イタレリ１／７２ ＦＷ１９０Ａ８製作記 その５

小さなキット、イタレリ１／７２のＦＷ１９０Ａ８ですが、製作記も５回目になってしまいました。
相変わらずのスローペースです。

今回はスタンドを完成させました。
ホームセンターで調達した木材を使ってほぼ半日で完成です。
単三電池２本とスイッチだけの至ってシンプルな台座に、既に完成していた支柱とジョイント部分を差し込んで完成です。
スイッチはちょっとクラシカルなトグルスイッチにしました。

ＦＷ１９０本体は基本塗装が終りました。
スポット迷彩は０．２ｍｍエアブラシを使って直吹きしましたが、自分でも情けないくらい下手くそです。
塗料が濃過ぎるのか、エア圧の問題か・・・まだまだ練習が必要ですね。
デカールはかなりヤバくなっているので騙しだまし貼っていますが、かなりシルバリング起こしてます。
完成したスタンドに乗せてみました。　汎用スタンドとして十分です。
試運転でモーターは元気に回ります。　でも翼端灯はやはり駄目です。(´;ω;｀)

 

	フォッケウルフFw190 (世界の傑作機№78[アンコール版])
	文林堂
	文林堂

今年３回目の展示会、無事終了

２月の横浜モデラーズクラブ合同展示会、５月の静岡モデラーズクラブ合同作品展に続き、今年３回目の展示会となった「大人のシークレットベース展示会」に６月８日・９日の二日間参加いたしました。

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タイトルの通り、「大人の秘密基地」ということで、昭和育ちのオッサン（失礼！）が秘密基地に集まって、まるで少年時代に戻ったかのように古き良き戦後の昭和をまったりと回顧する・・・という主旨の元に、普段はバラバラに活動している６人が集まって開催したものです。

横浜ランドマークタワー３３階のオフィスエリアという場所も「秘密基地」に相応しい「判り易さ（モトイ・・・判り難さ）」で正にピッタリでした。

そんな訳でご来場頂いたのは、身内の方々ばかりで、二日間合計で２０人様も居られなかったかたと思いますが（正確には判りません）、お一人々々がとてもディープな方々ばかりで、大いに楽しめて濃密な二日間でした。

会場の全景です。　本来はショールームなのでとても綺麗で落ち着いた雰囲気です。
中央にソファとテーブルがあって、コーヒーなど飲みながらゆっくりと寛いで談笑できます。

ビルの角に位置しているので、横浜みなとみらいの風景が２方向見降ろせます。

真下には日本丸が見えます。　この角度から見られるのは、ここならではですね。

展示会の主旨通り、出品作品は昭和のものばかりで、アニメやテレビのキャラクター、懐かしい車や機関車などです。
今では入手困難な昭和当時のキットが、モーターライズなどのギミックも忠実に製作されています。
窓辺は正におもちゃ箱スペースです。　０戦はやと氏やガミラス氏の作品が並びます。
殆どの作品はギミックがちゃんと生きていて、動くものはちゃんと動きます。
シルビアもモーターライズで元気に走ります。

今回の展示会の主宰者である０戦はやと氏のその他の出品です。

長官の作品、昭和の懐かしい車が揃っています。　お得意のドイツ機は１／７２ですが、直吹きのスポット迷彩素晴らしいです。

Ｙ氏のクリーチャー勢揃い。　ソフビキットですが、素晴らしい塗装仕上げです。
ハエ男の毛はハブラシの毛を丁寧に植え付けられています。

Ｓ氏の作品です。　昭和の機関車がメインです。

拙作です。　サンダーバード１号～３号とファイアーフラッシュ号、アポロ３部作です。
４号は０戦はやと氏の作品です。（ＭＡ誌の作例にもなった作品です）
背景はサンダーバードのＤＶＤを放映中の大型ＴＶです。

今回の展示会は初めての試みでしたが、無事終えることができました。
お仲間に入れて頂き、ありがとうございました。
お天気の優れない中、足を運んで頂いた皆様、差し入れやお土産まで戴いた方々に改めまして感謝申し上げます。
パナホームの皆様方にも大変お世話になり、ありがとうございました。
お陰様で濃密で楽しい二日間を過ごさせて頂きました。

次の展示会は秋、多分１１月頃になると思いますが、ノンストック恒例の作品展になります。
それまでプラモデル造りや釣りなど、道楽に励みたいと思います。

イタレリ１／７２ ＦＷ１９０Ａ８製作記 その４

昨日、自治会の総会が行われ、１年間務めた自治会長を次の方に引き継ぎました。
心地よい解放感に浸っております。

さて、ＦＷ１９０の製作続行です。
基本塗装の開始です。
キャノピーを接着した後、飛行機モデルの手順通り、下地のサフを吹き、ブラックでシャドウを細吹きしました。
スポット迷彩の練習も兼ねたつもりなんですが、この下手くそ加減じゃ思いやられますね。（笑）

 

 

次の週末、横浜へお越しの際は

６月８日（土）と９日（日）の２日間、横浜ランドマークタワー３３階のパナホームビューノプラザで、「大人のシークレットベース展」と題したプラモデル展示会を行います。

次の週末、横浜へお越しの際はお気軽に遊びに来て下さい。

令和から昭和を振り返って、楽しくお話いたしましょう。

イタレリ１／７２ ＦＷ１９０Ａ８製作記 その３

そろそろ鬱陶しい梅雨が近づいてきましたが、明日は自治会の総会で、ようやく会長から解放されます。

イタレリ７２のフォッケ１９０の製作続きです。

キット付属のパイロットの塗装です。　なかなか出来が良いです。
両膝に大きな押出ピン跡がありますが、組み立ててしまえば見えなくなるのでそのままです。
相変わらず塗装が下手です。(´;ω;｀)
　

計器盤です。　デカールが無いので塗装で塗り分けましたが、フォッケの計器盤は色が逆なことを後で思い出しましたが、これも完成すると殆ど見えないので、そのまま進めます。

リード線を調達してきたのでスタンドの製作も再開です。
ジャックにリード線をハンダ付けして、６０度にカットしたプラパイプを取り付けます。
勿論リード線はプラパイプの中を通っています。

翼端灯の電飾です。
操縦席後方に配置した３ｍｍＬＥＤから０．５ｍｍの光ファイバーで翼端まで持っていきます。
主翼のパーツが薄いのでギリギリです。

プロペラを回すモーター（６ｍｍマイクロモーター）の配線をしました。
オレンジと青に見えるのはＬＥＤ用の３Ｖ電源の電圧を下げるためにものです。

ここでアクシデント！！！
モーターの配線をしている最中に翼端灯の光ファイバーの片方が折れてしまいました！
ご覧の通り主翼パーツも接着済なので、今更剥がしてやり直しもできません。
このまま進めるしかありません。(´;ω;｀)(´;ω;｀)(´;ω;｀)
これで翼端灯は片肺です・・・。

気を取り直して、進めます。
モーターを仕込んで胴体と主翼をジョイントしました。
モーターの試運転はＯＫです。


スタンドとジョイントしてみました。
クラツキも無く、脱着もスムーズでバッチリです。

士の字になりました。

次は基本塗装の準備です。 

	フォッケウルフFw190戦闘機 戦場写真集
	広田 厚司
	潮書房光人新社