自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ドラゴンラピード製作開始

2016年10月05日 05時31分18秒 | プラモデル製作記(空)
複葉機の3機目着手です。

エレール1/72のドラゴンラピードです。
4年前に秋葉原の中古ショップで2000円で買った「黒箱」です。
今でも現役で入手可能ですが「黄箱」です。
貴重な黒箱なので作るのが勿体ないのですが、やっぱりプラモは作ってなんぼですし、往年の傑作キットなので、思い切って作ることにします。

箱絵です。いい絵です。


パーツ群です。
昔のキットなのでパーツ数は少な目ですが、機内も一応再現されています。
パネウラインは凸、可動部分は凹モールドです。
モールドは非常に繊細で、各パーツは驚くほどシャープに仕上がっており、昔のエレールの特徴が出ています。
主翼の後縁なんか刃物みたいですよ。
結構初期のロットなのか、バリは殆どありませんし、パーティングラインも目立ちません。


デカールは・・・使えるかどうか微妙なところです。
直射日光に当てて黄ばみを取ってみます。
最悪、デカールだけ買うか? そうするとキットより高くなっちゃいます・・・・何のこっちゃら・・・。
自作という手もあります。 塗装という手もあり。


いつもの通り、全てのパーツをランナーから切り離してゲート処理などを済ませました。


主翼と胴体を仮組しました。
パーツ精度は非常に良く、胴体と主翼、キャノピーなどピタリと合います。



キャノピーのマスキングが完了しました。
フレームのモールドが結構シャープなので「型取り法」を採用しました。

胴体の客席窓の取り付けとマスキングも完了しました。


これでサフ吹きの準備完了です。


1/72 エレールシリーズ D.H89 ドラゴン ラピード #80345
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファルツD.IIIa 製作開始 

2016年10月04日 06時43分55秒 | プラモデル製作記(空)
木曜日に発症した風邪が未だに治りきらないので、塗装作業はもう一日お預けです。
やはり。一度酷い風邪をひくと完治まで5日は掛かりますね。

ということで・・・・
複葉機2機目に着手です。
今回はややマイナーなドイツのファルツD.IIIaで、エデュアルドの1/48です。
フォッカーDr.IやDVIIと比べると性能的には見劣りしたようですが、合板モノコックの頑丈な機体と、これを活かした急降下性能のお蔭でそこそこの戦果は上げたようです。
この砲弾のようなスマートな機体に惹かれて買いました。

先ずは箱絵です。
エデュアルドのキットの中では一番廉価版のウィークエンドバージョンです。
箱絵もシンプルです。


パーツ群です。
エッチングパーツが付属しない、プラパーツのみのキットなのでパーツ数は少ないです。

インストもモノクロで1枚両面だけですし、デカールも1種類だけです。


いつもの通り全てのパーツをランナーから切り離し、ゲート処理などしながら先に組み立てた方が良い所は先に組み立ててしまいます。


エンジンブロックを組み立てました。 と言っても左右2個のパーツを貼り合わせただけでス。

主翼エルロンや尾翼ラダーの操作桿を付けました。



機銃の銃口をピンバイスで開口しました。


これでニューポール同様、サフ吹きの準備が出来ました。
風邪が治ったら一気に塗装に掛かれそうです。


ウィングナットウィングス 1/32 ファルツ D.IIIa
クリエーター情報なし
ウィングナットウィングス
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューポールNi17 製作開始

2016年10月03日 07時37分19秒 | プラモデル製作記(空)
風邪が完治するまで、有機溶剤を使った塗装はできないので、次のキットに手を付けます。

エデュアルド1/48のニューポールNi17です。
2009年以来、7年振りの第一次大戦物、2013年以来3年振りの複葉機です。
今年のサークル作品展の飛行機のテーマが「複葉機」なのと、第一次大戦100周年期間に因んでのセレクトです。

