一昨日は久し振りにまともな雨が降って、カラカラ天気もようやく一段落しました。
花粉も少しマシになったような感じです。
戦中/戦後のソ連軍主力中戦車2台の同時製作開始です。
定評のあるタミヤ1/48MMシリーズの最新作でT-55とT-34/85です。
T-55のサーチライトを電飾しようかと思いましたが、実車には無い配線がどうしても露出してしまうのと、ライトの色もよく判らないので、今回は見送ります。
2台ともに素組みで、塗装仕上げに集中することにしました。
流石、タミヤMMの最新作だけあって、48として必要十分なディテールとパーツ割りです。
更に完璧なパーツ精度とバリ・パーティングラインが殆ど無いに等しいので、作り易い事この上無しです。
正にパチピタの極地です。
昨日と今日で1日1台づつ、塗装前の組み立てが終了してしまいました。
T-55からです。
塗装前の組み立てが終った車体です。
砲身は根元のカバーが別塗装になるので、塗装後に組み立てます。
写真を撮ってから気付きましたが、サーチライトの組立てが残ってました。(-_-;)
プラハの春でチェコに侵攻したソ連軍の塗装(車体に白十字をペンキ塗りしたやつ)にするつもりなので、市街戦風の汚しにしようと思います。
鋳物砲塔のモールドがリアルです。
別塗装するパーツ群です。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯は分割式です。
転輪はゴム部分があるので塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。
次はT-34/85です。
こちらも塗装前の組立てが完了しました。
砲身は仮組です。
大戦末期にベルリンに侵攻した第7親衛戦車軍団のマーキングにするので、少しきつ目の汚しにしたいと思います。
別塗装にするパーツです。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯や車輪周りの造りはT-55と全く同じですので、塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。
次はサフ吹きです。
T-55がグレーサフ、T-34はブラックサフにしてみようと思います。