バルブ)、13000回転で230馬力(153馬力/L)を叩きだす超高回転エンジン、精密工芸品です。

放置していた理由は忘れましたが、特に問題があった訳ではなさそうです。

ボディ主要パーツはグランプリホワイトの基本塗装は終わっていましたので、デカールを貼って、ラッカークリアを吹きました。
ラッカークリアはデカールを傷めないように、最初は遠くから砂吹きして、徐々に吹き重ねていきました。
ご覧の通りデカールは全く痛んでいません。

超高回転、精密機械のエンジンです。
13000回転の音を生で聴いてみたいものです。
プラグコードを追加した以外は素組です。




コックピット~フロントサスです。
シートベルトが無いのですが、実車の写真を見てもベルトが写っている写真が皆無なので、そのままにしておきます。


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1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その9

2015年06月08日 04時06分23秒 | プラモデル完成写真(空)
第9回目は「スカイホーク3機の完成」です。

飛行姿勢で作ったこと以外は全てストレート組みで何も手は加えていません。
墨入れは最低限のところだけです。
ウェザリングは全くやらず、綺麗目に仕上げました。
これで今年の完成品は14個目になりました。

最初は、イタレリのE型です。
1964年~67年頃、空母ハンコックに搭載されていた第212攻撃飛行隊のマーキングです。
モールドは凸ですが、彫り直しはしていません。
エアインテークの赤以外のマーキングは全てキットのデカールを使用しています。







2番目は、フジミのE型です。
フリートコンポジット中隊VC-1のマーキングです。1977年頃だと思います。
胴体のブルーの帯はキット付属のデカールは使用せず、塗装にしました。







3番目は、フジミのB型です。
1968年頃、空母オリスカニーに搭載されていた第152攻撃飛行隊のマーキングです。
垂直尾翼のグリーンのアクセントは塗装(筆塗り)です。







最後は3機編隊です。





飛行姿勢シリーズもそろそろ飽きてきた気もするので、ちょっと気分転換に他の物も作りたいと思います。
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1/72飛行姿勢シリーズ 第二弾 ガルグレー&ホワイトシリーズ その8

2015年06月07日 05時32分49秒 | プラモデル製作記(空)
スカイホーク3機同時製作の続きです。
前回で基本塗装が完了しましたので、今回はデカール貼りです。

大戦中のレシプロ戦闘機なら1機で多くてもせいぜい20枚も貼れば済みますが、現用機でしかもハイビジ時代となると1機で40枚くらいのデカールを貼ることになります。
3機で約120枚です! これはもう修行か拷問の世界です。

朝の5時(歳を取ると自然に早起きになります・・笑)から作業開始して、朝食、昼食を挟んで4時頃まで掛かりました。
肩がパンパンです。

スカイホークは主翼の丁度国籍マークなどを貼る場所に突起物(何のためのものなのか知識不足で判りません)が並んでいます。
マークセッター、マークソフターのダブル攻撃+綿棒抑えで何とか密着させました。


もうひとつ厄介だったのはコックピット下の空中給油パイプと整流板?の所に国籍マークを貼らなければならないことです。
これはデカールを切り分けて貼る事で何とかクリアしました。



ほぼデカール貼りの終わった3機です。

フジミのB型です。
垂直尾翼のグリーンの塗装(筆塗り予定)が終わっていないので、胴体後部のデカールはまだ貼れていません。


フジミのE型です。
これが一番派手です。


イタレリのE型です。
デカールの質があまり良くありません。


次は小物パーツや主翼下の架装類の取り付けと墨入れ、トップコートです。
次回は完成になります。
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