サークル例会で放出された箱なしキットなので、箱絵はアップできません。
プロフィパックなので、ディテールアップ用のエッチングパーツが付いています。

ランナーから切り離し完了したパーツ群です。
パーツ数は少な目です。


パーツのバリやゲート処理をしながら、エッチングパーツを取り付けていきます。
水平尾翼と垂直尾翼に操作桿を取り付けました。
これにワイヤーを張る訳です。


パイロットシートとスロットルレバー?と機銃です。
機銃の銃身は0.9mmの真鍮管に交換しました。


エンジンとエンジンカウルです。
エンジンには吸気管がエッチングパーツで付きます。


これでサフ吹きの準備が出来ました。

エデュアルド 1/48 ニューポール Ni-17
クリエーター情報なし
エデュアルド
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨタハチ製作記 その7

2016年10月02日 08時36分53秒 | プラモデル製作記(陸)
1週間振りの製作記ですが、まだ風邪が完治していないので有機溶剤を使った塗装は控えておきます。

既に塗装を済ませてあったシャシーとダッシュボードを組み立てました。

エンジンです。
パブリカ用エンジンの排気量を拡大してツインキャブとした、水平対応空冷OHV2気筒790ccツインキャブ、45馬力/5400回転というエンジンです。
馬力で言えば、今の250cc~400ccのスポーツバイク並みです。
これで最高時速150kmを出せたようです。
1/24キットにしてはパーツ数は多く、エンジン本体で11個、補器類も含めると17個のパーツで構成され、十分なディテールです。
プラグコードのみ追加しました。



フロントサスは縦置きトーションバー・スプリングのダブルウィッシュボーンタイプで、13個のパーツで十分に再現されています。


リアサスはリーフリジットタイプで燃料タンクまで含めて7個のパーツで構成されています。
リーフスプリングのパーティングラインを取り忘れているのは老眼ならではのご愛敬です。



ダッシュボードです。
メーターはデカールです。
実写の写真を見ながら塗り分けました。
ハンドルセンターハブ部分に「T」の字を書いたんですが、判りませんね。


この後、シートとシートベルトを取り付ければシャシーは完成です。
シートベルトバックルの塗装が出来ないので、今日はここまでです。


フジミ模型 1/24 ノスタルジックレーサーシリーズ NR2 トヨタ S800
クリエーター情報なし
フジミ模型
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本ホビーショー

2016年10月01日 16時37分52秒 | プラモデルのお話
早いもので今日から10月です。
今年も残り3ケ月ですね。

9月24~25日、東京ビックサイトで全日本ホビーショーの一般公開が行われました。

以前、幕張で行われていたことを考えると随分近くなったのですが、それでも行けませんでした。
但し、ネットを通じて各社の展示内容はつぶさに判るので便利になった物ですね。

私個人の好みだけで見ると、今年の注目は以下の通りです。

1.ハセガワ1/72 新金型二式大艇
  全体のモールド、機内の再現、乗員のフィギュア付きであること
  等から判断して、即予約しました。
  これはモーター仕込んで飛行姿勢で作るしかないですね。

2.ドイツレベル1/32 Me262
  1/32なので買いませんが、大注目です。

3.エアフィックス1/48 ユンカースJu87B1スツーカ
  パーツ展示だけだったようですが、かなり気合の入ったキットの
  ようで、予約開始されたら、即ポチです。

4.エアフィックス1/72 B-17G
  これは同じエアフィックスから1/72で「アメリカ陸軍航空軍
  第8航空軍 爆撃補給セット」(予約済)が出た時に箱絵を見て、
  「これは出るぞ」と確信していましたが、やっぱり出ました。
   https://www.amazon.co.jp/gp/product/B018G91GP4/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
  会場では素組展示だったようですが、機内フルディテールの素
  晴らしいキットであること間違いなしです。
  これも予約受付次第、即ポチです。
 
5.トランペッター1/48 Uボート
  ホンコンモデルズ1/32 B-17E/F 
  心の健康のため、見なかったことにします。(笑)

6.エブロ1/24 シトロエンH
  お値段が高過ぎますが、欲しいですね。

7.バンダイメカコレ ウルトラマンシリーズ
  これは全部ゲットしたいです。

全体としてはエアフィックスとアオシマが元気で頑張っているようです。
特にアオシマは塗装済の組み立てキットなんかも出していたようで、ちょっと目が離せませんね。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする