リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

少し元気すぎかも

2016年09月27日 | 日々の風の吹くまま
9月27日(火曜日)。晴れ。注文してあった本を取りに行くために、英語教室に行くカレシに
便乗してメトロタウンへ。車を降りたところから道路を渡ってモールに入って、無機質な長い
モールの中を歩いて、ゆうに10分はかかって反対側のメトロタウン駅へ。まずはメインスト
リート駅で降りて、出版社のある1番アベニューへてくてく。ドアに名前を書いてあるだけの
小さなオフィスを何とか見つけて、8冊の本を受け取っててくてくと駅に戻って、Nespresso
用のエスプレッソのカプセルを買うために2つ先のグランヴィル駅へ。Bayの地下フロアは
もうクリスマス用品の売り場になっていてびっくり。まだ9月が終わってないんだけどっ。

VertuoLine用のカプセルは大きなスーパーでも売っていなくて、専用の「ブティック」はバン
クーバーではここにしかない。黒を基調にしたおしゃれな店で、「コーヒースペシャリスト」の
バッジを着けたすんごいお澄ましの男性スタッフがいて、「アカウントは?」と聞くから、機械
を買って間もないのでまだ作ってないけど、家に帰ったら作りますと返事をしておいて、サン
プルのうちで気に入ったコーヒーのカプセル10個入りをひと箱、エスプレッソのカプセル10
個入りを2箱。エスプレッソはローマの空港で3日は眠れそうにないと思いながら飲んだの
を思い出すくらいこってり。けっこうお高いけど、毎日飲むわけじゃないから、「ごちそう」って
ことで・・・。

カプセルを買って、エスカレータを上がってCliniqueのカウンターで化粧品を買って、つい
でにHマートまで足を伸ばしてダウンタウン店にしかないものを買ったら、ずっしりと重くなっ
たトートバッグの他に買い物袋が2つ。グランヴィル駅からメトロタウン駅まで戻って、モー
ルのフードコートでギリシャ料理のランチをテイクアウトしたら袋が増えて、カレシの英語教
室のある協会のオフィスまでえっさえっさ。後で調べたら有効時間90分のところ、グランヴィ
ル駅でタップインした時は残り時間3分。メトロタウン駅からグランヴィル駅までは15分だか
ら、ほぼ70分で4件の用事をやっつけたわけで、どうりで今にも死にそうなくらい腹ペコの
はずだぁ。

ピタに包んだスヴラキで満腹になって、さっそくエスプレッソを飲んで、さっそく新しい本(モリ
ス・パニッチ作の『The Shoplifters』)を読み始めたら、これがおもしろいの何のって。重い
荷物を運んで凝った肩をもみながら、歩き読み。ワタシって元気だなあ・・・。